2024年10月06日
釧路市で開催の「人や社会に慣れていない=保護犬との暮らし方」講習会が終了しました★
本日10月6日(日) 釧路市で開催の「人や社会に慣れていない=保護犬との暮らし方」講習会が終了いたしました。
今日の釧路市は、気持ち良い青空が広がった爽やかな1日で、文化の秋、会場の釧路市生涯センター「まなぼっと幣舞」も大変賑わっていました。
保護犬の講習会にも多くの皆さまが受講してくださいました。
釧路総合振興局さま、関係者の皆さま、受講くださった皆さま、本当にありがとうございました!
詳しくは後日ご報告させていただきます。
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2024年10月05日
明日10/6(日) 釧路市で開催 人や社会に慣れていない=保護犬との暮らし方 講習会
HOKKAIDOしっぽの会は、明日10月6日(日)、第3回目となる=人や社会に慣れていない=〜保護犬との暮らし方〜 講習会を釧路市で開催させていただきます。
最近、人との関りが少なかった保護犬をお迎えてくださる方が増えて、犬を迎えてくださる選択肢の一つになったことは大変喜ばしいことです。
一方で直ぐに逃がしてしまい悲しい結末を迎えたり、飼育法が分からずコミュニケーションが取れずに悩む方もいらっしゃいます。
人や環境に慣れていない社会化していない犬は、一般的な犬を飼育するのとは違った、ちょっとしたコツや心のあり方などがあります。
特に道東、道北地域は恒常的に野犬が多い地域ですので、保護犬に関わる方やお迎えされる方等、多くの方に聴いていただきたい内容となっています。
野犬の保護犬の飼育に携わる当会のスタッフが、どうしたら良い関係を築くことが出来るのか、日頃のお世話や経験から得た実践的なノウハウをお伝えします。
飼い主さまだけでなく、これから保護犬をお迎えされたい方にもおススメです。
保護犬への理解を深めていただきたい講習会ですので、ご参加いただけると嬉しいです。
=人や社会に慣れていない=保護犬との暮らし方
日時:2024年10月6日(日) 14:00〜15:30(13:30 受付)
会 場 : 釧路市生涯学習センター「まなぼっと幣舞」802・803会議室
住 所 :釧路市幣舞町4番28号
講 師:HOKKAIDOしっぽの会スタッフ 朝利麻奈 福山聡美
主 催 :釧路総合振興局 環境生活課
後 援:釧路獣医師会
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講習会内容 :
第1部【保護犬との暮らし方や心得】
事故防止対策、信頼関係の築き方、共に暮らす上での心得など
第2部【臆病な犬との接し方としつけの仕方】
対峙をしないなどの接し方や触れ合い方、しつけのタイミング方法など
最後に質問応答
※飼育に関するテキストや事前にいただいたご質問のご回答は資料として配布いたします
※予約制
※入場無料
講座は40名定員です。
当日は満席になり次第締め切らせていただきます。
◇昨年11月に札幌市民プラザで開催しました様子は以下からご覧いただけます。
人に慣れていない保護犬を飼育されている飼い主さま、お悩みを抱かえていらしゃる方は、参加された方のコメントをご覧いただけると参考になるのではないでしょうか。
http://shippo-days.seesaa.net/article/501543868.html
◇今年5月に札幌市動物愛護管理センターあいまるさっぽろで開催しました様子は以下からご覧いただけます。
http://shippo-days.seesaa.net/article/503355082.html
◇先日9月22日、酪農学園大学で開催された「動物愛護フェスティバルinえべつ」での様子は以下からご覧いただけます。
http://shippo-days.seesaa.net/article/505008542.html
〇受講希望の方は、釧路総合振興局環境生活課にメール・電話・FAXでお申込ください。
Eメール: Kushiro.kankyo1@pref.Hokkaido.lg.jp
電話:0154-43-9155 FAX:0154-41-2703
道東方面での初めての講習会です💡
お近くの方はぜひ覗いてみてください✨
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2024年10月04日
卒業犬のサンディちゃんが遊びに来てくれました♬
2013年12月に子犬で卒業したサンディちゃん(旧クミン)が遊びに来てくれました🐶
しっぽSHOPでおやつを沢山買っていただきました!
ランで遊ぶ予定でしたが、お買い物中に塞がってしまい残念ながら遊びことが出来ませんでした。
日曜日で混み合っていました。
ごめんなさいね〜👐
またいらしてくださいね❣
いつもありがとうございます🙇
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2024年10月03日
10/18〜20 ワンヘルス「動物と人の健康は一つ。そして、それは地球の願い。」イベント開催
10月18日(金)〜20日(日)、アクセスサッポロで「北海道ワンヘルスフェア2024」のイベントが開催されます。
最近よくワンヘルスという言葉を耳にされることがあると思いますが、ワンヘルス(One Health)とは一体どういったことでしょうか?
環境省のサイトでは、
• ヒトと動物、それを取り巻く環境(生態系)は、相互につながっていると包括的に捉え、人と動物の健康と環境の保全を担う関係者が緊密な協力関係を構築し、分野横断的な課題の解決のために活動していこうという考え方。
• 人獣共通感染症(Zoonosis)対策や薬剤耐性菌(AMR)対策などでワンヘルス・アプローチが必要。
と書かれていて、食の安全や人畜共通感染症、地球温暖化や生物多様性等の環境問題などどれも繋がって影響し合っていることが分かります。
この度のイベントのテーマは、「動物と人の健康は一つ。そして、それは地球の願い。」です。
本日会場の下見と打ち合わせに行ってきました。
広い会場では、各ブースごとに展示パネルやグッズ販売など思考を凝らし出展されますが、愛護団体は他にニャン友ねっとわーく北海道が、
また、北海道、札幌市動物愛護管理センターあいまるさっぽろ、北海道愛護センターあいにきた他、酪農学園大学はじめ大学関係者のブースも出展されます。
当会は、動物愛護と福祉のパネル展示やチャリティグッズ販売、2025しっぽの会チャリティカレンダーも販売いたします。
イベントの詳細は以下からご覧ください。
公式HP https://hokkaido-onehealth.com/
また、会期中は、地下鉄大谷地駅より無料シャトルタクシーが運行されます。(北洋銀行付近/係の方がいます)
皆さまのご来場を心よりお待ちしております✨
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名 称
北海道ワンヘルスフェア2024
テーマ
ー 動物と人の健康は一つ。そして、それは地球の願い。
会 期
2024年10月18日(金)〜10月20日(日) 10:00〜16:00
会 場
アクセスサッポロ 大展示場(札幌市白石区流通センター4丁目3-55)
主 催
北海道ワンヘルスフェア実行委員会
公益社団法人 北海道獣医師会、一般財団法人 札幌産業流通振興協会、
NPO法人 地域活性化貢献会議、株式会社 MICEジャパン、株式会社STVラジオ
後 援
厚生労働省北海道厚生局、農林水産省北海道農政事務所、
環境省北海道地方環境事務所、北海道、北海道教育委員会、札幌市、
札幌市教育委員会、公益社団法人 日本獣医師会、
北海道大学OneHealthリサーチセンター、酪農学園大学、帯広畜産大学、
一般社団法人 北海道医師会、一般社団法人 日本イベント産業振興協会
協 力
札幌市円山動物園、公益財団法人 北海道盲導犬協会
特別協力
読売新聞北海道支社
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2024年10月02日
負傷のカプチーノのその後のご報告
<保護時のカプチーノ>
8月13日に札幌市動物愛護管理センターあいまるさっぽろより引取りした16歳の負傷していたシーズーのカプチーノのご報告です。
カプチーノは、センターの飼い主探しノートに掲載されていた子でしたが、ノートでの新たな出会いはもなく、8月5日にセンターに放棄収容されました。
お尻に大きな腫瘍を抱え、ボサボサ状態で保護されたカプチーノでしたが、札幌市動物愛護管理センターでカットしてくださり引き取りに行った時は可愛らしいシーズーそのものでした。
高齢のためか、不適切な飼育が原因かはわかりませんが、右目は萎縮していて視力はなく、左目は白内障、歯石も酷く外耳炎もあり等々、、、
余りの状態の悪さに、物言えぬカプチーノがこれまでどんな飼育をされていたのか思うと気持ちが落ち込みました。
<腫瘍が酷いのでモザイク加工しています>
肛門周りのは卵大の大きな腫瘍は自壊し強烈な悪臭を放っていました。
センターからかかりつけの動物病院に直行し診ていただきましたが、先生と相談し大学病院を受診することになりました。
大きなお尻の腫瘍は肛門周囲腺腫と思われましたが、病理検査の結果上皮腫と判明しました、、。
その他、歯の倍以上あるような歯石ついていて、歯肉炎もひどく根尖膿瘍にもなっていました。
更に前立腺肥大やリンパ節の腫れもありました。
前立腺肥大は去勢手術をしていればならずに済んだ病気です。
カプチーノは16歳と高齢で手術の不安はありましたが血液検査や状態を確認、担当の先生から「年齢の割に元気で血液検査も大丈夫!」と仰っていただき、年齢を考慮したとしても病気の内容から手術をした方が良いと判断し、一緒に去勢手術と口腔内の処置もしてもらいました。
術後のカプチーノは口の中がスッキリしたのかご飯も難なく食べれるようになり元気に過ごしていました。
が、喜んだのも束の間、尻尾にも怪しいデキモノが出来てきました💦
昨日10月1日、先日病理検査を行った結果を伺いに大学病院を受診しました。
その結果、新たにできた尻尾のデキモノは細胞診の結果上皮腫でした。
またまた悩みました、、
もしこの腫瘍がお尻の腫瘍の転移だとしたら他にも既に転移があるのでは?
そう考えると内科的治療が良いのか?
担当の先生と相談しましたが、前回腫れていた前立腺は去勢手術をしたので小さくなっていましたし、リンパはお尻の腫瘍を切除したことでこちらもで小さくなったと思われました。
先生と相談した結果、現在、肺や他への転移も見られず、元気食欲もあり尻尾の先の腫瘍以外は健康状態も良いことから、今のうちに切除した方が良いのでは?という選択が生まれました。
とは言っても高齢のカプチーノです。
手術の不安はあり躊躇しました。
先生ともたくさん話し合い、前回の手術時は麻酔の覚めも良く麻酔は問題ないと思われるとのことや内科の先生にも相談してくださり、今の段階で抗がん剤をするよりもまずは取れるのであれば取ってしまった方が良く、その後万が一転移等あった時に抗がん剤治療を視野にいれても良いとのことでした。
そして、スタッフ間でも話し合い、カプチーノの強さを信じて腫瘍切除を決めました。
カプチーノの余生を穏やかに過ごしてもらうための決断です。
手術は来週になりました。
<病院の待合室でもお利口にしています>
とても穏やかで優しいカプチーノ。
性格は、素直でシーズーそのものです。
どうか無事に手術が終わりますように…。
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