2023年11月11日

11/11 根室保健所から負傷の子猫を引き取りしました

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本日11月11日、根室保健所から負傷の子猫を引き取りしました。

行政機関は本日は休日でしたが、根室振興局さまにご協力いただきました。

本当にありがとうございました!!

この子は、推定6か月くらいの黒猫のオスで、根室市内の公園にいたところを警察経由で保護され、10月30日に保健所に収容されました。

保健所にに収容した際に、様子が変だったとのことで、市内の病院を受診したところ負傷していることが分かりました。

公園に懐こい猫がポツンといること自体不自然ですが、もしかしたら何らかの原因で負傷し、遺棄されたのかも知れません。

事故によるものか横隔膜ヘルニアを患っていて、その影響により呼吸がしづらく全身で呼吸し口呼吸することもあります。

寝入る時には息苦しく起きたりするそうで、胃も圧迫されているのか食後に吐きそうにするそうです。

また、尻尾を骨折していて、その影響か排尿が上手く出来ず垂れ流しなので、オシメをあてていました。



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飼い主募集になった11月8日に当会の保健所情報で、SOS発信いたしましたが、一般の方へのご譲渡が厳しそうであることや1日も早く治療を開始したく本日引き取りしました。

そのままかかりつけの病院に入院しましたが、検査をして手術や治療の方向性を決めることになります。

名前は、ライラと命名しました✨

性格はとても人懐こく、膝の上に乗るのが大好きな子なかわいい子です💞

ライラが苦しい毎日を過ごすことの無いよう、少しでも元気になって欲しいです。

負傷しても負けずにがんばるライラを応援ご支援いただけたら幸いです。


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タグ:根室保健所
posted by しっぽの会 at 20:25 | 北海道立、市立保健所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月25日

江差保健所で出会いを待つ子猫2頭と長毛の黒猫🐱

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檜山振興局の江差保健所では、推定2か月の子猫2頭と成猫1頭が出会いを待っています。

子猫は2頭ともオスで、江差町で弱っていたところを保護されました。



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ハチワレの子は猫風邪の症状がありますが食欲旺盛で、2頭とも元気です。

野良の子猫と思われ人慣れはしていませんが、子猫ですので直ぐに慣れしてくれると思います。



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完全室内飼い、不妊手術していただけ、終生愛育してくださる方との出会いを待っています。



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また10歳くらいの黒のオス猫は、体格は普通ですが、非常に痩せており、負傷動物として収容されました。

とにかく人が大好きで肩に乘るのが大好きな人懐こい子です。



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飼い猫だったと思われますが、何かの事情で野良猫になり、衰弱し保護されたのではないでしょうか。

食欲はありますが、猫風邪を患っており、気管支炎を起こしているので投薬もしています。

人が大好きなこの子に、終生愛情を注いでいただける温かな迎え主さまをお待ちしています。

幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・お迎え入れのご検討や情報拡散もお願いいたします!

檜山振興局:電話 0139-52-6491
https://www.hiyama.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/sizen/kainusisagasi/139924.html



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posted by しっぽの会 at 17:45 | 北海道立、市立保健所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月27日

オホーツク総合振興局 飼い主探しノートの多頭飼育の猫たち

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オホーツク総合振興局の飼い主探しノートには、訓子府町の飼い主宅で多頭飼育により飼育が困難になった猫たちがいます。

成猫は23頭(オスは8・メス15)、子猫は4頭(オス1・メス3)の計27頭います。

上は15歳から子猫は3か月で、主に1〜3歳の個体が23頭と多いです。

当初は4頭の猫を飼育していたそうで、未去勢のオスと保護した子猫が成長し交尾して繁殖したそうです。

それ以降も繁殖を続け、現在27頭(オス9・メス18)となり隠れて出てこない猫もいるかもしれないとのことでした。

不妊手術を行わずに雌雄を飼育すれば、当然数年で物凄い数になって不適正な飼育によるネグレクト状態になります。

あちらこちらで起きている多頭飼育崩壊ですが、手が付けられない数になってから発覚することが殆どです。

飼育し始めたら不妊手術は必須です。



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okC5-19、15歳の茶トラのオスはとても人懐こい子です。



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okC5-6、1歳の白灰のオスも人懐こい性格だそうです。



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okC5-7、1歳のキジトラのメスも人懐こい子です。



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白の子猫のメスは3か月で懐こい子だそうです。



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黒の長毛の子猫はオスで3か月です。

皆、人に慣れていて懐こいそうです。



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okC5-21、黒茶のサビ柄のような子猫はメスで同じく3か月です。

懐こい子です。



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okC5-29、黒茶のメスの子猫も3か月です。

この子も懐こいそうです。

皆、排泄は猫トイレで出来ます。

幸せになりたいのはどの子も同じです。

猫をお迎え予定のある方は、どうか以下までご連絡いただけると幸いです。


問い合わせ先:オホーツク総合振興局保健環境部環境生活課 主査(動物管理)

〒093-8585 網走市北7条西3丁目
TEL 0152-41-0632
FAX 0152-44-3122

https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/neko-jyouhou.html
posted by しっぽの会 at 07:40 | 北海道立、市立保健所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月20日

帯広保健所収容のトメちゃんのSOSです!

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現在帯広保健所に収容されているトメちゃん。

トメちゃんは、迷子で保護されましたが、歩けるような子ではないので、遺棄されたと思われます。



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とても優しい表情を見せてくれるおばあちゃんワンちゃんです。

耳と目が悪く、食事や水を飲む時には介助が必要ですが食欲はあります。



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また、旋回運動もしますが、落ち着いて座っていたり寝ていたりして過ごしていて、散歩は出来ませんが外で日光浴を楽しんだりしています。

排泄は自力でしています。人に対しては全く怒ったりせず身を預けてくれ職員の皆さんはとても癒されているとのことです。



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当初の募集期限は4月17日(月)でした。

また、お問合せは2件ほどあったそうですが譲渡には至りませんでした。

介助が必要な子ですが、大切に面倒を見てくださる方のご連絡お待ちしております。

幸せになりたいのはどの子も同じはず…情報の拡散、シェアのご協力もお願いいたします!

ご連絡先:十勝総合振興局 :0155-26-9031
https://www.tokachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/sizen/doubutsu/kainushibosyuu.html

posted by しっぽの会 at 11:24 | 北海道立、市立保健所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月23日

オホーツク総合振興局より猫2頭引き取りました!

本日3月23(木)、オホーツク総合振興局より2頭の猫を引取りしました。

オホーツク総合振興局の網走保健所では猫9頭が収容されていましたが、そのほとんどが長期収容してくださっている猫たちで、オミは1年が過ぎ、トミも10か月位収容されていた子です。

2頭は、トイレで排尿が出来ずトイレに難があるのでご縁がありませんでした。



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<オミ>

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<トミ>

安全対策のためにネットに入れて、オホーツク総合振興局の職員の方が途中まで搬送してくださいました。

引き渡しいただいてそのままかかりつけの動物病院に向かいました。



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オミは、推定3〜5歳のオスで、3種ワクチン接種と健康診断を行いました。

体重は3.1kgで、猫エイズも猫白血病も陰性でした。

採血の保定時に暴れる様子がありましたが、基本大人しい子のようです。

両目の瞬膜がくっついていて右目には傷がありますが、小さい頃に風邪などで瞬膜がくっついてしまった可能性があるそうです。

ですが、生活上は支障がないようなので安心しました。

また後足の左右両かかとに傷がありました。

小さい頃に事故に遭い、脊髄か脳に損傷ができた影響で後ろ足が効いていなく、床を擦ってしまっているのではとの診断でした。

健康診断の結果は後日となります。




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トミは、推定5〜7歳のメスで、3種ワクチン接種と健康診断を行いました。

体重は2.5kgと小さく、猫エイズ、猫白血病とも陰性でした。

左目が涙目になっているので点眼で様子を見ることになりました。

病院でも大人しくお利口さんでしたよ。

健康診断の結果は後日となります。



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現在、オホーツク総合振興局の網走保健所には、収容が長期になった成猫5頭(オス4・メス1)と療養しながら出会いを待つ負傷猫2頭がいます。

パンくんは、臆病な男の子で昨年令和4年1月から長期収容されています。

ミナミちゃんは臆病な女の子、クロベイくんは、大人しい男の子で、2頭とも昨年6月から出会いを待っています。

チョビくんは、人懐こい男の子で、昨年12月から出会いを待っています。

ヒガシくんも人懐こい男の子で、今年1月から出会いをまっています。

シャム系の推定6か月のオスは、右大腿骨と骨盤に骨折があり治療中で、白黒の推定5〜6歳のオスは、右後肢の骨折と循環不全があり治療中です。

地元の動物病院が治療にご協力くださっていますが、継続してくださる方との出会いがあれば幸いです。

どうか1頭でも多くの子に出会いがありますように・・・。

幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

オホーツク総合振興局:0152-41-0632  
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.html

posted by しっぽの会 at 19:52 | 北海道立、市立保健所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする