2023年12月19日
12月19日(火)の札幌市動物愛護管理センターあいまる さっぽろ
12月19日(火)の札幌市動物愛護管理センターあいまる さっぽろは、犬1頭と成猫63頭(譲渡対象は53)が収容されていました。
夕方時点では、黒猫のナイトが譲渡になっていました!
一時期は100頭を超えていた猫の収容数。
今は減少傾向にありますが、あいまるさっぽろがマスコミ等で紹介され譲渡が進んでいる半面、放棄相談が寄せられることが増えてきているそうです。
何とも悩ましいことですが、中には緊急性がある案件もあり、多頭飼育放棄は後を絶ちません。
玄関から入った左手には、猫の遊び場があります。
今日は、推定7歳の愛称なごんや愛称しきぶが、フリーな時間を楽しんでいました。
面会や見学にいらっしゃる方も多く、利便性が良くなったことや、明るく開放的な館内などが人気な様子です。
お世話にスタッフの方が、空いている時間をみつけて、触れる猫をケージから出してあげています。
今、お世話のスタッフさんイチオシなのが、昨年10月に収容された吉と平です。
推定5歳の愛称 吉(きち)は、避妊メスです。
怖がりさんですが、お世話にスタッフさんは大分良くなりましたとのことです。
吉と一緒に放棄された愛称 平(ひら)は、推定5歳の避妊メスです。
少しづづ慣れてきていて、じゃれたりするようになりました。
上あごの一部が欠損していますが、食事には支障がないようです。
愛称れぶんは、推定2歳のオスです。
オレンジ色の眼が特徴で、人慣れしたかわいい子です。
撫でるとすり寄って来ます。
<左ハッピー 右グレイ>
去勢済のハッピーもグレイもどちらも推定4歳のオスです。
人慣れはまだですが、猫同士は仲良しです。
愛称アビは、10歳の避妊メスです。
とてもきれいで気品があります。
先週見た時より優しい顔になって来ました。
温かな迎え主さまを待っています。
唯一の犬は、北海道犬の9歳のメスのまーちゃんです。
一時期モテ期だったまーちゃん。最近は、柵越しに側に来てくれるようになりました。
和犬や大型犬の飼育に慣れたご理解ある方の出会いを待っています。
他にも紹介しきれない程の猫がいます。
11月13日の新センター供用開始から1か月が経過しました。
今年も残す開庁日も少なくなりました。
猫のお迎え入れ予定のある方は、札幌市動物愛護管理センターあいまるさっぽろの猫たちにも目を向けていただけると幸いです。
愛護団体でもたくさんの猫が出会いを待っています。
どこかに運命の出会いがあるかもしれません。
良いマッチングで、生涯のパートナーが見つかると良いですね💡
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