2024年08月08日

今までありがとう…チョコが虹の橋へと旅立ちました

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2024年8月6日チョコが虹の橋へと旅立ちました。

チョコは2024年2月9日に千歳市内の元ブリーダーの多頭飼育放棄案件で引き取りした推定8〜10歳の女の子でした。

引き取り時に首とお尻、お腹に腫瘍があったり、歯石も酷い状態でとても劣悪な環境の中で育った子でした。

乳腺腫瘍と思われるお腹の腫瘍は、小さな腫瘍が複数あったため、一度に取り切れないため、二度に分けて手術し、首の腫瘍は血管腫で、お尻は脂肪腫でした。

大きな手術も無事に乗り越え、これからチョコの新しい生活への1歩を踏み出した矢先、7月頃から体調が優れなく下痢や嘔吐が続いた為、検査をしました。

検査の結果【胆泥症】でした。




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<入院時のチョコ>

しばらくの間は当会で薬を飲ませ様子を見ていましたが、亡くなる1週間前から水下痢や嘔吐が続いたため、入院しました。

入院してからの血液検査では膵臓の数値も高く膵炎にもなってました。

ただ亡くなる前日もご飯はしっかり食べていたり、下痢も少し収まっていた様子でしたが、お昼前に胆嚢が破裂し亡くなってしまいました。

あまりの急な出来事にショックで言葉を失いました…

入院中もチョコに会いに来てくださった方も沢山いらして、退院したら会っていただきたいとスタッフと話していた矢先の出来事でした。




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食べることが大好きで、ご飯の時間が近づくとワンワン吠えて「早く頂戴♪」と小さくジャンプをする姿や、お散歩中も楽しそうに飛び跳ねる姿はとても可愛くて鮮明に思い出します。

ずっとのお家を見つけてあげれなくてごめんね。

今までありがとう!皆様とチョコの冥福をお祈りしたいと思います🌈

posted by しっぽの会 at 13:41 | 保護犬の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする