第10回犬のしつけ教室 もっと犬のこと知ってみよう! 頼りになる飼い主になろう!のご報告
12月17日(日)に開催しました2023年度第10回犬のしつけ教室のご報告です。
参加者犬3頭で、卒業犬のキャンディくん、一般からふじまるくん、卒業予定のシジミも飼い主様と参加しました。
推定3〜5歳の男の子キャンディくん、同じく卒業犬の同居犬の推定3歳の女の子のネージュちゃんも同席しました。
キャンディくんは、まだ車酔いが心配との事でした。
フリーで乗せるよりも、クレートに入れて、余白にクッションなどを詰めて、安定感をもたせてみる。
乗った時の行き先は、楽しい場所を連想付けて練習してみましょうとのことでした。
また、家族意外の人になかなか慣れづらいとの事、慣れてほしい人は一緒にお散歩するのが一番効果的ですが、犬の方から近づいてくるまでは
なるべくは無視する感じで、人から近づいたりしない方が犬は安心します。
一般から参加のふじまるくんは、1歳2ヶ月の紀州犬です。
お散歩中に他犬に吠えたり、びっくりしたり嫌な時に噛んだりするようになったそうです。
若いので、運動もかなり必要ですが、散歩だけでは体力消耗しきれないので、頭を使って考えさせる事も必要です。
散歩時には、ただ歩くだけでなく、おすわり 待て、引っ張らないで歩く等コマンドを出すと良いです。
留守番気質ならば、クレート等の休む所は家の奥の方にするようにして、家の中でルールを決める。
ハウス、待ての後よしと言うまで、ハウスを続ける。
家族みんながいても待てを続ける。
小さい子供が、急に近づくとか触るような場面を作らないようにする。
おすわり、待てにアレンジを加えて、バリエーションを広げる等、いろいろまず続けることを教わりました。
ドッグトレーナーの方も紹介していただきました。
天塩町多頭飼育崩現場から引き取りした、推定1〜2歳のメスのシジミは、近日卒業予定です♬
なかなか怖がりな所もあるシジミですが、まずは、新しい家に行ったら、その環境に馴染むことを優先して、慣れてきたらそこからのしつけをします。
指先でそーっと触るような、ゆっくり力を入れずに優しく撫でると落ち着きます。
家のなかには、クレート等で落ち着ける場所を作ってあげるなどアドバイスをいただきました。
アシスタントは、黒ラブのヤマトくんでした🐕
講師の松本円先生は、犬の社会的地位の向上や人と犬が幸せに共生する社会の架け橋として日々犬のトレーニングに奮闘されています。
DOG SCHOOL SAMA
http://siru22sama.wix.com/dog-school-sama
継続は力なりです。皆さん、根気よく頑張っていただけたらと思います。
1〜2月は特に寒さが厳しいですので、来年は3月からしつけ教室を開催いたします。
皆さま、頼りになる飼い主になるために、来年もしつけ教室をよろしくお願いいたします🙇
松本先生、お忙しい中、本当にありがとうございました🙇
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