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3月8日北海道新聞さま朝刊7P「今日の話題 」に当会の活動が掲載されました。
北海道新聞社さま、活動をご紹介いただきありがとうございます。
殺処分減の周辺と題した記事には、当会の2024年昨年1年間の医療費総額が1500万円になったことの経緯や官民協働の「協働」の機能についてやあり方についてなど書かれています。

< 資料提供 北海道環境生活部自然環境局自然環境課>
グラフの統計の平成18年度(2006年度)の犬猫殺処分数は3,811頭・・・恐ろしい数字です。
令和5年度(2023年度)はゼロではありませんが、犬猫合わせて33頭にまで減少しています。
北海道の殺処分率が全国的にも低いのは、水面下で起きている多頭飼育崩壊などで関与している道内の愛護団体の力が大きく影響しています。
犬猫の命を救うだけでなく、人とのより良い共生社会を目指して尽力しているからこそだと言えます。
しかし、愛護団体も延々と続く事案に疲弊し限界が来ています。

協働の定義や意味を考え、予算を充て、持続可能な体制を構築し、北海道の動物愛護の基礎と整える…そうした成熟した仕組みを整える入口に立っているような気がします。
当会では、来月4月初旬に医療費と老朽化した施設修繕費を求めるクラウドファンディングに挑戦する予定です。
引き続き、応援ご支援いただけると幸いです🍀
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