2023年10月26日

10月26日(木)の札幌市動物管理センター福移支所と北海道立保健所情報

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10月26日(木)の札幌市動物管理センター福移支所には、犬2頭、成猫59頭(譲渡対象50頭)、子猫6頭(譲渡1頭)が収容されていました。

本日、譲渡になった犬猫はいませんでした。

11月13日(月)は、札幌市動物愛護管理センターがオープンしますので、福移支所は10月31日(火)までの開庁ですので、残すところ平日あと3日です。

今日も、職員さんは犬猫の世話に引っ越しの準備に大忙しでした。



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現在の札幌市動物管理センター福移支所は、今から22年前の平成13年(2001年)12月に改築し、犬猫の収容・管理・譲渡・火葬を行っていましたが、11月1日以降は動物の慰霊碑のお参りだけとなります。

来月11月13日(月)から供用開始される「札幌市動物愛護センターあいまる さっぽろ」。

所在地は、札幌市中央区北22条西15丁目3-6 現在の八軒本所のすぐそば、新川通り沿いになります。

以下、札幌市動物管理センターHPから、道産木材を使用した温かみのある新施設の動画をご覧いただけます。
https://www.city.sapporo.jp/inuneko/main/aimaruopen.html

当会も、2007年より毎週、福移支所に通い、犬猫の情報をお届けしてまいりましたが、今日が最後となりました。

16年間の間には本当にいろいろなことがありました。

当時と比較すると殺処分がなくなり、良い時代になったと思います。

ただ変わらないのは、命を翻弄させる人間の身勝手さかと思います。

この先、10年、20年と動物を取り巻く社会がより良いものになっていきますように・・・。



<迷子からの飼い主募集犬>

いません。


<放棄からの飼い主募集犬>

収容犬101201、愛称つな、10歳のイタリアングレーハウンドの去勢オスは譲渡になりました。



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収容犬101701、愛称ちくわは推定11歳のラブラドール・レトリバーです。

大きな声で吠えますが、先週よりは長鳴きしなくなりました。

人に慣れています。

肥満体形で高齢ですし足腰にも負担がかかるので、ダイエットする必要があります。

トイレシートがうまく使えないそうです。



即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)
センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、より詳細に確認いたします。

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収容犬082601、愛称まーちゃん、推定9歳のサビ柄の北海道犬のメスです。

収容から丸3年が過ぎました。

何とあんなに大嫌いだったカメラを今日は避けもせず、ずっとカメラ目線でいてくれました。

敏感なまーちゃんなので、ここで最後の何かを感じ取っていたのかも知れません。

最近のまーちゃんはモテ期だそうで、気にかけてくださる方もいらっしゃるようです。

良い方とのご縁が繋がると嬉しいです!



<迷子猫>

いません。


<迷子からの飼い主募集猫>

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収容猫F23、愛称さわらは推定5歳の黒の去勢オスです。

無責任な飼い主に多頭飼育されて置き去りにされました。

今日は、最後の福移支所での取材なので、職員さんにハンモックから出していただいて正面から撮影できました。

福移支所では、27日(金)、30日(月)、31日(金)の3日間でご面会いただけますが、次は11月13日(月)の新愛護管理センターでの面会見学になります。



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F31、茶白の推定3歳の去勢オスは体格は大きめです。

非常に人慣れしていて積極的にすり寄ってきます。

どっしりと安定した体型ですが、ダイエットが必要です。



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F24、推定4歳の茶の去勢オス。

以前は激しく威嚇していましたが、最近は落ち着いたように見えますが、表情は変わらず固いです。



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F030303、愛称ダイヤは推定2歳のメスです。

今日もクッションの中に上手に隠れていましたが、職員さんに出していただいて姿を確認することが出来ました。



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F062009、愛称しゃーこ、推定4歳のキジトラの避妊メス。

令和5年6月の多頭飼育崩壊案件では譲渡が進み最後の1頭になりました。

あまり人に馴れておらず、手を近づけるとパンチが飛んできます。

オモチャで遊ぶのが好きなようです。



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F072701、愛称うめこ、17歳の避妊メス。

センター収容直後はそこまで攻撃的ではありませんでしたが、人が近づくと激しく威嚇し攻撃してくるそうです。

ですが、ケージ越しには甘えてスリスリします。


F082201、推定3歳の黒のメス。

人が近くによると威嚇しますが、触っても攻撃はしてきません。

右前足の付け根、脇の付近に外傷があります。




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F082902、推定4歳の茶のメス。

原因不明ですが舌を常に出していますが、食事は食べられているようです。

攻撃性はありませんが、人に馴れていないようです。

最近はヨダレも出ていないようですし、少しお肉もついてきたように見えます。




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F092902、7歳のキジトラの避妊メス。

人馴れしています。



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F101201、推定4歳のキジトラのメスの長毛は、下記のF101202と一緒に収容されました。

臆病ですが人慣れしていて、攻撃性はありません。



F101202、推定4歳のキジトラの去勢オス。上記のF101201と一緒に収容されました。

体格も良く大きめです。

臆病ですが人慣れしていて、攻撃性はありません。



F092903、7歳の黒の避妊メス。

上記のF092902キジトラと一緒に引き取られました。

人馴れしていて積極的にすり寄って来るそうです。



センターHPより

多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和4年10月引取案件)
独居で猫8頭を飼養していた飼い主が病気となり、飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。

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F102705、愛称平(ひら)は推定5歳の白黒の避妊メスです。

いつも寝ていることが多く、静かで大人しいです。



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F102706、愛称 吉は推定5歳のサビの避妊メスです。

大人しいきれいな子です。

少しづつ慣れてきているようで、ケージの前に来て逃げたりしません。



センターHPより
放棄収容猫(令和4年12月引取案件)
猫9頭を飼養していた飼い主が病気で飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。
いずれの個体も攻撃性はありませんが、まだセンターの環境に慣れていないせいか警戒してあなり元気のない個体が多いです。


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F122704、愛称ひごは、推定2歳サバトラの避妊メスです。

いつも静かで大人しいです。

相棒のぶぜんが亡くなり寂しそうでしたが、今は元気になって触らせてもくれます。


F030902-R04(ポロト)は譲渡されました(10月25日)



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放棄収容猫(令和5年6月引取案件)
以前から対応していた多頭飼育案件です。人にあまり慣れていない個体が多いです。
一部に真菌に感染していることが疑われる個体がいます。譲渡を検討していただくあたりご注意ください。今後も収容を予定しています。
未避妊メスは妊娠している可能性があります。


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F061401、愛称ジジ、推定2歳の黒のメス。

人にあまり慣れていないようですが、触ったりすることができます。

体も小さく大きな目でかわいらしいです。



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F061501、愛称ナイト、推定2歳の黒のオス。

あまり人には慣れていません。



F061502、愛称めい、推定2歳は黒のメス。

触ることはできますが、あまり触られたくはないようとのことです。



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F061903、愛称ハッピー、推定4歳の黒の去勢オス。

あまり人に慣れていなく、触ろうとすると逃げるそうです。



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F061904、愛称ロキ、推定4歳の去勢オス。

あまり人に慣れていなく、触ろうとすると逃げるそうです。



F061905、愛称グレイ、推定4歳の黒白のオス。

あまり人に慣れていなく、触ろうとすると逃げるそうです。



F061906、愛称イグ、推定4歳の黒白のオス。

あまり人に慣れていなく、触ろうとすると逃げるそうです。


F062015、愛称ナツ、推定4歳の黒白のオス。

触ろうとすると逃げてあまり人に慣れていません。



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F062101、愛称てん、推定4歳の黒のオス。

あまり人に慣れていません。



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F062701、愛称くり、推定2歳の黒のオス。

あまり人に慣れていなく、触ろうとすると逃げるそうです。

顔に脱毛部分があり、真菌が原因の可能性があります。



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F072104、愛称ボボ、推定2歳のキジトラのオス。

あまり人に馴れていません。



F072105、愛称リオン、推定2歳の白黒のオス。

あまり人に馴れていません。

きれいな猫です。



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F072106、愛称ルーシィー、推定2歳の黒のメス。

あまり人に馴れていません。



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F072401、愛称コロ、推定2歳の黒のオス。

あまり人に馴れていません。



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F072402、愛称ドラ、推定2歳の黒白のオス。

あまり人に馴れていません。

左耳がもともと無いようです。貫禄があります。



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F082501、推定5歳のキジトラのオス。

あまり人に馴れていません。



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F090401、推定3歳の黒のオス。

あまり人に馴れていません。


F090402、推定3歳の黒白のオス。

あまり人に馴れていません。



F090403、推定1歳未満の黒白のメスは譲渡されました。(10月25日)




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F091101、推定3歳の黒のオス。

人に慣れていなく噛みついて来ることもあるそうです。



F091502、推定3歳の黒のオス。

あまり人に馴れていません。



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F092901、推定3歳の去勢オス。

あまり人に慣れていません。



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F100401、推定4歳のメス。

あまり人に慣れていません。

一時的に譲渡対象外です。



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センターHPより
放棄収容猫(令和5年6月引取案件)
自宅内で繁殖してしまい多頭飼育崩壊した案件です。人に慣れている個体が多く、ごはん時にはアピールしてきます。未避妊メスは妊娠している可能性があります。


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F062304、推定4歳のキジトラの避妊メス。

右目がつぶれていますが生活に支障はなさそうです。



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F062311、推定4歳のキジトラの避妊メス。

人に慣れていてごはん時は鳴いてアピールします。



上記の猫たちは収容時は大変衰弱していましたが、食欲も出てきてアピールも激しくなり元気になりました!

人懐こいので多くが譲渡になりましたが、まだ痩せているので健康管理していただく必要があります。

ケージ越しに甘えてすり寄って来る人慣れした猫たちです。どうか出会いがありますように・・・。




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センターHPより
多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和5年7月引取案件)
自宅内で繁殖してしまい多頭飼育崩壊した案件です。全部で数十頭いると見られ、今後も順次収容していく予定です。比較的人に慣れている個体が多いです。未避妊メスは妊娠している可能性があります。


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F072107、愛称げんき、推定2歳の黒の去勢オス。

人馴れしています。



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F072702、愛称ナナ、推定1歳の黒の避妊メスです。

攻撃性はありませんが、環境に慣れないせいかかなり臆病です。



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F091501、愛称だいごは、推定5歳の去勢オスです。

個性的な顔をしたインパクト大の猫です。

いかつい顔には似合わず、小さい猫をかわいがる優しい子のようです。

ただ、あまり人馴れしていません。



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F092201、推定4歳のオスは、比較的人馴れしています。



センターHPより
多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和5年7月引取案件)
自宅内で繁殖してしまい多頭飼育崩壊した案件です。全部で数十頭いると見られ、今後も順次収容していく予定です。比較的人に慣れている個体が多いです。未避妊メスは妊娠している可能性があります。


F072601、愛称ひな、推定3歳の黒白の避妊メス。

人馴れしていますが、まだ緊張しているようです。



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F072602、愛称ひめ、推定3歳のキジ白の避妊メス。

人馴れしていて飼いやすいと思われます。



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F080202、愛称けんと、推定3歳のキジトラ白のオス。

いずれも積極的に甘えてきたりはしませんが、人馴れしていて飼いやすいと思われます。



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F080203、愛称まさみ、推定3歳の黒のメス。

積極的に甘えてきたりはしませんが、人馴れしていて飼いやすいと思われます。



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F101102、愛称ラーメンは推定3歳の黒のオスです。

臆病ですが、触ることはできます。



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F101103、愛称ふかひれは推定3歳の長毛黒のオスです。

臆病ですが、触ることはできます。



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F101105、愛称シュウマイは推定3歳の長毛黒のオスです。

臆病ですが、触ることはできます。



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F101106、愛称チャーハンは推定3歳の白黒のオスです。

臆病ですが、触ることはできます。



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F101109、愛称ザーサイは推定3歳の長毛黒のオスです。

臆病ですが、触ることはできます。




札幌市動物管理センターのTwitterはコチラです。
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https://twitter.com/sapporo_dobutsu


まだまだ多くの猫が収容されていますので、猫をお迎え予定のある方はぜひ札幌市動物管理センター福移支所に足を運んでいただけると幸いです。

札幌市動物管理センター福移支所 電話:011-791-1811
https://www.city.sapporo.jp/inuneko/syuuyou_doubutsu/jotoneko.html

収容猫の頭数も少しづつ減ってはいますが、まだまだ過密な状態です。

1頭でも多くの子に出会いがありますように…。


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留萌保健所では、仮名ヨシヒコ、1歳くらいのオスが出会いを待っています。
飢餓で衰弱し行き倒れカラスに狙われていたところを保護されました。
痩せすぎで、保護時は子猫の体重ほどしかありませんでした。
よほどの飢餓状態だったようで、食べても食べても食べたくてしょうがない様子で、お腹がいっぱいになって吐いてしまっても止められず、またすぐその吐いた物を慌てて食べる。
そしてごはんのとき以外は震えて縮こまっていました。
今、食べておかないと次はいつ食べられるかわからない。過酷な生活を送ってきたのでしょう。
今は満腹を知ったらしく、これからはゆっくりと体調を整えられると良いと思います。
保護時に骨折や出血などの大きな外傷は見られませんでしたが、右後足の1 番内側の指の爪と左上の牙がありません。
すごく人懐っこく撫でられるのが大好きで、甘えたくて仕方がない様子です。
若い割に肉球は硬く、外で一匹で戦ってきた証です。
※抗体検査、去勢、ワクチンは未実施です。虫がいたため駆虫のみ実施しています。
ヨシヒコの我こそは新しい飼主なり!と名乗りを上げてみませんか?
譲渡後は速やかに動物病院を受診してください。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

留萌振興局 :0164-42-8436
https://www.rumoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/atarashiikainushi/inuneko.html



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檜山振興局の江差保健所では、推定6歳のオスが出会いを待っています。
この子は、4年間放浪の末、9月23日に、上ノ国町で保護されました。
元々飼い犬でしたが、放し飼いで捕獲出来ずそのままだった不適切な飼育でした。
外犬の家で餌を貰って命を繋いでいたようです。
白地に薄茶色の毛色で、まんまるおめめがチャームポイントの男の子で、やや小さめの中型犬サイズです。
性格は非常に臆病で音に敏感です。ただ攻撃性もなく、嫌そうですが体は触らせてくれるそうです。
一度譲渡になりましたが、譲渡先から脱走してしまい、人慣れもこれからですし、しっかりとした脱走対策が必要です。
注意点として、とても可愛らしいですが、人慣れしておらず脱走も得意です。
この子を逃がさずに根気よく接し向き合ってくださる方を探しています。
家族の一員として室内で大切に終生飼養をしてくださる方をお願いいたします。

檜山振興局:電話 0139-52-6491
https://www.hiyama.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/sizen/kainusisagasi/139924.html



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八雲保健所には、飼い主の事情により保健所に収容されたプードルとミニチュアダックスのミックスの10歳くらいのオスが収容されています。
わんぱくな男の子で、おそらく未去勢でヘルニアの既往があるようです。
元々飼育されていた環境では嚙み行動があり、収容してからも何かの拍子に怒って嚙む行動が見られるため経過観察中でしたが、事情を理解していただいた上でお迎えいただける方を募集します。
(はじめはリードの付け替えも嫌がっていましたが、今は身体を触らせてくれるようになりました。)
お散歩が大好きで元気いっぱいな子で、たくさんかまってあげられる方へお迎えいただきたいです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・お迎えや情報拡散のご協力よろしくお願いいたします!

渡島保健所:0137-63-2168
https://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/hk/ykh/inunekojouhou.html



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檜山振興局の江差保健所では、推定2か月の子猫2頭と成猫1頭が出会いを待っています。
子猫は2頭ともオスで、江差町で弱っていたところを保護されました。
ハチワレの子は猫風邪の症状がありますが食欲旺盛で、2頭とも元気です。
野良の子猫と思われ人慣れはしていませんが、子猫ですので直ぐに慣れしてくれると思います。
完全室内飼い、不妊手術していただけ、終生愛育してくださる方との出会いを待っています。
また10歳くらいの黒のオス猫は、体格は普通ですが、非常に痩せており、負傷動物として収容されました。
とにかく人が大好きで肩に乘るのが大好きな人懐こい子です。
飼い猫だったと思われますが、何かの事情で野良猫になり、衰弱し保護されたのではないでしょうか。
食欲はありますが、猫風邪を患っており、気管支炎を起こしているので投薬もしています。
人が大好きなこの子に、終生愛情を注いでいただける温かな迎え主さまをお待ちしています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・お迎え入れのご検討や情報拡散もお願いいたします!

檜山振興局:電話 0139-52-6491
https://www.hiyama.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/sizen/kainusisagasi/139924.html



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十勝の陸別町役場では推定1か月位の子犬5頭(オス3・メス2)が出会いを待っています。
子犬は、10月13日(金)陸別町小利別地区で保護されましたが、親犬は捕まっていません。
陸別町では、他にも2か所、野犬が出没している地区があり、親犬の不妊手術を行わなければ、再び繁殖を繰り返すため根本的な対策が必要です。
こうした問題の背景には、無責任な飼い主の飼育があります。
子犬たちの受付けは先着順でも抽選でもありません。
大切な命ですので、譲受される方は、飼い主さんの見本になってくださるような適正飼育できる方にお願いしたいです。
子犬たちには、体調に問題がない限り、出来るだけ早く必ず不妊手術を行ってください。
陸別町役場さまは、当会が実施している不妊手術費用助成事業の対象先です。
また、この先20年近くの生涯を愛情をかけて適正に飼育いただけますよう飼育は室内飼育でお願いします。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

陸別町役場 町民課 国保衛生担当 ☎0156-27-2141
https://www.rikubetsu.jp/topics/2909/



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宗谷総合振興局管内の枝幸町の愛護推進員のボランティアさん宅では、キジトラの乳飲み子の子猫が3頭が出会いを待っています。
保護時は低体温になっていたようで、ミルクを飲ませるのが大変だったそうですが、現在は大分落ち着いて来たようです。
生後1週間と幼齢で、細やかな授乳と排泄の世話や保温などがありますので、条件付きのご譲渡になります。
譲り受けを希望される方は、適切な時期になりましたら、不妊手術とマイクロチップ装着、完全室内飼いで適正に終生愛育していただけますようお願いいたします。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・お迎えや情報拡散のご協力よろしくお願いいたします!

宗谷総合振興局:0162-33-2922
https://www.souya.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyuu.html



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十勝総合振興局では、成猫3頭と子猫6頭が出会いを待っています。
H-26、茶トラの避妊メスは、飼い主さんが亡くなってしまったため、引き取られました。
まんまるなお顔がとても愛嬌のある子で、撫でるのも抱っこもできます。
新得支所にはS15〜17の1.5〜2か月の兄妹(メス1・オス2)の子猫3頭が収容されています。どの子もかわいらしいです。
H-28は5歳のサバトラの避妊メスです。
H-28とH-29は同じおうちから保健所にやってきました。
元飼い猫なので、人慣れしており、抱っこも大丈夫、かまってちゃんです。
H-29は6歳の黒の避妊メスです。人慣れしており、抱っこも大丈夫です。
F-26サビのメスの子猫は、おもちゃのボールで遊ぶのが好きで、人も大好きでなでられると気持ちよさそうにしてくれます。
保護当初は栄養状態が悪く猫風邪の症状もあり、目がひどく腫れている状態で、動物病院で眼軟膏や抗生剤を処方してもらいました。
お薬が効いて左目の腫れは良くなりました。しかし、右目はすでに手遅れの状態で、失明してしまいました。
今後もこのままだと思われます。片目しか見えていませんが、日常生活には問題なく、元気いっぱいです。
風邪は現在は落ち着いていますが、季節の変わり目や元気がなくなったときに、また風邪の症状が出てくる可能性があります。
その際は、必ず動物病院を受診いただくようお願いいたします。
S-34は白黒の2か月範のメスで、幕別町から来た元野良猫のようです。
とても人なつっこく、初対面でもスリスリと甘えてくれます。左目から目やにが出ており、結膜が腫れているようなので、目薬をしています。
引取の際は、すぐに動物病院を受診していただくようお願いします。
F-30は2か月の黒白のメスです。目に異状があったので病院を受診したところ、右目は眼球が見えず、眼球自体が萎縮してしまっている状態、左目は結膜が腫れてしまっている状態とのことです。
今後、通院が必要になるかもしれません。
ただ、性格はとてもやんちゃで、片目がないのを感じさせないほど活発に動き回ります。
ケージの壁をよじ登るのが大好き!人にかまってもらうのも大好きです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

十勝総合振興局:0155-26-9031
https://www.tokachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/sizen/doubutsu/kainushibosyuu.html



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posted by しっぽの会 at 20:57 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする