2023年11月13日
11/13 札幌市動物愛護管理センターあいまる さっぽろ供用開始しました✨
本日11月13日(月)、札幌市動物愛護管理センターあいまる さっぽろが、供用開始しました✨
本日の15時過ぎに伺ったのですが、すでに100名以上の方がご見学や犬猫の面会に訪れたそうで、大盛況の賑わいでした!!
またその時点で、1031-01トイプードル(去勢オス)と子猫6頭、成猫1頭(1025-05のどぐろメス)にも出会いがあったそうです✨
幸先の良いスタートだった札幌市動物愛護管理センターあいまる さっぽろ、職員の皆さまも総出でご来場の方のご対応をされていました。
入口左手に犬猫を収容している引戸があり、猫部屋が4つ用意されています。
最初の猫の部屋には段ケージが並べられ、大体2頭づつで収容されています。
右隣ともう一つ隣も同じように段ケージが並べられ、福移支所にいた時の猫たちに久しぶりに会うことが出来ました。
推定3歳の避妊メスの「ひな」と「ひめ」は、多頭飼育崩壊で収容された猫たちです。
令和3年7月から収容されている推定5歳の去勢オスの「さわら」は、センターで一番の長期収容の子です。
人慣れしない「さわら」は新センターでもハンモックの主でした。
7頭いた子猫も1頭だけ残りましたが、すぐに譲渡になると思います。
適正に飼育してくださる方に繋いでいくことが大事です。
その先のドアを開けると犬舎になり、向かい合わせに9頭の犬が収容できるようになっています。
福移支所に比べると部屋の大きさは2周り位小さくなりましたが、十分なスペースがあります。
令和3年8月から収容されている「まーちゃん」は推定9歳のメスです。
猫の「さわら」に次いで、長期収容ですが、先月はモテ期だったと伺っていたので、どうかご理解ある方とのご縁がありますように…。
飼い主に放棄されたラブラドールレトリバーの「ちくわ」は推定11歳のメスです。
体も大きいですが、声も大きく、元気いっぱいです。
攻撃性もないですし良い子です。
10月27日に収容された柴犬のオスは、推定8歳のオスです。
元々は迷子でしたが、残念ながら飼い主の迎えはありませんでした…。
令和4年度、札幌市動物管理センターに放棄された犬は40頭、捕獲された犬は31頭です。
21頭が返還されているので迷子の返還率は約67.7%。本当なら100%であるべきだと思いますが、迎えに来ないなんて信じられません。
札幌市動物愛護管理センターは、猫の不妊手術は進んでいますが、犬の不妊手術の実施はこれからの課題です。
ですが、今後は、札幌市小動物獣医師会さまや北海道大学獣医学部さまのご協力をいただき推進されていかれるようですので、期待したいと思います。
以上、札幌市動物愛護管理センターあいまる さっぽろの供用開始のレポートでした。
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