2024年06月17日
ご飯とお散歩大好きクリープ🐾
2016年4月に帯広保健所から引き取りしたクリープ🐾
推定10〜12歳の男の子です🐶
当会での暮らしも丸8年🏠🐾
まだまだ知らない人に対しては触る事も許さない子ですが、歳を重ねてだんだんと性格も丸くなり、最近は「前なら怒ってたのになぁ」と思う時が多くなりました😌
シニアですが、人を引きずりそうなほどまだまだ力強く、散歩はグイグイ系🐕
気が強そうに見えて慣れたスタッフにはすぐにお腹を見せたり、苦手なことからは人の体に顔をうずめて無かったことにしようとしたり、実は弱虫な可愛いクリープです🌼*・
そんな元気印のクリープに2022年2月、右目にチェリーアイの様な出来物ができ、かかりつけ医で診察したところチェリーアイではなかったため手術で取り病理検査に出すことになりました。
結果は腺癌で悪性のものでした。
ですが、その後の経過は良好で毎年の健診でも異常もなく元気に過ごしていました。
しかし、今年の3月、右目の上が何となく腫れてるように感じ診察。
何処かにぶつけた可能性があるため数日、薬で様子を見ていましたが腫れは引かず、わずか数日で明らかに腫れが大きくなり、腫瘍の可能性があるとのこと…すぐに酪農学園大学病院に予約し受診することになりました。
CT検査の結果、腫れの原因は私たちが1番そうであってほしくないと思っていた腫瘍でした…。
鼻の骨が溶けて副鼻腔が腫瘍で埋まり、右目の後ろにも広がっていて右目の位置が腫瘍に押されずれていました。
また病理検査の結果は2022年2月に摘出手術したものと同じ腺癌でした。
先生と今後の治療方針を相談し手術で取ると、取り切れない上に散ってしまう可能性があるため、飲み薬から始めた方が安全とのこと…
抗がん剤より副作用が少なく、癌細胞だけに働きかけ、癌細胞が増えるのを抑える薬で治療を開始することになりました。
治療開始後は大きくなるスピードが明らかに遅くなり、お陰様で薬の副作用もなく元気に食欲旺盛に過ごすことが出来ています😌
ですが、期待されていた腫瘍が小さくなることはなく、今も少しづつ僅かに大きくなってきています😔
定期的に血液検査と薬の調整をしながら大嫌いな通院を頑張っているクリープ🏥🐶🐾
毎月の癌細胞を抑える薬代だけで数万の医療費が必要な中、皆様のご支援のお陰で適切な治療をすることができ、クリープが大好きなご飯をお腹いっぱいに食べ、穏やかに過ごすことが出来ています🙇♀️
いつもご支援いただき本当にありがとうございます🙇♀️🙇♀️
クリープが苦痛を感じることなく穏やかな日々がこれからも続いてくれますように…。
これからも引き続き頑張るクリープにご支援頂けましたら幸いです🙇♀️
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