9月20日〜26日は「動物愛護週間」でしたが、全国各地で、動物の命や福祉について考えるイベントが開催され、9月23日（祝・火）は、「動物愛護フェスティバル2025 in さっぽろ」に参加させていただきました。
当日の札幌市のお天気は、朝から晴れてとても暖かな行楽日和の1日でした。
開始の10時前には、会場入り口に長蛇の列が並び、何とこの日のご来場者数は、3052名（動物は683頭）だったそうです！
たくさん笑顔を拝見することが出来た1日でした♬
愛護団体は、5団体参加させていただき、しっぽもご一緒させていただき、動物愛護と福祉のパネルの展示とチャリティグッズの販売をさせていただきました。
各出展者が考える「動物と一緒にいることはこんなにいいことだ!」という テーマをブースに掲げましたが、当会は、「ペット×終生愛育＝サイコー」と掲示させていただきました。
卒業犬も遊びに来てくれました♬
2019年にしっぽを卒業したアポちゃん（旧：ポロ）は現在17歳になった女の子です。
当日の長寿犬で表彰を受けられ飼い主様と笑顔でブースに立ち寄ってくれたアポちゃんでした♬
これからも、どうか健やかに過ごしてください♡
まりねちゃん（旧：マリネ）は、2021年の春に子犬で卒業した女の子です。
人混みが怖くて歩けないまりねちゃんでしたが、逞しいパパさんに抱っこされて安心そうでした。
2021年5月に子犬で卒業した4歳のモモちゃん（旧フルーリー）。
同居犬の8歳のダックスのモカくんと仲良く遊びに来てくれました✧♡
講演や音楽など次々と繰り広げられ、楽しんで、学んでと充実したステージでした。
北海道獣医師会様のブースでは、道内の獣医系大学の講演会が行われいました。
マダニなどの感染症や動物とのかかわり方など、動物と医学の学びの講座が開催されていました。
札幌市動物愛護管理センター「あいにきた」様のブースでは、愛護推進員さんが活躍され、「満点飼い主になろう！」クイズなど実施されていました。
北海道災害救助犬様のブース。
災害が多くなっている現代、救助犬の活躍の場も多くなっています。
人のためにがんばっている災害救助犬、素晴らしいですね。
江別ねこ部様は、最近立ち上げられた江別市の保護団体です。
おしゃれなハンドメイド雑貨が並んでいました。
当会のロゴマークを考案してくださった動物イラストレーターのかきはらひとみ先生。
優しく温かい人柄が絵からも伝わってきました。
かきはら先生には、当会が実施させていただいたクラウドファンディングの返礼品でもお世話になっています。
クラウドファンディングで、肖像画をリターン品に選んでくださった、まりねちゃんの飼い主様が、お受け取りにお見えでした。
まるで瓜二つのようなまりねちゃんの肖像画に感動しました！
飼い主様、かきはら先生、ありがとうございました！
最近立ち上げられた「ペット信託」のホットペットライフ様のコーナーです。
当会も団体参加させていただきました。遺されたペットの命をどう守るか、準備を考えていらっしゃる方はご相談ください。
終活のコーナーです。残されたペットが困らないように万が一に備えて準備しておくことが大切です。
アニマルウェルフェア畜産様は、酪農学園大学様のイベントでもご一緒させていただきました。
産業動物の福祉について啓発を行っていらっしゃいました。
愛護団体のブースでは、犬と猫の譲渡会も開催いたしました。
譲渡会入口には、ご来場を待つ方の列が並びました。
しっぽのブースでは、当会では、フウコ、コテツ、いちご、ガブくん、リズ、イザベル、カイル、アレックスの8頭が参加いたしました。
フウコは、1歳の女の子です。この度、気にかけてくださる方がいらっしゃいました。
こてつは、推定1〜2歳の男の子です。
いちごは推定2歳の美人さんです。
推定3〜4歳のガブくんは、2024年4月に保護されました。
この度、嬉しいお声掛けいただきました！
リズは推定2歳の女の子です。
＜イザベル＞
＜アレックスとカイル＞
3頭は、2歳の兄妹です。皆、温かな出会いを待っています。
譲渡会も随時開催いたしますので、機会がありましたら是非いらしてください。
この度の当会のチャリティーグッズの売上は、102,150円でした。お買い上げくださった皆様、ありがとうございました。
売上は、保護動物の医療費や環境整備のために責任を持って大切に使わせていただきます。
＜終了しました＞
＜動物愛護フェスティバル2025 in さっぽろ＞
開催概要
日時：2025年9月23日（火・祝） 10:00〜16:00 入場無料
会場：アクセスサッポロ 札幌市白石区流通センター4丁目3-55
内容：動物愛護と福祉のパネル展示、チャリティグッズ販売、保護猫譲渡会
動物たちと関わる様々な立場の人たちが一堂に会し、「命」の尊さや大切さ、命を預かる責任、そして大切なペットと暮らす喜びや楽しみなど感じていただけるイベントだったと思います。
また、来年もお会い出来たら嬉しいです。
ご来場くださった皆様、関係者の皆様、ボランティアさんに心より感謝申し上げます。ありがとうございました！
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