2023年03月17日

3月17日(金)の札幌市動物管理センター福移支所と北海道立保健所情報

3月17日(金)の札幌市動物管理センター福移支所には、成犬4頭、成猫35頭、子猫3頭(譲渡不可含む)が収容されていました。

本日は、子猫1頭が譲渡されました。

また放棄された猫1頭と迷子猫1頭、飼い主に放棄された一家7頭が新たに放棄されていました。

猫の収容数も先週と比べると17頭多くなっていました。



<迷子犬>

いません。


<迷子からの飼い主募集犬>

収容犬28、推定6歳の黒茶のメスの柴犬は譲渡になりました。




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収容犬11、愛称まめは推定8歳の茶白の柴犬のメスです。

首元を触られるのは嫌がるので注意が必要ですが、特定のスタッフの方も注意しながら触れるようになってきました!

今では、落ち着き出て賢く学習しているようです。

お散歩がとっても大好きです。




<放棄からの飼い主募集犬>

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収容犬013001、愛称リアは推定8歳のメスです。

収容直後は、毛も爪も伸び放題でしたが、シャンプーとトリミングをされて可愛くなりました。

体と顔にできものがあり、取り除くためには手術が必要ですが、肩にできた出来物は膿が出て大分小さくなったとのことです。

ゴハンの時、最初は吠えていましたが何度目かのコマンドでオスワリが出来ました。



<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>

センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、より詳細に確認いたします。

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収容犬102701、愛称ゆき、推定8歳のメスの北海道犬は飼い主死亡のため2020年10月に放棄されました。

お散歩が大好きで喜んで散歩します。

気難しいところがあり気に入らないとスィッチが入るそうですが、以前よりは減って来たそうです。

昨夏以降、老いが進んで耳の聞こえも悪くなり、反応も動作もゆっくりになってきましたがお散歩は大好きなようです。




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収容犬082601、愛称まーちゃん、推定9歳のサビ柄の北海道犬のメスです。

まーちゃんも、スイッチが入る時がありますが、いつもは大人しくしています。

男性と子供さんが苦手なまーちゃんです。

ボール遊びを楽しんでいました。家族が出来ると良いですね。




<迷子猫>

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迷子収容猫F46、3月14日、中央区南13条西1丁目で保護されたメスの黒猫。

キャリーケージに入れられた状態で発見されました。

迷子期限日は3月20日(月)ですが、遺棄されたと思われます。

犬猫など愛護動物の遺棄は犯罪です!100万以下の罰金に処されます!



<迷子からの飼い主募集猫>

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収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスです。

無責任な飼い主に多頭飼育されて置き去りにされました。

もといた場所に戻り、今日もハンモックの主でした。




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F39、愛称ずんは、推定1歳のキジトラのオスで、全く人馴れしていません。

馴れるには時間がかかりそうですが、まだ体も小さく大人になっていない感じがしました。

背中の一部を負傷して毛が抜けているようですが、治りかけている状態とのことです。




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051101、愛称ワックスは黒の推定2歳の去勢オスです。

あまり人に慣れていませんが、怒ったりせずいつも静かです。

ケージの前に出てくるようになりました。



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F051102、愛称リンスは推定10歳の黒茶白の避妊メスです。

いつも2頭は仲良く寄り添って寝ています。

ワックスに比べると大人しく手は出してきません。



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F051205、愛称ジャネットは黒茶の推定13歳の避妊メスは、とても人懐こくなりました。

ゴハンの時間になると催促して鳴いて呼んでいます。

今日もずっと鳴いていました。



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F022108、愛称メンマは、キジトラの推定5歳の避妊メスです。

体格も大きいメンマですが、まだ緊張しています。

F022109(レンゲ)と一緒に放棄収容されました。

収容後、食欲がない状態が続いています。



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F022109、愛称レンゲは、キジトラの避妊メスです。

体格は、この子も大きい子で、触ることはできますが、喜んでいる様子はなく未だ緊張が解けません。

上のF022108(メンマ)と一緒に放棄収容されました。

収容後、食欲がない状態が続いているそうです。




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F030303、愛称ダイヤは推定2歳のメスです。

環境や人にまだ慣れていないので、緊張もあってパンチが飛んできます。

慣れるまで時間が必要です。今日も毛布の下にもぐって隠れていました。

収容後、食欲がない状態が続いていましたが、食べてくれるようになったそうです。




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F303005、愛称クローバーは、推定7歳のメスです。

触ることができますが、まだ怖くて余裕がありません。

避妊手術のため譲渡を一時的に停止中です。




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F030901、愛称きぬは、推定9歳のキジトラの避妊メスです。

臆病であまり触られることに慣れていません。




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F031401、愛称つばさは、推定3歳の黒のオスです。

以下のF031402(つばき)と一緒に放棄収容されました。

人慣れしており、人がケージの中をいじると手を伸ばしてきます。

にゃーにゃ―とかわいい声でよく鳴きます。



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F031402、愛称つばさは推定3歳のキジトラのメスです。

上記のF031401(つばさ)と一緒に放棄収容されました。

人慣れしているそうです。

未去勢のオスと同居していたため、妊娠していないかどうか様子見が必要とのことです。



センターHPより

多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和4年10月引取案件)
独居で猫8頭を飼養していた飼い主が病気となり、飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。

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F102705、愛称平(ひら)は推定5歳の白黒のメスです。

人慣れしていて大人しいです。



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F102706、愛称吉は推定5歳のサビのメスです。

人慣れしていて大人しいです。体も小さく美猫です。



センターHPより

多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和4年11月引取案件)
猫13頭を飼養していた飼い主が高齢のため飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。
人慣れしている個体が多いです。

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F111601、愛称ガンマは、7歳の黒茶のオスです。

積極的に甘えてくるわけではありませんが、触らせてくれます。



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F111602、愛称デルタは、7歳の黒のオスで甘えん坊です。



センターHPより
放棄収容猫(令和4年12月引取案件)
猫9頭を飼養していた飼い主が病気で飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。
いずれの個体も攻撃性はありませんが、まだセンターの環境に慣れていないせいか警戒してあなり元気のない個体が多いです。


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F122704、愛称ひごは、推定2歳サバトラのメスです。

人馴れはまだですが、徐々に変わってくれそうです。




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F122708、愛称ぶんごは、推定1歳キジトラのオスです。

同じ仲間の中では一番堂々としているそうです。




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F122709、愛称ぶぜんは、推定6歳サバトラの避妊メス。

いつも奥に隠れています。根気よく接する必要があります。



放棄収容猫(令和5年3月引取案件)
令和5年1月から2月にかけて収容していた猫たちと同じ出身です。少し臆病ですが、触れる個体が多いです。猫カゼ症状を呈している個体が多く、ストレスや症状と上手に付き合う必要があります。

同じ出身の一部の猫について、猫免疫不全ウイルスに罹患していた個体がいるとの報告をいただいております。

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F030601、愛称おくしりは推定7歳のオスです。

どっしりしていて存在感があります。

※ 去勢手術のため譲渡を一時的に停止中です。



F030602(りしり)は譲渡されました。(令和5年3月16日)



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F030603、愛称れぶんは、推定7か月のメスです。

目の粘膜が腫れています。視力はあるようとのことです。




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F030902、愛称ポロトは、推定3歳のメスです。

臆病な性格のようです。



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F030903、愛称クシャは、推定2歳のメスです。

クシャも臆病な性格です。




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F031301、愛称モエレは、推定3歳のオスです。

センターの環境に慣れつつあります。



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F031302、愛称サロマは、推定3歳のオスです。

リラックスして過ごしているようです。



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3月14日に、一家 7頭の猫が放棄されましたが、まだ放棄予定の猫が残っているようです。



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センターHPより

多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和5年1月引取案件)
多数の猫を飼養していた飼い主が飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。今後も収容する予定があります。
人馴れしている個体が多いですが、多くの個体が風邪症状を呈しています。



札幌市動物管理センターのTwitterはコチラです。
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https://twitter.com/sapporo_dobutsu


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その他の保健所の情報です。
お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。

https://shippo.or.jp/hokenjoinfo/


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中標津保健所では、多頭飼育崩壊で収容された猫3頭が出会いを待っています。
置き去りにされていた猫たちで収容当初は衰弱し病院で治療した子もいますが、今は元気になって毛並みも綺麗になりました。
3頭ともボランティアさんが不妊手術してくださっています。
仮名チョモは、3〜5歳のキジ白の避妊メスです。可愛らしく美猫です。
黒猫の仮名キキは、8〜9か月の避妊メスです。
仮名ラオは、7〜8か月のキジトラの去勢オスです。
3頭とも攻撃性もなく、係りの職員さんには良く懐いているそうです。
苦労してきた猫たちですが、この先大切な家族として末永く大切にしてください。
譲り受けされた方は、動物病院の受診をお願いいたします。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

中標津保健所 電話:0153-72-2168
https://www.nemuro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/nth/kainusibosyu.html



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帯広保健所や関係機関(ティアハイム十勝)では成猫7頭が出会いを待っています!
32キジトラの成猫の大人しい子で猫ジャラシで一生懸命遊びます。
33キジトラの成猫のオスは、人懐こく甘えた声で鳴きます。
34、14歳のキジトラのオスは、人馴れしていてスリスリしてきます。
35,茶トラの8歳のオスは、体は大きいのですが、人懐こくスリスリしてきます。
11のキジトラのオスは、交通事故に遭ったのか負傷しています。食欲もあります。
12、キジトラのオスは、交通事故に遭ったのか背骨が脱臼し下半身を上手く動かせません。
13はキジトラの長毛で、風邪の症状が酷く、最近少しゴハンを侍られるようになりました。
どの子も大切な家族として生涯大切にしてくださる方との出会いを待っています。
お迎え入れ後は、健康にご配慮いただけますよう動物病院を受診されてください。
1日も早く暖かなお家で暮らせますように・・・皆さまのご連絡お待ちしております!
幸せになりたいのはどの子も同じはず…情報の拡散、シェアのご協力もお願いいたします!

十勝総合振興局 :0155-26-9031
https://www.tokachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/sizen/doubutsu/kainushibosyuu.html



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上川保健所では飼い主に放棄された2頭の猫が出会いを待っています。
推定4歳のキジトラの避妊メスは、臆病ですが少し出てくるようになり、徐々に慣れてきています。
餌はしっかり食べているそうです。口内炎があります。
推定4歳の白の去勢オスは、大人しい子です。
人懐こくなり、餌の用意をしていると寄って来るそうです。この子も口内炎があります。
引取り後は動物病院を受診していただき健康に配慮してあげてほしいです。
1日も早く暖かなお家で暮らせますように・・・。
募集期限は3月20日(月)です!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

上川保健所 :0166-46-5994
https://www.kamikawa.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/inunekohogojouhou.html




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オホーツク総合振興局の紋別保健所では、2頭の猫が出会いを待っています。
C14キジトラ・C15シロサバは、推定2歳くらいのメスです。
キジトラは、毛布が大好きで、警戒しているときも、くつろぐときも毛布の中がお気に入りの場所です。
人馴れしているのでなでなでも抱っこもできます。
シロサバは、ゴロスリにゃんこで猫じゃらしで遊んでくれます。爪切りだってへっちゃらです。
きっとすぐに新しい家族や環境にも馴れてくれそうです。
募集期限は、3月14日(火)です。
また、遠軽支所収容のEC7白黒のオスは5歳くらいです。保護時からぽっちゃり体形ですので、元は飼われていた猫の可能性も高いです。
最近は人に慣れてきて、撫でるとしっぽを振ってくれるようになりました。
外を見たがって窓枠に登ろうと頑張っているので、お迎え入れの際は必ず脱走対策をされてください。
募集期限は3月8日(水)です!
お引取り後は動物病院を受診されて健康管理をされてください。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

紋別保健所:0158-23-3108
遠軽支所:01584-2-3108
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.html




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留萌保健所では、3頭の猫が出会いを待っています。
おもちさんとばけつちゃんは、同じ家から放棄されました。
おもちさんは、おしゃべりな甘えん坊でフレンドリーな子です。
甘えてゴロンと横になったらこね放題だそうです。
ばけつちゃんはまだ緊張感がありますが、撫でられるのは気持ちいいことがわかってかなり撫でさせてくれるようになったそうです。
ちゃとらくんは、詳細はこれからですが、3歳のオスで、シャーと空気砲で職員さんをけん制しているようです。
どの子も健康状態等の詳細はわかっていませんので、譲渡後は速やかに動物病院を受診してください。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

留萌振興局 :0164-42-8436
https://www.rumoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/atarashiikainushi/inuneko.html



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みんなで、北海道動物愛護センターをつくろう!プロジェクト

posted by しっぽの会 at 21:24 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする