
本日6月14日(日)、浜中町役場からゴミ処分場に住み着いていた仔犬1頭と、牧場で生まれた仔犬3頭の計4頭を引き取りました。
いずれも野犬の仔犬たちで生後1か月半くらい。地元のボランティア「山の犬達」さまが搬送のご協力をしてくださいました。
今回の案件では、6月に入り浜中町役場が保護した仔犬2頭が釧路保健所に収容されたという情報がありました。
さらに6月9日には酪農家さんで新たに仔犬が捕獲され、釧路保健所に収容されていたきょうだい犬であるとのこと。
また同じ酪農家さんで仔犬2頭も捕まり保護されました。
しかし、釧路保健所はすでに収容過多の状態で、仔犬たちは役場で待機せざるを得ませんでした。
ですが、役場には十分な待機場所が整備されておらず、これまでゴミ処分場の職員の方がご厚意で2頭迄ならと自宅に連れて帰り、お世話を続けてくださっていました。
しかし、野犬問題が長期化し解決の見通しが立たない中で、関わるボランティアさんや職員さんは心身ともに疲弊している状況です。
また、同じ浜中町の酪農家さんからも、住み着いた野犬が定期的に出産しているので、仔犬の引取り依頼が続いています。
このように野犬問題の終息の兆しが見えず、地域全体で深刻な課題となっています。
多くの役場では、
- 収容できる場所がない
- お世話できる人材がいない
- 飼育に関わる費用に限界があり予算がない
「ない」づくしで、八方塞がり状態なのです。

グンと名付けた男の子です。大きな声で元気よく鳴きます。
浜中町の酪農家さんで保護されました。釧路保健所に収容された2頭と兄妹です。

ツカサは女の子でユウと兄妹です。浜中町の酪農家さんで保護されました。
きょうだい犬が現地にまだ残っている話もあります。
グンとは兄妹ではありません。

ユウは男の子でツカサと兄妹です。浜中町の牧酪農家さんで保護されました。
きょうだい犬が現地にまだ残っている話もあります。
グンとは兄妹ではありません。

ナリは男の子でゴミ処分場で保護されました。

物怖じもせず、仲良くじゃれ合っていました。
この子たちが、安心して眠り、安心して甘えられる日々を過ごせますよう、未来へ繋いでいきます。
そして、「野犬が生まれ続ける仕組みそのもの」を変えていける社会を目指したいと思います。
飼い主さん募集になる迄は、暫くお待ちください🙇
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