
現在、挑戦中のクラウドファンディング。
一頭でも多くの命を救う活動を継続させるため、そして併せて啓蒙活動を進め、人と動物が共生する社会を実現させていくために、4月1日より挑戦が続いています。
私たちが挑戦しているクラウドファンディングは、第一目標額に1円でも足りない場合は成功とならない all-or-nothingです。
お陰さまで、成功と言える第一目標の1500万円が目前まで迫ってきました!
ここまでの道のりは決して簡単ではありませんでしたが、支援者の皆様の温かい思いが形になっているのを実感しています。
◇第二目標の 重病や難病にかかる医療費や老朽化した旧犬舎の修繕費
◇第三目標の プレハブ犬舎、運動場の修繕費
最終目標は、3900万円。
第一目標の1500万円を達成してからも期限を延長することはできず、5月30日(金)23時に終了します。
早いもので、残すところ半月余りとなりました。
3900万円は大きな挑戦ですが、まだまだ希望があると信じ粘り強く頑張りたいと思います!!
私たちHOKKAIDOしっぽの会は、2005年に前代表が保護活動を始め、2007年に任意団体として活動を開始しました。
その後2010年にNPO法人、2013年には認定NPO法人となり、広大な北海道全域をフィールドとして犬猫の保護や啓発活動を行っています。
引取りは、札幌市動物愛護管理センターや北海道内の保健所などの自治体や多頭飼育崩壊、野犬、野良猫など多方面に亘ります。

2007年度から2024年度までに、保護した犬猫の総数は2,520頭、新しい飼い主に譲渡した犬猫の総数は2,152頭を数えます。

また“人と動物が共生する幸せな社会”の実現に向けて、動物の愛護・管理のための行政会議に参加、北海道の動物愛護センターの開設に向けた署名活動、野犬・野良猫・多頭飼育崩壊を新たに生み出さないよう犬猫の不妊手術費用助成事業の実施なども推し進めてきました。
これらの保護譲渡活動や啓発活動は、これまでも皆さまからのご寄付などによって成り立っていました。

しかしながら、昨年の1500万円と過去最高額となってしまった医療費、物価高騰に伴い重大な運営費の逼迫問題があり、また保護施設の老朽化から生じる安心安全等の問題にも直面しています。

応援は、ミスターことアーティストの鈴井貴之さまからも温かいメッセージをいただいています。
私はもう10年以上、赤平の森で犬たち(大型犬3頭、小型犬1匹)と自然の中で暮らしています。
もう亡くなってしまいましたが保護犬を引き取り、一緒に生活した経験もあります。
犬を飼うというのは簡単なことではありません。
我々人間の思いも伝わらないのが当たり前。ましてや犬や猫の気持ちを知ることも容易いことではありません。
根本的には我々人間が犬や猫に歩み寄らなければならないと考えています。
ただ今の時代、人間の身勝手な考えで多くの犬や猫が路頭に迷っています。
日本においてはペット販売や飼い主の意識、保護活動や行政の取り組み、様々な分野で犬や猫に対して世界各国に比べて遅れていると感じています。
犬や猫にとって幸せな一生を過ごしてもらえる環境。
彼らは十数年しか生きられないんです。その短い期間、生まれてきてよかったと思えるような環境を与えてあげたいと思います。
多頭飼い飼育放棄のニュースなどを見て「かわいそう」と思うだけでなく、その子たちの未来。それを考えていただけたならば幸いです。
多くの犬や猫たちが幸せになりますように。ただそれだけを願います。
鈴井さまのメッセージは、何度読んでも心打たれます。

残り18日、一頭でも多くの命を繋いでいくためにどうかご支援のご協力をお願いいたします!
クラウドファンディング
https://readyfor.jp/projects/shippo2025oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.
医療の充実と飼育環境を整備し
より多くの犬猫の命を繋ぎたい!
『クラウドファンディング挑戦中!
みなさまのご支援・応援よろしくお願いします!』
クラファンサイト
https://readyfor.jp/projects/shippo2025

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posted by しっぽの会 at 20:27
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