
7月5日(土)、第5回犬のしつけ教室、「もっと犬のこと知ってみよう!頼りになる飼い主になろう!」を開催しました。
当日は、いずれもしっぽの会の卒業犬のルーミーちゃんとポン吉くんが参加してくれました。
卒業して丸2年のルーミーちゃん。
半年くらい前から、ドッグランなどで他の犬にマウンティングするようになり、止めるとやめるが、また始めてしまうので対処法についてご相談。
犬にとっての「座る」は「落ち着く」を意味します。
注意するより、首輪をしっかり持って固定し、犬が自分から座る=落ち着くのを待つのがよいとのこと。
その時のしっぽの位置も大切で、右か左に折れて体にピタッとくっつけるようにおくまで待ちましょう。
(松本先生がタオルをしっぽに見立てて、正しい位置を教えてくださいました^^)
また、おうちの中でお父さんが近づくと逃げてしまうことがあり、リアクションにお困りとのこと。
「一番は、気にしない。強いて言えば(場所を開けてくれて)『ありがとう』ですね(^^)」と松本先生。
逃げるようにいなくなったりするのであれば問題ですが、ルーミーちゃんはとても落ち着いているので、気にしないでよいということでした。
犬は群れの中で上手に暮らしていきたいので、群れのリーダーには道を譲るのだそうです。
また、疲労度や気圧、天気などでも左右されることはあり、人にはわからないけれども、犬が身を潜めたいときもあるということです。

今年1月に卒業したポン吉くん。
眠い時や歩きたくないときは、おやつがないと呼んでも来ないとのことでご相談。
松本先生も、横に着かせたり呼び戻しをするなどは、最初はおやつで練習されるとのこと。
ただ、最初は毎回あげるおやつも、そのうちランダムにして、半分の確率であげるようにし、あげるときの量も1個にしたりたくさんあげたりと変化を与えます。
よそ見中におやつで呼んで、こちらを見たらリードで誘導し、ついてきたらおやつをあげて褒めてあげる、という練習をしました。
ポン吉くんに興味津々のルーミーちゃんも続いて練習しました^^
リードを少しずつ長くしていって、時間をかけて練習すれば、リードをつん、と引いた時にいいことがあると覚え、すぐに振り向くようになるということです。
また、ボン吉くんは散歩中に他の犬とすれ違うのが苦手ということ。
吠えるのをやめさせるというより、ストレスから逃れさせてあげるために、ちょっと小走りでその場を離れるのがよいそうです。着いてきたら、褒めてあげましょう。
ただ、もし吠え始めてしまったら、首輪をつかんで落ち着くまで待ちましょう。
教室開催中、常にルーミーちゃんがとても上手にポン吉くんとの距離を保ってくれていたので、ポン吉くんも少しずつルーミーちゃんに心を許し始めていたのですが、ちょっと距離が狭まりすぎたときがあり、ちょうど、この「小走り」の練習をすることができました^^;
今回は、先生のアシスタント犬はお休みでした〜。
講師の松本円先生は、犬の社会的地位の向上や人と犬が幸せに共生する社会の架け橋として日々犬のトレーニングに奮闘されています。
継続は力なりです。皆さん、根気よく頑張っていただけたらと思います。
DOG SCHOOL SAMA
http://siru22sama.wix.com/dog-school-sama
当会のしつけ教室は、2020年より定期的に予約制で開催、愛犬とのコミュニケーションや信頼関係を深めるのに好評をいただいています。
特に、保護犬の中には、人や環境に慣れていない子たちも多く、信頼関係を築くのが大変なことも多いですが、こうした場で適切な学びを得られることは、飼い主さまとの絆が深まる良い機会にもなると思います。
当会卒業の保護犬の飼い主さまに限らず、一般の飼い主さまも参加いただけるので、ご一緒に実際のノウハウを学び、犬との暮らしをより良いものにしていただけたら幸いです。
ご興味ご関心のある飼い主さまは、当会までお問合せ下さい。
Eメール: info@shippo.or.jp
頼りになる飼い主になるために、皆さまのご参加をお待ちしております。松本先生、お忙しい中、本当にありがとうございました!
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