2024年05月20日
穏やかなバロン 元気になりますように…🍀
昨年の12月に札幌市動物愛護管理センターあいまる さっぽろ から引き取りしたバロンは、推定8〜10歳の男の子です。
引き取り時から、腎不全、心臓病があり食欲も安定しなかったので、毎日皮下点滴をし投薬もしていました💊
食べるご飯が見つかり、やっと安定したと思った矢先の4月、頻繁に血尿をするようになり、かかりつけ医にレントゲンを撮っていただいたところ、膀胱がボコボコしていて、膀胱炎もしくは猫には稀だが膀胱癌の可能性があるとの診断でした。
ひとまず膀胱炎の疑いで薬を飲ませていたのですが、薬を飲み切るとまた血尿、尿検査をしても潜血反応だけがあり、他は異常はありませんでした。
膀胱癌を疑い、確定診断をするため大学病院で診てもらうことになりましたが、予定日の前日に左目の上にしこりがあることに気付き、一緒に診てもらうことになりました。
結果は肥満細胞腫と尿路上皮癌という2種類の癌があることがわかりました。
薬で抑える治療もありますが、バロンの腎臓のことを考えると負担が大きく、幸い現時点では切除できる位置に癌があるようなので、切除した方がバロンにとって負担が少ないと思われるとのことで、5月22日に手術をすることになりました。
多頭で放棄され、病気もあり、毎日嫌な点滴も我慢してさせてくれる穏やかなバロン。
癌を乗り越えて今まで苦労した分、幸せな家庭猫としての道を繋いであげたいです。
バロンの応援ご支援いただけますと大変ありがたいです。
何卒よろしくお願いいたします!🙇
動物愛護福祉の啓発に
↓↓クリックお願いします!
にほんブログ村