2024年10月21日
10/21(月) 札幌市動物愛護管理センターあいまるさっぽろは
11月9日(土)、札幌市動物愛護管理センターで、あいまるさっぽろ+4団体合同の北海道最大級猫の譲渡会開催が開催されます✨
本日その打ち合わせに行ってきました。
詳しくは、数日中にお知らせさせていただきます。
本日10月21日(月)、札幌市動物愛護管理センターあいまるさっぽろには、犬3頭・猫61頭が収容されていました。
16時までに譲渡になった犬猫はいませんでした。
AD061007-01、愛称なげっつは飼い主に放棄されたトイプードルの10歳の去勢オスです。
人懐っこい性格で、おもちゃで遊ぶのが大好きでだそうで、落ち着きはありませんがすごく人懐こい子でした。
吠える癖があるため、お迎えするにあたっては近隣住民への配慮が必要になります。
AD060903-01、愛称ジョンは14歳のオスでこの子も飼い主放棄です。
一緒に放棄されていた柴犬のメスは先に譲渡になりました。
臆病な性格で、触られると嫌がる部分があり、咬まれる可能性があります。
触らずに同じ空間にいるだけなら咬んでは来ないようです。
散歩は好きなのか、屋内運動場をぐるぐる歩いて楽しんでいます。
トイレはシートにできるときとできないときがあるようです。
精巣に大きな腫瘤があります。譲渡後に動物病院の受診・治療が必要です。
AD030826-01、10歳の北海道犬のメスのまーは即日譲渡不可・譲渡は要相談です。
令和3年8月からの収容ですから丸3年が過ぎました。
覚えてくれていたようでこちらを向いてくれました。
HPには、
新しいセンターに移動してからは撫でてほしいと積極的に人に寄ってくるようになりました。
一方、本人にとって嫌なことがあると唸ったり噛みつこうとする動作をすることもあります。
散歩中に、自分から強く引っ張っていきます。
しっかりと制御できる体力のある飼い主を募集します。
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、より詳細に確認いたします。
とあります。
大型犬であることや気性の難しいところもある上に高齢になってきたこともあり、譲渡は簡単ではありませんが、収容時よりは穏やかになってきているのでいつか出会いがありましょうに…。
猫のフリールームでは多頭飼育崩壊の猫たちが仲良く遊んでいましたが、ケージの中ではまだ緊張しているそうです。
にゃんこカレー始めました
とカレーの辛さで猫たちを段階的に評価した分かりやすい表示です。
この面白い取組みは職員さんで意見を出し合って考えたそうです。
甘口は1009-01のこたつくんで3歳の去勢オスです。
とても人に馴れています。
人を見ると「撫でて〜!」と鳴いてアピールしてきます。
猫エイズ陽性との情報があるため、譲渡の際は予めご了承ください。
とのことです。
スリスリゴロゴロで可愛かったです。
同居猫のいないお宅で1頭で飼育いただくか(人や猫以外の動物には感染しません)先住猫が猫エイズ感染症陽性のお宅で暮らせるのがベストです。
中辛は、0903-02だいこんくんで、推定1歳の去勢オスです。
まだちょっと人のことは怖いようで、近づくと固まってしまいます。しかし、威嚇している姿はほとんど見られません。
少しずつ心の距離が近づいていけばきっと優しい性格の猫ちゃんなのでしょう。
とのこと。
小柄でかわいい子でした♡
皆さんも、甘口、中辛、辛口、激辛さんを探しにあいまるさっぽろにお出かけください☺
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