7月20日(土)・21日(日)に札幌市民交流プラザ1F SCARTSコートで開催された「フェアトレードフェスタin さっぽろ2024」。
当会は7月20日(土)に参加させていただきました。
フェアトレードとは、発展途上国でつくられた 農作物や製品を適正な価格で継続的に取引する公平貿易のことで、国境や地域を超えて人間らしい暮らしを分かち合い、持続可能な地球と地域社会を作る取り引きのあり方です。
フェアなトレード(公正な取引)をすることにより、途上国の生産者の生活を支え、途上国の人々の生活を助ける仕組みでもあります。
不当な原料や労働搾取をしないことによる貧困課題の解決策のひとつとして、世界中で広がりをみせています。
私たちの身近なところでは、チョコレートやコーヒー、紅茶、バナナ、生花やコットンなど目にすることが増えていますが、会場ロビーにはフェアトレード商品がずらりと並び、ご来場者で賑わっていました♬
何と札幌では40年に亘って市民活動としてフェアトレードが行われ、日本で5番目のフェアトレードタウンに認定されたそうです。
SDGs未来都市、地域である札幌市、北海道から、現在の地球社会が抱える問題を自分事として捉え、自分たちの意識的な消費行動によって、地球社会の問題解決にも結び付くより良いまちづくりを進めていきたいとのことで、札幌市は市民・自治体ぐるみでフェアトレードの推進に取り組んでいます。
当会は、飼い主を募集している犬猫のパネルやチャリティグッズ販売、会報等で啓発を行いました。
グッズの売上げは、19,190円でした。
売上げは、保護動物たちのために責任を持って大切に使わせていただきます。
SCARTSコートでは、地域で活躍されているNPO法人や大学生の研究会、パタゴニア、北海道パレスチナ医療奉仕団の皆さま等、社会貢献されている方々が販売と活動紹介を行いました。
最後に登壇された北海道パレスチナ医療奉仕団団長 猫塚義夫先生は、難民キャンプへの医療支援や人的交流を活発に行っていらっしゃいますが、多くの方に関心を持ってもらいたい、団員を募集していることなど熱心にお話しくださいました。
北海道パレスチナ医療奉仕団
いろいろと考えさせられる有意義な一日となりました。
当会は、「人と動物が共生する幸せな社会」と題し、当会のあゆみや活動紹介、日本の犬猫の現状や北海道ならではの課題や解決に向けてのお話を30分させていただきました。
ご来場くださった皆さま本当にありがとうございました🙇
<終了しました>
「フェアトレードフェスタin さっぽろ2024」
日 時:2024年7月20日(土)11:00〜17:00
2024年7月21日(日)10:00〜16:00 つながる広場のみ12時で終了
会 場:札幌市民交流プラザ1F
SCARTSモールA・B
SCARTSコート
住 所:札幌市中央区北1条西1丁目
主催:フェアトレード北海道
問合せ:fairfessince2003@gmail.com
H P: https://fes.peace-cooperation.net/2024/
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タグ:フェアトレード