
2025年2月10日、推定13歳のミサが虹の橋へと旅立ちました…
ミサは2017年9月新十津川町で迷子になっていたところを保護され滝川保健所に収容されましたが、残念ながら飼い主のお迎えはなく同年12月に当会で引き取りしました。
ミサはしっぽでの生活も7年と長くなりすっかり高齢になりましたが、日々穏やかに過ごしていました。
昨年の10月から体重が徐々に減り出し、下痢を繰り返したり、食欲がなかったりと体調に波が出始めました。
昨年末にはトイレのあとで倒れてしまい入院し、腸管出血による貧血と診断されました。
年明けに退院してからは貧血も少しずつ改善され、ご飯もモリモリ食べていたので、まだまだミサは頑張れると思っていました。
ところが、2月10日、いつもは完食する朝ご飯を残し、その後立ち上がれなくなったので病院に向かいました。
車内ではスタッフが顔を撫でるとまばたきをしたりと反応を返してくれていました。
病院の診断では、心雑音が酷く心臓発作を起こしたのではないかとのことでそのまま入院となりましたが、数時間後に息を引き取ったと病院から連絡がありました。
あまりに突然のことで、まさかと今だに信じられない気持ちです。

<初夏 運動場で笑顔のミサ>
とても穏やかでおっとりした性格だったので、初めてのボランティアさんや新人スタッフが保護犬と向き合う入り口になってくれていたミサ。
なぜかご縁がありませんでしたが、ずっとのお家を見つけてあげたかったです。
皆さまとご一緒にミサの冥福を祈りたいと思います。
ありがとうミサ!お疲れさまでした🌈