2024年01月27日
1/26 「あいまるさっぽろ」から負傷のミニチュアダックスを引き取りました
1月26日(金)、札幌市動物愛護管理センターあいまる さっぽろから、AD060119-01ミニチュアダックスを引き取りました。
冬型の気圧配置による低気圧で大荒れのお天気で道路も大渋滞でしたが、午後から病院にかけてあげたく引き取りに向かいました。
この子は、1月19日に飼い主に放棄されましたが、左耳の上からと左頸部から肩にかけ大きな腫瘍があり、体に対してここまで大きな腫瘤のある子を見たことはありませんでした。
放棄した飼い主は皮膚病だと思っていたとのこと…腫瘍は自壊し血が混じった膿が出ているのに、病院にもかけていなかったようです。
白茶の11歳のオスで「ロバート」と命名しました。
お迎えで初めて会うスタッフにもしっぽ振って愛想が良い人懐こい子でした。
午後、かかりつけの動物病院を受診しました。
診察時も大人しく、先生や看護士さんに看ていただいている間もしっぽ振ってました。
首から肩にかけての大きな腫瘍は、大きな梨くらいの大きさがありました。
耳上から出来ている頭部の垂れ下がった腫瘍は、ボコボコと粒状になっていてこちらも大変大きなものです。
診察していただいたところ、首まわりの腫瘍は、血管が中の方まで浸潤しているように見受けられるとのこと…。
切除が可能か等、安全のために1月30日に大学病院で検査をすることになりました。
今後の治療は、大学病院と相談しながら決めていくことになりますが、ロバートが少しでも健やかに毎日を送ることが出来るよう尽力したいと思います。
またまた高額な医療費がかかることになりますが、当会への活動へのご理解とご協力をいただけますと幸いです。
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