2024年11月30日
飼い主のいない猫基金 助成金申込締切りのお知らせ
「飼い主のいない猫基金」は、地域で猫を保護している個人の保護主さんに対して、飼い主のいない猫の避妊・去勢手術費用の一部を援助させていただく基金です。
HOKKAIDOしっぽの会が2010年から始めた活動で、これまで行政機関からの支援は一切受けていません。
皆さまから頂いた「飼い主のいない猫基金」やその他のご寄付、グッズ販売の益金等々で賄ってきました。
飼い主のいない猫基金については以下をご覧ください。
https://shippo.or.jp/noraneko_to_inoti/#gsc.tab=0
今後も頭数の制限をせずにお受けしたいところですが、実施頭数も上限の200頭を超え、当会の財源に限りがありこれ以上のご支援は出来なくなりました。
よって今期は2024年12月10日(火)をもって申込終了とさせていただくことになりました。
また令和7年度(2025年度)は、オス・メス1頭当たりの不妊手術代の助成額を見直し、より多くの保護主さまにご活用いただけますよう助成額を減額して実施したいと思います。
行き場のない猫を1頭でも減らし、命を全うさせてあげたい気持ちは変わりありません。
北海道や市町村でも飼い主のいない猫対策では頭を痛めていますが、野良猫と言えど1つの尊い命です。
住民が保護された飼い主のいない猫に、市町村が不妊手術代の助成を行うことで、猫も人も住みやすい街を創っていけば、人と動物が共生する幸せな社会となると思います。
自治体の皆さま、ご一考くださいますよう何卒よろしくお願いいたします。
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