今年度の定例しつけ教室は、今回が最終回となりました。
参加してくれたのは、卒業犬のモコちゃん、マロンくん(旧:シェル)、バロンくん(旧:シュシュ)の計3頭でした。
今年度参加してくれた犬達は、卒業犬18頭、一般から23頭、延べ41頭になりました。
ご参加くださった飼い主様、参加犬の皆さん、本当にありがとうございました🙇🐶

マロンくんは、当会にいた頃は体が小さかったのですが、手足が長くなり別犬のようでした!
甘噛みが結構きついとの事、この月齢ならば「仔犬あるある」の甘噛み問題ですが、まずは発散させ充分な運動や頭を使う遊びで、体力も知力も充実消化する必要があります。
マロンくんは甘え上手で、なでてほしくて鼻ツンしたり、手を引っ張って合図するそうです。
このような行動は、反応してしまうと何度も繰り返すので、無反応を貫くか気づかないフリをすると良いです。

バロンくん
新しいお家には随分と慣れた様子ですが、何か怖い場面になると逃げ腰になります。
慣れない場所での逃げ腰も「保護犬あるある」ですが、逃げの選択ばかりだといつまでもパニック的な気持ちが収まらないので、座って落ち着くまで待つ、「なんでもなかったでしょう?」「大丈夫なんだよ」と飼い主様が教えてあげることを繰り返すことで、次第に「一緒にいれば安心だ」「大丈夫なんだ」と分かるようになります。
回りをよく見ている子なので、一歳までにいろんな体験をさせてくださいとの事。
◇お家の中でもカツラや服やメガネで変装して見せる
◇掃除機やコロコロなどびっくりしたら家族が守ってあげる
◇安心の家の中で逃げなければ褒める
大家族なので、みんなで協力して楽しくバロンくんと練習してください。

モコちゃん
しっぽにいる時から、なかなか強気なおねえさんでしたが、新しいお家でも吠えたり飛んだり、パワフル満開のご様子。
先生いわく、自分より大きい人間に向かって行くポメは、体の割に勇気ある犬種です。
こちらが、怒ったり焦っている姿をあまり見せてはいけません。
学校に行く準備をしているお子さんや出勤前のご主人に飛びついたりして、コマンドが利かなくなり、飼い主さんは自分が置いていかれる悲しさからなのかと思っていたら
モコちゃんは、「この人大丈夫かな?この人心配、わたしが付いて行かないと、わたしを連れていかないと」といった気持ちなのだそうです。
「あ、なるほど」と思わずみんな笑ってしまいました。
◇飛びついても、リードを持って見ないふり、だっこは強気になるからあまりしない方がよい、興奮時は無視して落ち着いたら褒める
◇ハウストレーニングでは、安全な場所として教え、「よし おいで」 まで、中で待たせる
◇クレートやサークルでも可などのアドバイスを頂きました。
ドッグランの扉を使って、待て よし の練習をしました。
トータル15分、モコちゃんも飼い主様も先生も「忍」の一字でした。
なかなかじっと座らないモコちゃんでしたが、本当はキチンと出来る子なので、練習すればすぐにマスターすると思います。
優しいご家族に囲まれて、喜怒哀楽がはっきりした賑やかなモコちゃん。がんばってね!

今回は先生のアシスタント犬は松本先生の愛犬ナギくんでした☺️
講師の松本円先生は、犬の社会的地位の向上や人と犬が幸せに共生する社会の架け橋として日々犬のトレーニングに奮闘されています。
継続は力なりです。皆さん、根気よく頑張っていただけたらと思います。
DOG SCHOOL SAMA
http://siru22sama.wix.com/dog-school-sama
当会のしつけ教室は、2020年より定期的に予約制で開催、愛犬とのコミュニケーションや信頼関係を深めるのに好評をいただいています。
特に、保護犬の中には、人や環境に慣れていない子たちも多く、信頼関係を築くのが大変なことも多いですが、こうした場で適切な学びを得られることは、飼い主さまとの絆が深まる良い機会にもなると思います。
当会卒業の保護犬の飼い主さまに限らず、一般の飼い主さまも参加いただけるので、ご一緒に実際のノウハウを学び、犬との暮らしをより良いものにしていただけたら幸いです。
松本先生、お忙しい中、本当にありがとうございました!
来年度のしつけ教室も、愛犬とのより良い暮らしづくりをサポートできれば幸いです。皆様のご参加をお待ちしております。
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