
6月24日(土)、推定12〜14歳のシニアのメスのハッチが虹の橋へと旅立ちました…。
元の飼い主が飼育できなくなり昨年3月に当会にやってきたハッチ。
ハッチのしっぽ生活は毛玉だらけの体を全身丸刈りすることから始まり、右耳の先も壊死していたため、数日後には壊死した耳が取れてしまいました。
また、腎臓も悪く体調が安定せず入退院も繰り返し、毎日の点滴と腎臓、心臓、甲状腺の薬も飲んでいました。
病気と高齢であることもあり、ベットに頭をくっつけて寝ている日々でした。

それでも人が好きなハッチは、撫でてあげるとゴロゴロ気持ち良さそうにし点滴も大人しくさせてくれていました。
預かりさんのお家に行ってからも入退院を繰り返す日々でしたが、優しい預りさんに甘え余生をノンビリ過ごさせてもらえました。
耳が聞こえず、大きな声で鳴いていましたが、最後は預りさんご家族に見守られて静かに旅立ったそうです。

可愛いハッチ🐈
最後は猫生で一番幸せな日々だったと思います。
ハッチを気にかけてお迎えくださった終生預りボランティアさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
心よりお礼申し上げます。
皆さまとハッチの冥福を心よりお祈りしたいと思います…。