2023年12月19日
12月19日(火)の札幌市動物愛護管理センターあいまる さっぽろ
12月19日(火)の札幌市動物愛護管理センターあいまる さっぽろは、犬1頭と成猫63頭(譲渡対象は53)が収容されていました。
夕方時点では、黒猫のナイトが譲渡になっていました!
一時期は100頭を超えていた猫の収容数。
今は減少傾向にありますが、あいまるさっぽろがマスコミ等で紹介され譲渡が進んでいる半面、放棄相談が寄せられることが増えてきているそうです。
何とも悩ましいことですが、中には緊急性がある案件もあり、多頭飼育放棄は後を絶ちません。
玄関から入った左手には、猫の遊び場があります。
今日は、推定7歳の愛称なごんや愛称しきぶが、フリーな時間を楽しんでいました。
面会や見学にいらっしゃる方も多く、利便性が良くなったことや、明るく開放的な館内などが人気な様子です。
お世話にスタッフの方が、空いている時間をみつけて、触れる猫をケージから出してあげています。
今、お世話のスタッフさんイチオシなのが、昨年10月に収容された吉と平です。
推定5歳の愛称 吉(きち)は、避妊メスです。
怖がりさんですが、お世話にスタッフさんは大分良くなりましたとのことです。
吉と一緒に放棄された愛称 平(ひら)は、推定5歳の避妊メスです。
少しづづ慣れてきていて、じゃれたりするようになりました。
上あごの一部が欠損していますが、食事には支障がないようです。
愛称れぶんは、推定2歳のオスです。
オレンジ色の眼が特徴で、人慣れしたかわいい子です。
撫でるとすり寄って来ます。
<左ハッピー 右グレイ>
去勢済のハッピーもグレイもどちらも推定4歳のオスです。
人慣れはまだですが、猫同士は仲良しです。
愛称アビは、10歳の避妊メスです。
とてもきれいで気品があります。
先週見た時より優しい顔になって来ました。
温かな迎え主さまを待っています。
唯一の犬は、北海道犬の9歳のメスのまーちゃんです。
一時期モテ期だったまーちゃん。最近は、柵越しに側に来てくれるようになりました。
和犬や大型犬の飼育に慣れたご理解ある方の出会いを待っています。
他にも紹介しきれない程の猫がいます。
11月13日の新センター供用開始から1か月が経過しました。
今年も残す開庁日も少なくなりました。
猫のお迎え入れ予定のある方は、札幌市動物愛護管理センターあいまるさっぽろの猫たちにも目を向けていただけると幸いです。
愛護団体でもたくさんの猫が出会いを待っています。
どこかに運命の出会いがあるかもしれません。
良いマッチングで、生涯のパートナーが見つかると良いですね💡
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2023年12月11日
12月11日(月)の札幌市動物愛護管理センターあいまる さっぽろ
12月11日(月)の札幌市動物愛護管理センターあいまる さっぽろは、犬1頭と成猫79頭(譲渡対象は57)が収容されていました。
何と、夕方時点では、さわら、ジジ、めい、ラーメンが譲渡されていたのですが、その後きくえが決まり、本日は黒猫5頭が譲渡されました!
そのうち「さわら」は、令和3年(2021年)7月から収容されていた6歳の去勢オスで、センターで一番の古株でした。
長期間に亘り収容してくださり、そして新しい飼い主さまにつないでいただいて、本当に感謝いたします。
センターのコメントでは、「彼の心を溶かし、慣れさせることが出来たら、免許皆伝、“猫慣らしマスター”の称号は間違いありません。」とのこと。
ゆっくり仲良くなっていただけたら嬉しいです。
本当にありがとうございました!
唯一の犬は、北海道犬の9歳のメスのまーちゃんです。
一時期モテ期だったまーちゃん。最近は、柵越しに側に来てくれるようになりました。
和犬や大型犬の飼育に慣れたご理解ある方の出会いを待っています。
推定10歳のオスのハムくん。
とても懐こいようで声を出しながら側に寄って来ました。
食欲も旺盛だそうで大柄な子でした。
愛称ニッカは推定3歳の去勢オスで、推定6歳のメスのラムと一緒に放棄されました。
そっくりでどっちがどっちか分かりませんが、どちらも美猫で懐こい子たちです。
一緒のお家に行けたら嬉しいでしょうね☺
奥にいるのは、愛称だいご、推定5歳の黒こげ茶の去勢オスです。
寡黙な職人こと、いかつい顔には似合わず、小さい猫にも他の猫にも親切な子だそうです。
とても優しいんですね。
手前は、愛称ゆきち、推定4歳の黒のオスです。
人に馴れていて、積極的にすり寄り、鳴いてアピールもする懐こい子です。
愛称アビは、10歳の避妊メスです。
とてもきれいで気品があります。
センター収容から3週間ちょっと。環境が激変し、10歳のアビはいっぱいいっぱいなのだと思います。
温かな迎え主さまを待っています。
左は愛称なごん、推定7歳のメスです。
人に馴れていてだっこも大丈夫な子です。
右は愛称しきぶで同じく7歳のメスです。
マイペースな子のようですので、互いに尊重しながら猫と暮らしたい方にはピッタリかも知れませんね。
1週間前の猫の収容数は90頭でしたから、1週間で収容数は11頭少なくなりました。
他にも紹介しきれない程の猫がいます。
11月13日の新センター供用開始から1か月余りが経過し、今年も残す開庁日も少なくなりました。
猫のお迎え入れ予定のある方は、札幌市動物愛護管理センターあいまるさっぽろの猫たちにも目を向けていただけると幸いです。
愛護団体でもたくさんの猫が出会いを待っています。
どこかに運命の出会いがあるかもしれません。
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2023年12月04日
12/4 札幌市動物愛護管理センターあいまる さっぽろから猫6頭引き取りしました
12月4日(月)の札幌市動物愛護管理センターあいまる さっぽろには、成猫、子猫合わせて90頭と北海道犬のまーちゃん1頭が収容されていました。
本日は、猫のワンタンが譲渡になったのと当会で成猫5頭と子猫1頭を引き取り83頭になりましたが、新たに茶白の成猫が放棄されました。
ですので、15時時点での猫の収容数は84頭となりました。
お天気も比較的暖かでしたし、市民やボランティアさん、マスコミ関係の方や、道外からの視察もあったようで、多くの方が施設を訪れていました。
また本日は、札幌市動物愛護センター新設に関する陳情が2016年2月に採択された時にお世話になった札幌市の元職員の方にも偶然お会いすることが出来ました。
こうして、新センターでお会いすることが出来たこと、とても感慨深い1日となりました。
新センターは、事務管理の八軒本所と犬猫収容の福移支所が一緒になったことで、業務も一元化され医療体制も整いました。
そして多くの方がご訪問くださり、動物を介しての交流があったり、動物愛護と福祉の普及啓発の推進がされていると思いました。
猫の譲渡も進んでいるのですが、何しろ収容数の分母が大きいためまだまだキャパオーバーです。
市センターには8つの犬舎がありますが、犬の収容は1頭ですので、空いている犬舎に猫ケージを入れて、収容限界の緊急事態に対応されています。
本日は、成猫5頭を引取り予定で伺いましたが、体調の優れない子猫もいたので一緒に引取りしてきました。
当会が引き取りしたのは、まだHPにアップされていない体調不良の子たちです。
収容猫1122-03、推定11歳のサビの避妊メスは、食欲もなく美味しいごはんを少量食べる程度で、衰弱しているため点滴を行って強制給餌していました。
サンと命名しました。
痩せて毛艶はなくパサパサの毛質で、健康になるには暫く時間がかかりそうです。
そのままかかりつけの病院に直行しましたが、脱水がひどくて歯肉炎あり化膿していたので、食べれてなかったのではと思います。
【追記】
健康診断 エイズ・白血病検査をしました。
猫エイズ・白血病ともに陰性でしたが、潜伏期間後に再検査を行います。
歯肉炎があり、右上の歯茎が化膿しています。
左目が結膜炎になっていて猫風邪もひいています。
脱水も酷いため皮下点滴を行い、今後も食べないようなら強制給餌することになり、昨日12月5日に入院し点滴を繋ぎましたが、ゴハンを食べ始めたのですぐ抜き食欲が出てきたので6日退院しました。
尿は取れなかったので後日ですが、抗生剤とステロイドの注射、飲み薬が処方されています。
尿は取れなかったので後日となり、その他の結果は後日となりました。
診察中もお利口で、病院のスタッフさんたちも良い子と仰ってくださいました。
収容猫1122-02、推定6歳の茶白の避妊メスも、食欲はなく吐いていて元気もありません。
下記の1122-01と同じケージに入っていました。
シータと命名しました。
覇気がなく衰弱しているので引き取りしました。
【追記】
健康診断 エイズ・白血病検査をしました。
猫エイズ・白血病ともに陰性でしたが、潜伏期間後に再検査を行います。
風邪をひいているのと奥歯の歯石がひどいです。
結膜炎になっています。
風邪と吐き止めの注射をして風邪薬が処方されました。
食べないようなら続けて点滴をすることになりました。
血液検査は異常ありませんでした。
収容猫1122-01、推定10歳のキジトラの去勢オスも元気がなく、食欲もありませんでした。
バロンと命名しました。
上記の3頭は同じ飼い主に放棄されましたが、家庭から慣れない施設の環境に変わり体と心がついていけないのだと思います。
健康に配慮して元気になれますようお世話していきたいと思います。
【追記】
健康診断 エイズ・白血病検査をしました。
猫エイズ・白血病ともに陰性でしたが、潜伏期間後に再検査を行います。
ごはんを食べず何度も吐いています。
歯が犬歯1本と前歯しかないのですが、6〜8歳ではとのことです。
歯肉炎の跡のようなものが両奥にポコッとあり、腫瘍の可能性もあるかもしれないので、大きくならないかチェックすることになりました。
お腹の触診や心臓に問題はありませんでした。
吐き気がひどいので、吐き止めの注射をしました。
キャリー内で尿しましたが、色がかなり黄色いので肝数値を検査したところ、相当悪いことが分かりました。
血液検査の結果は、腎臓の数値は高めで、嘔吐の症状もあるので6日入院し、点滴を繋いで様子見ることになりました。
収容猫1121-02、推定8歳のキジ白のメスは、削痩し毛もパサパサで酷く汚れ臭いもしていました。
テルーと命名しました。
不衛生な環境下で食餌も満足に与えられていなかったのではと推測しました。
ですが、人は大好きな様子でしたので、見た目と行動との違いがありました。
健康になれば新たな出会いも早いかも知れません。
【追記】
健康診断 エイズ・白血病検査をしました。
猫エイズ・白血病ともに陰性でしたが、潜伏期間後に再検査を行います。
推定5〜6歳のようです。
食べてはいますが、痩せていて体重2.28キロしかありませんでした。
目 鼻 歯はきれいでした。
毛がボサボサでフケがひどいので、毛を全刈りしたほうが良いとのことでした。
甲状腺の検査もしますが、毛繕いしないのは皮膚病の可能性もあるとのことです。
尿検査は問題ありませんでした。
収容猫1128-01、推定6歳の茶白の去勢オスは、食欲もなく黄色い胃液のようなものを吐いていました。
ムタと命名しました。
かかりつけの病院に行き検査したところ、心雑音あり心臓が拡大してました。
歯肉炎もひどくて出血もしていました。食べられない原因ではないでしょうか。
また、右耳は耳血腫のようも耳がつぶれ、ぐちゅぐちゅして外耳炎になっているので治療が必要です。
痒みがあるのか耳を掻いて毛が剥げていました。
【追記】
健康診断 エイズ・白血病検査をしました。
猫エイズは陽性、白血病は陰性でしたが、潜伏期間後に再検査を行います。
右耳は耳血腫になった後と思われ、中がグチュグチュして化膿しているので点耳薬で治療、抗生剤とステロイドを注射しました。
歯肉炎になっていて出血もしていたので、状態をみて抜歯や歯石取りすることになりそうです。
心雑音あり、レントゲンで確認したところ心臓が拡大していて、おそらく先天的なものと思われます。
抗生剤とステロイドで食欲が出て、高い所の昇り降りできるようになれば、様子見となりますが、出来ないようなら心臓のエコーや飲み薬を始めます。
尿は取れなかったので後日となり、その他の結果は後日となりました。
ゴハンを食べず何度も黄色い液体を吐きます。
セレニアを飲ませても強制給餌も吐いてしまうので再診し吐き止め注射と点滴しました。
収容猫1108-01、推定2か月の黒のメスの子猫は、嘔吐の症状がみられたため、パルボ疑いもあり、キッドで検査していただいたところ陰性でした。
マーニーと命名しました。
子猫は体力がないうえに、食欲もないとのことでしたので、更に衰弱する可能性もあるため引き取りしました。
行き場のない猫を減らすために、そもそもの蛇口を締めることは大切です。
それには不妊手術の徹底と完全室内飼いをし、猫が十分に運動できるように工夫をされ、大切に愛育していただきたいです。
猫をお迎え入れ予定のある方は是非、札幌市動物愛護管理センターあいまるさっぽろの猫たちや、愛護団体にいる猫たちにも目を向けていただけると幸いです。
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2023年12月01日
11月30日(木)の札幌市動物愛護管理センターあいまる さっぽろ
11月30日(木)の札幌市動物愛護管理センターあいまる さっぽろには、犬1頭と成猫84頭(譲渡対象外の猫含)、子猫8頭(譲渡対象外)が収容されていました。
昨日は寒さの厳しい1日でしたが、面会見学の方も順調に見えている様子でした。
数日前は収容数が100頭を超えて、6月の多頭飼育放棄のことが思い起こされました。
札幌市は、人口200万人の大都市ですが、全国的な傾向ですが高齢化や核家族化、少子化が進んでいます。
また、餌だけを与えて結果不幸な野良猫を増やしている案件も散見されています。
札幌市動物愛護管理センターさまでは、収容拒否では問題を先送りするだけなので、多頭飼育問題に向き合ってこられた結果の収容数の増大だと思います。
自宅繁殖を防ぐためにそれだけ受入れされてきた証だと思います。
動物愛護ボランティアさんも、コロナ禍中はほぼ活動は出来ませんでしたが、新センターになって猫の遊びの相手に見えてくださっているそうです。
慣れていない猫たちも順化が進む一助になりますので大変ありがたいことです。
来春には新たに募集もされますのでお近くの方はボランティア登録されるといかがでしょうか。
AC051106-01、愛称ニッカは推定3歳の去勢オスで、推定6歳のメスのラムと放棄されました。
当初は、あまり触られたくはないようでしたが、職員の方にもクネクネして甘えていました。
ラムもTHEベタ馴れの美人さんとのことですので、一緒にお迎えいただけたら嬉しいです。
お世話のスタッフさんは、100頭余りの犬猫のお世話をされていますが、掃除と給餌で1日が終わってしまい猫たちと遊ぶ時間を作るのは一苦労です。
それでもお世話に合間に少しだけ出してもらっている猫もいて、しっぽを高く上げて嬉しそうでした!
皆さま、犬猫コメントが数頭づつ新しく書き換えられているのをご存じですか?
職員の方が、手分けして写真撮りやコメントの書き換え、X(旧Twitter)の更新をされています。
犬猫のプロフィールが細かく記載されていますので、性格や慣れ具合などが良く分かります。
その中でもピカイチなのが「さわら」です。
LC030713-01(旧F23-R03)、愛称さわらは推定5歳の黒の去勢オスです。
センターの収容猫の中では一番の古株です。
以下のコメントですが、少し悲しくもあり希望です。
「彼の心を溶かし、慣れさせることが出来たら、免許皆伝、“猫慣らしマスター”の称号は間違いありません。」とのこと。
年単位で、ゆっくり慣れさせてくださる猫達人の方との出会いを待っています🐱
あいまるさっぽろの最終ボス的存在です。
屋外でノラ猫にエサを与えていた方が転居し取り残されているということで、2年前の夏に保護した子です。
全部で9匹保護されたのですが、他の子たちは少しずつ貰われていき、“さわら”だけが残ってしまいました。
とても愛らしい顔をしているのに、人に媚びることのない孤高の存在として、職員全員が認める激シャー猫です。
いつもお気に入り(というか彼にとっては最後の砦?)のハンモックの中で過ごしており、人の顔を見ると牙をむきだしてシャーシャー言ってます。
まさに「手が付けられないシャー猫」ですが、最近はようやく“ちゅーる”を手から食べてくれるようになりました。
彼の心を溶かし、慣れさせることが出来たら、免許皆伝、“猫慣らしマスター”の称号は間違いありません。
「我こそは!」というチャレンジャーが現れることを職員一同心待ちにしています。
LC050821-01(旧F24)、愛称ぱんは推定4歳の茶白の去勢オスです。
人が近づくと逃げようとし、シャーと威嚇してきます。
攻撃をしてくることもあるとのことです。
少しづつでも慣れてきますように…。
LC051106-01、愛称おさむは、推定2歳の黒のオスです。
攻撃性はないそうですが、センターの環境にも慣れていないため緊張していました。
人見知りで初対面の人には威嚇しますが、ひるまず遊んであげると後ろに隠れていた耳が前に向いて来るそうで、人慣れにはそんなに時間はかからないかも知れませんね。
AC050303-03(旧F030303-R04)、愛称ダイヤは推定2歳の黒のメスです。
変らず毛布に隠れ身も心も閉ざしています。
環境や人にまだ慣れておらず、近づくと強く威嚇し、パンチが飛んできます。
慣れるまでもう少し時間が必要そうです。
センターHPでは、
1・2を争う「人間のことあんまり好きじゃないニャンコ」です。
収容されてからかなり長い期間が経ってしまっており、なんとか人に慣れてくれないか日々修行中。
まずはスタッフやボランティアさんが操る猫じゃらしやブラシを怖がらないことを目標に頑張ります。
お迎えがあるまで、少しずつ、心を開いてくれることを祈ります。
AC050620-09(旧F062009)、愛称しゃーこは推定4歳のキジトラの避妊メスです。
今年6月に多頭飼育崩壊された最後の1頭になりました。
名前の通りしゃーこなのですが、最近はパンチもしなくなり、表情も穏やかです。
おもちゃで遊ぶのはとても好きだそうです。
センターHPでは、
収容当初は激シャー猫でしたが、最近は手からおやつを食べてくれます。
猫じゃらしで遊ぶのが大好きですが、加減を知らないので、
壊されたときの予備は十分用意することをお勧めします。
まだ触ったりすることはできたりはしませんが、ゆっくり向き合っていただければと思います。
当センターX(旧Twitter)公式アカウント(@sapporo_dobutsu)で「スタッフの推し猫」として投稿していますのでごらんください!
あいまるさっぽろでは、SNSにも力を入れていて、Xに投稿された成猫のメリットも51万件のフォローがあり好評です。
AC050829-02(旧F082902)、愛称マザーは推定4歳のメスです。
原因不明ですが、舌を常に出しています。食事は一応食べられているようで、収容時よりはふくよかになった感じがします。
人馴れしていませんが、攻撃性はありません。
センターHPより
多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和4年10月引取案件)
独居で猫8頭を飼養していた飼い主が病気となり、飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。
AC041027-06(旧F102706-R04)、愛称 吉は薄サビの推定5歳の避妊メスです。
あまり人に慣れていないようです。薄サビ色の可愛らしい子です。
AC041027-05(旧F102705-R04)、愛称 平(ひら)は推定5歳の黒白の避妊メスです。
平もあまり人に慣れていません。
上顎が一部欠損してますが、食事も普通にできていますし日常生活に支障はなさそうです。
2頭とも収容から1年が過ぎました。良い出会いがありますように…。
センターHPより
放棄収容猫(令和5年6月引取案件)
以前から対応していた多頭飼育案件です。今後も収容を予定しています。
収容当初は人に馴れていない個体が多かったのですが、少しずつ人馴れが進んできています。
ご飯を食べるのは大好きで、ご飯の時間は大きな声で要求してきます。
AC050614-01(旧F061401)、愛称ジジは推定2歳の黒のメスです。
人にあまり慣れていないようですが、触ったりすることができます。
体も小さく大きな目でかわいらしいです。
AC050615-01(旧F061501)、愛称ナイトは推定2歳の黒のオスです。
あまり人には慣れていません。
AC050615-05(旧F061502)、愛称めいは推定2歳の黒のメスです。
触ることはできますが、あまり触られたくはないようとのことです。
AC050619-03(旧F061903)、愛称ハッピーは推定4歳の黒の去勢オスです。
あまり人に慣れていなく、触ろうとすると逃げるそうです。
AC050619-04(旧F061904)、愛称ロキは推定4歳の黒の去勢オスです。
あまり人に慣れていなく、触ろうとすると逃げるそうです。
AC050619-05(旧F061905)、愛称グレイ、推定4歳の黒白のオス。
あまり人に慣れていなく、触ろうとすると逃げるそうです。
AC050619-06(旧F061906)、愛称イグは推定4歳の黒白のオスです。
あまり人に慣れていなく、触ろうとすると逃げてパンチをすることもあるそうです。
AC050620-15(旧F062015)、愛称ナツは推定4歳の黒白のオスです。
触ろうとすると逃げてあまり人に慣れていません。
AC050621-01(旧F062101)、愛称てんは推定4歳の黒のオスです。
あまり人に慣れていません。
AC050627-01(旧F062701)、愛称くりは推定2歳の黒のオスです。
あまり人に慣れていませんが、おもちゃで遊ぶのが好きなようです。
AC050721-01(旧F072104)、愛称ボボは、推定2歳のキジトラの去勢オスです。
あまり人に馴れていなく、触ろうとすると噛んだりパンチをしてくることがあります。
AC050721-06(旧F072106)、愛称ルーシィーは推定2歳の黒のメスです。
あまり人に馴れていません。
AC050724-01(旧F072401)、愛称コロは推定2歳のオスです。
あまり人に馴れていません。
AC050825-01(旧F082501)、愛称エルフは、推定5歳のキジトラ白のオスです。
あまり人に馴れていませんが、おもちゃで遊ぶのが好きなようです。
キジ白ソックスのイケメンです。
AC050904-01(旧F090401)、愛称リリーは、推定3歳の黒白のオスです。
この子も、あまり人に馴れていないですが、おもちゃで遊ぶのが好きなようです。
猫と遊びたい方にピッタリの子です。
AC050904-02(旧F090402)、愛称マイキーは、推定3歳の黒白のオスです。
触ることはできますが、あまり触られたくはないようです。
黒に白の柄もかわいらしくイケメンです。
AC050911-01(旧F091101)、愛称ガジルは、推定3歳のオ黒のスです。
人に馴れておらず、噛みついてくることもあるようです。
AC050915-02(旧F091502)、愛称ラクサスは、推定3歳は黒のオスです。
あまり人に馴れていなく、人が近づくと威嚇やパンチをしてくるそうです。
センターHPより
多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和5年7月引取案件)
自宅内で繁殖してしまい多頭飼育崩壊した案件です。全部で数十頭いると見られ、今後も順次収容していく予定です。比較的人に慣れている個体が多いです。
AC050721-07(旧F072107)、愛称げんきは推定2歳の黒の去勢オスです。
収容時は、うつむき加減で覇気がありませんでしたが、今では名前の通りの元気くんです♬
人馴れしています。
AC050915-01(旧F091501)、愛称だいごは推定5歳の黒こげ茶の去勢オスです。
個性的な顔をしたインパクト大の猫です。
いかつい顔には似合わず、同室になった小さい猫も他の子もかわいがる優しい子のようです。
こんな優しい子なので人にも馴れてくれるのでは…。
AC050922-01(旧F092201)、愛称ゆきちは推定4歳の黒のオスです。
人に馴れていて積極的にすり寄ってきます。
触ってほしいと鳴いてアピールすることもあるそうで懐こい子のようです。
AC051027-01、愛称めめは推定3歳の黒長毛の避妊メスです。
最初はあまり触られたくはないようでしたが、今では大分慣れてきました。
多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和5年7月引取案件)
自宅内で繁殖してしまい多頭飼育崩壊した案件です。全部で数十頭いると見られ、今後も順次収容していく予定です。比較的人に馴れている個体が多いです。未避妊メスは妊娠している可能性があります。
AC050802-02(旧F080202)、愛称けんとはキジトラ白の推定3歳のオスです。
顔も身体も大きくて存在感と安定感があります。
控えめですが人に馴れているようです。
AC050802-03(旧F080203)、愛称まさみは推定3歳の黒の避妊メスです。
人馴れしていて触ることができますが、少し警戒しています。
AC051011-02(旧F101102)、愛称ラーメンは推定3歳の黒のオスです。
人に馴れていて、触ってほしいときに鳴いてアピールすることもあります。
ザーサイが大好きです!
AC051011-03(旧F101103)、愛称ふかひれは推定3歳の黒白長毛のオスでゴージャスです。
人馴れしていて触ることができますが、少し警戒しています。
AC051011-04、愛称ギョーザは推定3歳の黒の避妊メスです。
あまり人に馴れていないようです。
AC051011-05(旧F101105)、愛称シュウマイは推定3歳の黒こげ茶長毛のオスでゴージャスです。
人馴れしていて触ることができますが、少し警戒しています。
AC051011-07、愛称エビチリは推定3歳の白黒長毛の避妊メスです。
あまり人に馴れていないようです。
ハチワレがきれいな子です。
AC051011-08、愛称ワンタンは推定3歳の黒白ハチワレの避妊メスです。
あまり人に馴れていないようです。
AC051011-09(旧F101109)、愛称ザーサイは推定3歳の黒こげ茶長毛のオスでゴージャスです。
臆病ですが、触ることはできます。
ラーメンと仲良しなので、一緒のお家にお迎えいただけたら嬉しいです♬
センターHPより
AC051025-01、愛称キャビアは推定3歳の黒のメスです。
真っ黒な毛並みに黄色い瞳が印象的な女の子です。
少し怖がりでまだ自分から寄って来てはくれませんが、とっても人が気になるようで、
大きな瞳をまんまるにしてジッと見つめてくれます。
おでこを撫でられることが好きで、少し撫でると「もっと撫でて〜」と甘えてくれますよ。
当センターX(旧Twitter)公式アカウント(@sapporo_dobutsu)で「スタッフの推し猫」として投稿していますのでごらんください!
AC051025-02、推定3歳の黒白のメス。
触ることはできますが、あまり触られたくはないようです。
AC051025-03、推定3歳の黒白ハチワレのメス。
触ることはできますが、あまり触られたくはないようです。
AC051025-04、愛称たけるは推定3歳の黒白のオスです。
あまり人に馴れていないようで、人が近づくと威嚇してきます。
AC051025-06、愛称ごうは推定3歳の黒のオスです。
あまり人に馴れていないようで、人が近づくと威嚇してきます。
AC051025-07、愛称うなぎは推定3歳の黒のメスです。
触ることはできますが、あまり触られたくはないようです。
AC051108-01、愛称レオは推定3歳の黒こげ茶のオスです。
触ることはできますが、あまり触られたくはないようです。
AC051108-03、愛称ソラは推定3歳の黒白のオスです。
触ることはできますが、あまり触られたくはないようです。
センターHPより
多頭飼育による放棄収容猫(令和5年11月引取案件)
独居で猫十数頭を飼養していた飼い主が入院し、飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。
比較的人に馴れている個体が多いです。
AC051120-01、愛称しょうしは、推定7歳のメスです。
以下、センターHPより
比較的珍しいサビ色の長毛です。同じケージのなごん、しきぶと一緒に引き取られてきたのですが、このケージの中では唯一「なでてなでてー!」とグイグイ寄ってきます。体格も一番大きく、ボス猫気質なのかもしれません。
でもおやつにはあまり興味がなさそう。撫でてテンションが上がったあとにおやつを口元に近づけると「スン…」となります。
長毛なので手入れが大変ですが、にぎやかで楽しい毎日をもたらしてくれそうです!
当センターX(旧Twitter)公式アカウント(@sapporo_dobutsu)で「スタッフの推し猫」として投稿していますのでごらんください!
AC051120-02、愛称なごんは推定7歳のメスです。
以下センターHPより
キリっとした細い顔が印象的な猫ちゃんです。同じケージのなごん、しきぶと一緒に多頭飼育崩壊の家から引き取られてきました。
ごはんはちょっと気になっているけどあまりガツガツ食べてはくれません。まだ緊張しているのでしょうか。
しかしよく人に馴れていて、だっこもできます。おとなしくてとても飼いやすそうですので、猫との生活を落ち着いてゆっくり楽しみたい方におすすめです!
AC051120-03、愛称しきぶは推定7歳のサビとキジトラ模様のメスです。
マイペースであまり気にしないタイプのようです。
AC051120-04、愛称あきこは推定7歳のサビ長毛のメスです。
とても美猫です。よく人に馴れていて、積極的にすり寄ってきます。
AC051120-05、愛称らいてうは推定7歳のサビとキジトラ柄のメスです。
触ることはできるそうですが、あまり触られたくはないようです。
AC051120-06、愛称きくえは推定7歳の黒のメスです。
きれいな黒猫です。あまり触られたくはない様子だそうです。
AC051120-08、愛称しずかは推定7歳のサビとキジトラ柄のメスです。
触ることはできますが、あまり触られたくはない様子だそうです。
AC051120-09、愛称ごぜんは推定7歳の黒のメスです。
推定7歳 メス 愛称:ごぜん
触ることはできますが、あまり触られたくはない様子だそうです。
AC051120-10、愛称さいかくは推定7歳の黒のオスです。
喉のあたりを撫でると気持ち良さそうにするそうです。
AC051120-11、愛称ばしょうは推定7歳のキジトラのオスです。
丸顔がかわいいですが、目元がキリッとしています。
人慣れが進みますように…。
AC051120-12、愛称もんざえもんは推定7歳の茶トラのオスです。
愛くるしくてかわいいです。
AC051120-13、愛称はくせきは推定7歳のキジトラのオスです。
大人しい性格のようです。
AC051120-14、愛称とくこはキジトラの推定7歳のメスです。
美猫です。人慣れはこれからのようですが触らせてくれます。
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昨日の時点で譲渡対象の猫は68頭ですが、これからHPにアップを予定している譲渡対象外の猫を含めると92頭が収容されていました。
収容数が多いので、仲良し猫は1ケージに3頭で収容されている場合もあります。
適正飼育してくださるか方への譲渡の推進ですが、不妊手術も進めていかなければなりません。
愛護団体も猫の頭数が多くなっているので、行き場のない猫を減らすために、そもそもの蛇口を締めることは本当に大切だと思います。
猫をお迎え入れ予定のある方は是非、札幌市動物愛護管理センターあいまるさっぽろの猫たちにも目を向けていただけると幸いです。
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2023年11月26日
札幌市動物愛護管理センターあいまる さっぽろで勉強会
11月13日(月)より供用開始しました札幌市動物愛護管理センターあいまる さっぽろ。
昨日は寒波の影響で、零下の気温の寒い1日でした。
11月25日現在の収容数は、犬は2頭ですが、相次ぐ多頭飼育崩壊により収容猫数は101頭でした!
札幌市は、人口200万人の大都市ですが、全国的な傾向ですが高齢化や核家族化、少子化が進んでいます。
また、餌だけを与えて結果不幸な野良猫を増やしている案件も散見されています。
札幌市動物愛護管理センターさまでは、収容拒否では問題を先送りするだけなので、多頭飼育問題に向き合ってこられた結果の収容数の増大だと思います。
事実、当会の11月24日(金)の北海道内の保健所情報一覧の収容数は176頭、札幌市は68頭(譲渡可能な犬猫数)ですので全体の約40%を占めています。
また、飼い主探しノートという、飼育出来なくなる犬猫を自宅で飼い主募集をしている犬猫は全道で313頭、うち札幌市は40頭で全体の13%で多頭飼育の犬猫はいません。
自宅繁殖を防ぐためにそれだけ受入れされてきた証だと思います。
札幌市動物愛護管理センターの収容犬猫につきましては週明けに改めてご報告させていただきます。
<最初に後藤代表からご挨拶>
動物愛護団体非営利型一般社団法人ねこたまごさまの後藤代表から、動物関係の法令に関するボランティアさんたちの勉強会が11月25日(土)に開催されると伺い、昨日参加させていただきました。
団体さんのボランティアさんも市民の方からご相談されることもありますので、共通認識を持つことや正しい知識をもつことはとても大切なことです。
勉強会には、多くのボランティアさんが参加されていて、メモを取りながら熱心に視聴されていたので素晴らしいと思いました✨
勉強会では、「市民の動物飼育に関する法令・ルール」として、
■狂犬病予防法
■動物愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)
■札幌市動物の愛護及び管理に関する条例(市条例)
の3つの法律について、石橋係長が市民に関わる部分を抜粋してお話しくださいました。
狂犬病予防法では、犬は係留の義務があり放し飼いされることは法令で禁止されています。
ですが、猫は室内飼養の原則や繁殖制限措置(犬も同様)が飼い主の責務となっていますが、禁止されているわけではありません。
多頭飼育崩壊や野良猫問題、札幌市でも年間600頭余りの猫の路上死体を回収されているそうです。
これほどの猫が事故で亡くなっているは問題で、元を辿れば適正飼育していない飼い主が原因です。
猫は完全室内飼育することと野良猫には餌だけを与えるのではなく不妊手術もセットで行う…案件によっては、ご自身で行うのはハードルが高い場合もあるとおもいますので、最寄りの振興局生活環境課や愛護団体にご相談されてみてください。
質疑応答も行われた後は、犬猫の内覧が行われ、午後からは札幌市動物愛護管理センター主催の動物の適正飼育についての普及啓発セミナー第1回「犬猫はじめて講習会」が開催されました。
定期的なセミナー開催のお知らせはコチラからご覧ください。
犬猫を愛護するには福祉の精神が大切です。
それには、法令を知りどうしたら救っていけるのか創意工夫することが大切だと思います。
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