2026年05月19日

5/18 留萌振興局から仔犬4頭を引き取りました

S__23519235.jpg

5月18日(月)、留萌振興局から推定1か月ほどの仔犬4頭を引き取りました。

厚岸町、標茶町からの子犬の引取りが続いていましたが、今回もなんと全員男の子でした。

この子たちは、当会が2023年から留萌振興局さま・天塩町役場さまと連携して対応している、天塩町の多頭飼育崩壊案件の母犬が産んだ仔犬たちです。




レオ2.jpg

レオと命名しました。


ルカ2.jpg

この子はルカと命名しました。


ラック2.jpg

この子はラック。


ライ2.jpg

この子はライです。




S__450068592.jpg

引取り後、ボランティアさんにシャンプーしていただき、4頭ともふわふわ・フカフカになりました。
いつも温かいご協力、本当にありがとうございます。




S__23527426.jpg

仔犬の頭数が増えたため、レオとルカを預かっていただくことになりました。

仔犬が増えて大変な忙しさとなっていた中でのご協力に、心から感謝申し上げます




。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.

天塩町の多頭飼育の案件では、昨秋も同じ母犬が9頭を出産し、そのうち4頭を当会で引き取りました。
春と秋に毎回10頭近く出産している状況が続いています。

留萌振興局さまや天塩町役場さまは、

捕獲檻
大型の囲い
ビデオカメラ

などを設置し捕獲を試みていますが、あと一歩のところで捕獲に至っていません。

母犬はとても賢く臆病な性格で、今回は隣町まで移動して出産していたとのことです。

飼い主がいる犬ではありますが、管理がされておらず無秩序な状態が続いています。

留萌振興局さまでは、4頭を6月上旬の譲渡に向けてお世話されています。
大切な家族として終生愛育してくださる方からのお声掛けをお待ちしています。


当会では、早期不妊手術やお散歩の練習など社会化を行ってからのご譲渡になります。
飼い主さん募集になりましたら、ぜひ会いにいらしてください。



動物愛護福祉の啓発に
↓↓クリックお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 

posted by しっぽの会 at 20:09 | 北海道立、市立保健所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年05月16日

釧路保健所標茶支所から──野犬の仔犬2頭を引取りました

S__23486495_0.jpg

5月16日(土)、釧路保健所標茶支所より、野犬の仔犬2頭を引き取りました。

どちらも男の子で、推定1か月ほどの幼い兄弟です。

この子たちは7頭兄弟で、標茶町字虹別原野で発見されました。
同時に、性別不明の成犬も迷子として保護されており、同じ群れで暮らしていた野犬と考えられます。




towa.jpg

🐕 トワ
永遠の「トワ」と名付けました。

少したれ耳気味で、体重は2.3kg。優しい穏やかな表情をしています。





tumu.jpg

🐕ツム
紡ぐの「ツム」と名付けました。

たち耳気味で、体重は1.98kg。こちらもおっとりとした印象です。

2頭ともまだ動きは緩やかで、警戒心よりも幼さが勝っている様子です。

現在、釧路保健所標茶支所には、兄弟4頭と迷子扱いの成犬が収容されています。


情報はコチラから↓↓↓
https://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/174752.html


道東地域では、広大な土地や餌資源、飼い犬の放し飼いや未不妊、遺棄など複数の要因が重なり、野犬が生まれやすい環境です。

仔犬を取りこぼしてしまうと、その子たちは成長して野犬となり、また次の世代が生まれる負の連鎖が続いてしまいます。

早期の保護と不妊手術を実施することが何より大切です。
それが、野犬問題を食い止めるための最も重要な一歩です。

当会では、こうした野犬の仔犬たちが安心して人と暮らせるよう、時間をかけて社会化を進め、新しい家族へとつなげていきます。


飼い主さん募集になる迄、もう少々お時間をいただきますが、成長を楽しみにお待ちください✳



動物愛護福祉の啓発に
↓↓クリックお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 

posted by しっぽの会 at 20:03 | 北海道立、市立保健所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年05月13日

終わりの見えない野犬問題 5/13 厚岸町役場から犬4頭の引取り

5月13日、厚岸町役場より犬4頭(高齢犬1頭・仔犬3頭)を引き取りました。



90856_0.jpg

高齢のトイプードルとマルチーズのミックスと思われる女の子は、迷子だったとのことですが、状況から遺棄の可能性が高いと考えています。
この子には「鈴蘭」と名付けました。

鈴蘭は4月25日、厚岸町門静の住宅街で町民の方に保護され、役場の待機場所に収容されました。

迷子の公示が行われましたが、飼い主が名乗り出ることはありませんでした。

高齢で体調も悪く、お腹には複数の腫瘍があるとの情報を受け、当会で引取りを決めました。





90878.jpg

帰りにかかりつけの動物病院を受診したところ、鈴蘭は15歳以上と思われ、両目は白内障で視力がほとんどありませんでした。

乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、腎臓・肝臓・胆嚢の障害など、多くの病気を抱えており、長期間治療を受けていなかった完全なネグレクト状態でした。

それでも鈴蘭は大人しく診察を受けてくれる、とても健気な子です。

まずは入院し、体調を整えてから手術に備えることになりました。






raimu.jpg
<ライム>

90905.jpg
<ミカン>

sudati.jpg
<スダチ>


一方、仔犬3頭は厚岸町内の農家で野犬が産んだ子たちです。

2頭は役場の待機場所に収容され、保健所へ移管されるのを待機していました。

そのうえ現地には捕獲できず残っていた兄妹が1頭がいましたが、その後無事に捕獲されたので、3頭一緒に引取りました。

この兄妹は5頭で生まれ、うち2頭は釧路保健所から譲渡されたとのことです。

当会で保護した3頭は、男の子を「ライム」、女の子を「スダチ」「ミカン」と名付けました。

性格的には、臆病な子たちで、この農家さんでは親犬の野犬が捕まらないため、繁殖が繰り返されています。

道東の野犬問題は、抜本的な対策が講じられていないため、どの地域でも同じ状況が続き、救っても次の命が生まれる“終わりの見えない連鎖”になっています。

この問題に光を当て、確かな解決へ向かうためには、
北海道・市町村役場・愛護団体・ボランティア・地域住民が一体となり、同じ方向を向いて取り組むことが不可欠だと強く感じています。

誰か一つの力だけでは変えられないからこそ、地域全体で支え合う仕組みづくりが求められています。



動物愛護福祉の啓発に
↓↓クリックお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 

posted by しっぽの会 at 20:03 | 北海道立、市立保健所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年01月21日

釧路総合振興局案件 猫の多頭飼育崩壊から

2026.01.07kusiro.jpg

           <1月7日の状況>

昨年末に釧路管内で立て続けに3件の猫の多頭飼育案件が発覚。年明け、釧路総合振興局様より各愛護団体に一斉にご相談が入りました。

@【猫7-32~52】猫21匹(オス13匹、メス8匹)避妊・去勢済み
A 【猫7-53~77】猫25匹(オス11匹、メス14匹)
B 【猫7-13~31】猫17匹

この案件のうちAとBは、猫の飼育が逼迫している状況であるとのから、緊急性が高いものでした。

そこで、札幌の保護猫団体であるツキネコ北海道様が窓口となり、1月16日(金)、犬の保護活動を行うM基金様が、成猫・子猫合わせて27頭を釧路総合振興局様とリレー搬送を行ってくださいました。




S__110018577_0.jpg
<M基金さま搬送時>


S__51265568.jpg
<到着後ツキネコさま施設で一旦収容>

また、今回の引取りでは、他にもねこたまご様など猫を引取り、当会も3頭の猫を引き取らせていただきました。




S__21504088_0.jpg

保護した子猫の中には、神経症状がみられる痩せた小さな子猫もいました。

多頭飼育や野犬の群れの中では、近親交配で繁殖することが多いため、ハンデがある子が出生する可能性も高いです。

ツキネコ様の施設で、優しい子猫たちに囲まれて安心した様子で過ごしていました。




■ 当会が引き取った3頭の紹介


hima2.jpg

ヒマ(黒白・成猫・オス)

2件目の案件から引き取りました。

小柄で人懐こい性格です。

去勢手術はツキネコ北海道様が一斉に実施してくださいました。
猫エイズ感染症は陽性です。




noma.jpg

ノマ(推定4か月・キジトラ・オス)

3件目の案件から引き取りました。
この子もとても人懐こい子です。




ema.jpg

エマ(推定4か月・キジトラ・オス)

同じく3件目の案件から引き取りました。
ノマと同様、人懐こく穏やかな性格です。

当会には譲渡が進みにくい猫たちが多く在籍しているため、今回の引取りに際し、ツキネコ北海道様には大変なご配慮をいただきました。心より感謝申し上げます。




2026.01.21kusiro飼い主探し.jpg


1月21日(水)現在の同案件の状況は、34頭の猫が掲載されており、半数までまで減少することが出来ました。

1頭でも多く新しい飼い主さんへ繋いでいけたら幸いです。
情報の拡散・シェアもよろしくお願いいたします。

釧路総合振興局環境生活課:0154-43-9154
https://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/174686.html



。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.

✦ 行政と愛護団体との協働を目指して

道内の保護団体やボランティアグループには、全道各地から飼育できなくなった犬や猫、多頭飼育に関する相談が寄せられ、飼い主本人からだけでなく、振興局や自治体からの依頼も少なくありません。

高齢化や核家族化の進行により、飼い主が病気・入院・施設入所などで飼育を継続できなくなるケースが増え、さらに、経済的困窮によって医療費や飼育費を負担できなくなる家庭、知識不足から繁殖制限を行わず頭数が増えてしまうケースも後を絶ちません。

振興局によっては、常に70頭以上の動物が掲載され続けるなど、多頭飼育崩壊は深刻化しています。

しかし、保健所で受け入れられる頭数には限りがあり、結果として多くの動物を民間の団体やボランティアが引き取らざるを得ない状況が続いています。

そのため、多頭飼育案件を引き受けると、医療費や飼育費が重くのしかかり、団体や個人が疲弊してしまう現状があります。

そうしたことからも、今回の事例のように、愛護団体やボランティアの皆さんが、それぞれの立場で出来ることを持ち寄り、協力し助け合うことが何より重要です。

当会も昨年11月、鶴居村で発生した野犬の仔犬の案件では、振興局・保健所・自治体、地元団体のしおんの会様、山の犬達様、札幌のM基金様とバトンリレーのように連携し、6頭の仔犬を早期に引き出すことができました。

現在、当会はツキネコ北海道様、ニャン友ねっとわーく北海道様、ねこたまご様、M基金様とも情報交換を行い、動物の愛護と福祉について模索しながら意見を交わし、互いの活動を尊重しながら共により良い仕組みづくりを目指しています。

こうした横のつながりは、単に動物を引き取るという役割を分担するだけではなく、
・多頭飼育の早期発見
・飼い主支援や相談体制の強化
・地域での啓発活動
・行政との情報共有

など、問題の「予防」と「改善」の両面で大きな力を発揮します。

北海道は広く、地域ごとに課題も異なります。

だからこそ、行政と民間が互いの強みを生かし、支え合う仕組みが必要です。


また、活動に関心をお寄せくださる皆さまには、ぜひボランティアとして力をお貸しいただければ幸いです。
お一人おひとりのご参加が、小さな命を確実に救う力になっていきます。

何卒よろしくお願いいたします。



動物愛護福祉の啓発に
↓↓クリックお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 

posted by しっぽの会 at 21:14 | 北海道立、市立保健所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月07日

釧路保健所で出会いを待つ3頭の犬たち

2024.10.16kusiro.jpg

釧路保健所では、6日に黒いオス犬が譲渡になって現在の成犬のオス3頭が出会いを待っています。



S__16220229_0s.jpg

犬D8-6黒白のオスは5〜6歳で、標茶町内を彷徨っているところを捕獲収容されました。

元は飼い犬だったと思われ、甘えん坊な性格で元気いっぱいです💡

構って欲しくて職員さんの後を着いて回るそうです。




13209s.jpg

犬D8-8は、白黒の5〜6歳のオスで、標茶町内を彷徨っていたところを捕獲収容されました。

人に慣れておらず野犬または人に飼育されたことがない犬と思われます。

ですが、人との散歩は上手になってきて楽しそうに歩いています。

臆病ですが人馴れは意外と早いとのこと笑顔がかわいいです♡

ただ、環境が変わるとパニックになる可能性があります。



kusiros.png

犬D9-7は茶の3〜5歳のオスで阿寒町でさまよっていたところを保護されました。

ふさふさとしたしっぽがチャームポイントです。

人慣れしていてあまり吠えず人懐こい子です♡

職員さんが目の前に立つとオスワリをし、オテ・オカワリも出来るお利口さんです。

手を触られても嫌がる様子は見られません。



動画もご覧ください★



釧路振興局管内の町では野犬も多いうえに迷子犬の案件も多く、釧路保健所は常に収容犬猫が多い状態です。

迷子だったり野犬と思われる犬だったり行き場を失った原因は様々ですが、どの子も尊い命に代わりありません。

犬をお迎え予定のある方は、釧路保健所の犬たちにも目を向けていただけると幸いです。



釧路総合振興局 :0154-43-9155
https://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/174752.html


動物愛護福祉の啓発に
↓↓クリックお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 


posted by しっぽの会 at 12:59 | 北海道立、市立保健所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする