2023年02月09日

2月9日(木)の札幌市動物管理センター福移支所と北海道立保健所情報

2月9日(木)の札幌市動物管理センター福移支所には、成犬4頭、成猫36頭(譲渡不可含む)が収容されていました。

子猫はいませんでした。

新たに2頭の猫が放棄されていました。

本日は譲渡になった犬猫はいませんでした。

道路事情や荒天もあり福移支所を訪れる方もほとんどいない状況です。

今日もホワイトアウトでしたが、本当に春が待ち遠しい今日この頃です。


<迷子犬>

迷子犬はいませんでした。



<迷子からの飼い主募集犬>

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収容犬11、愛称まめは推定8歳の茶白の柴犬のメスです。

首元を触られるのは嫌がるので注意が必要ですが、特定のスタッフの方も注意しながら触れるようになってきました。

ソワソワして落ち着きもなかったまめですが、人の話もよく聞いて落ち着きも出てきました。

お散歩が大好きです。



<放棄からの飼い主募集犬>

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収容犬013001、愛称リアは推定8歳のメスです。

収容直後は、毛も爪も伸び放題でしたが、シャンプーとトリミングをされて可愛くなりました。

体と顔にできものがあり、取り除くためには手術が必要ですが、本人はあまり気にしていそうです。

外に行った経験は少ないようで、雪を見ると尻込みしてしまい、屋内に帰ろうとするそうです。



<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>

センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、より詳細に確認いたします。

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収容犬102701、愛称ゆき、推定8歳のメスの北海道犬は飼い主死亡のため2020年10月に放棄されました。

お散歩が大好きで喜んで散歩します。

気難しいところがあり気に入らないとスィッチが入るそうですが、以前よりは減って来たそうです。

昨夏以降、老いが進んできたようとのことです。
耳の聞こえも悪くなり反応も動作もゆっくりになってきましたがお散歩は大好きなようです。

北海道犬の特性を理解している方との出会いをお待ちしています。



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収容犬082601、愛称まーちゃん、推定9歳のサビ柄の北海道犬のメスです。

まーちゃんも、スイッチが入る時がありますが、いつもは大人しくしています。

男性と子供さんが苦手なまーちゃん。

北海道犬の扱いに慣れたリーダーになってくれる温かな方との出会いがありますように…。



<迷子猫>

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迷子収容猫F42、2月6日に厚別区厚別東5条1丁目で保護された黒茶のオス。

体も小さく1歳未満だと思われます。

迷子期限日は2月10日(金)です。



<迷子からの飼い主募集猫>

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収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスです。

無責任な飼い主に多頭飼育されて置き去りにされた さわら。

最後の1頭になったさわら…今日もハンモックの中でした。



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F34、愛称いっこは推定5歳の去勢オスです。

収容当初、顎を骨折しており、動物病院に治療を行っていただきました。

大人しく人慣れしています。




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F39、迷子だった推定1歳のキジトラのオスは、全く人馴れしておらず激しく威嚇してきました。

馴れるには時間がかかりそうですが、まだ体も小さく大人になっていない感じがしました。

背中の一部を負傷して毛が抜けているようですが、治りかけている状態とのことです。



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F40、愛称ブラウンは推定5歳のオスです。

収容当初は食欲がなかったそうですが、最近食べるようになったそうです。

触ったり抱っこすることもできるそうです。



<放棄からの飼い主募集猫>

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F021004、愛称カッちゃんは推定5歳のキジトラのメスです。

放棄されて明日で丸1年になるカツちゃんですが、仲間は譲渡になり最後になりました。

食欲も出て今日もゴハンを待っていました。



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051101、愛称ワックスは推定2歳の去勢オスです。

あまり人に慣れていませんが、怒ったりせずいつも静かです。

ですが、未だに手を近づけるとパンチが飛んでくるそうです。

一緒に放棄されたリンスと仲良しです。



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F051102、愛称リンスは推定10歳(5歳から10歳に変更)の黒茶白の避妊メスです。

いつも寝ているて、ワックスと寄り添っていることが多いです。

ワックスより大人しい子です。



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F051205、愛称ジャネットは黒茶の推定13歳のメスです。

当初は威嚇していたジャネットも今ではスリスリゴロニャンになりました。

グルメな一面もあるようで、いつもゴハンを楽しみにしています。



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F062104、愛称ライトは推定5歳の去勢オスです。

ライトも多頭飼育崩壊の最後の1頭です。

人懐こくて遊び好きな子ですが、猫同士だと攻撃的になることもあるようです。



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F102401、愛称プンは、6歳の去勢オスです。

収容当初からかなり攻撃的ですぐにパンチが飛んで来たそうです。

最近は穏やかな表情を見せてくれていますが手に反応し噛みつくようです。

お子さまのいないご家庭が良いと思います。



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F121202、愛称ごっこは推定2歳の避妊メスです。

車庫で猫5頭を飼養していた飼い主が病気で飼養継続できなくなり放棄され、最後の1頭になりました。

あまり人馴れしておらず、近づくと威嚇してきます。



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F011301、愛称ブルーは推定5歳のオスです。

まだ人や環境に慣れていなく激しく攻撃し威嚇をします。

今日も小さくですがウゥ〜〜〜と唸っていました。

また、ストレスからか現状あまり食欲がありません。



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F013101、愛称フサは推定13歳の長毛の黒猫です。

撫でると返事をしてくれるそうです。

凄く痩せていました。



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スタッフの方が、缶詰の入った食器を口元に持っていったらやっと食べてくれました!

食欲が戻って体力がつきますように…。



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F020101、愛称モコは推定5歳の黒白灰の去勢オスです。

撫でたりすることができますが、あまり喜んでいないようでクールなのかも知れません。



センターHPより

多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和4年10月引取案件)
独居で猫8頭を飼養していた飼い主が病気となり、飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。

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F102701、愛称大吉は推定12歳の黒の去勢オスです。

積極的に甘えてくる懐こい子です。



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F102704、愛称小吉は、推定5歳の白黒のメスです。

この子も人慣れしていて大人しいです。



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F102705、愛称平(ひら)は推定5歳の白黒のメスです。

人慣れしていて大人しいです。



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F102706、愛称吉は推定5歳のサビのメスです。

人慣れしていて大人しいです。体も小さく美猫です。



センターHPより

多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和4年11月引取案件)
猫13頭を飼養していた飼い主が高齢のため飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。
人慣れしている個体が多いです。

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F111601、愛称ガンマは、7歳の黒茶のオスです。

積極的に甘えてくるわけではありませんが、触らせてくれます。



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F111602、愛称デルタは、7歳の黒のオスで甘えてきます。



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F111604、愛称シグマは、7歳の黒の去勢オスです。

臍ヘルニアがありましたが、整復手術が済みました。

細くて長いしっぽは先が2つに折れたカギしっぽです。



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F111605、愛称イオラは、黒茶のオスです。

人慣れしていて大人しい子です。



多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和4年12月引取案件)
多数の猫を飼養していた飼い主が飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。
人馴れしていて健康状態も比較的安定している個体が多いですが、一部の猫はセンターの環境に慣れないのか、元気や食欲なく過ごしています。

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F121205、推定2歳のオスです。

人馴れはしておらず、人が手を伸ばすと威嚇や攻撃をしてきます



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F121208、推定3歳の去勢オスです。

この子も人馴れしていません。



センターHPより
放棄収容猫(令和4年12月引取案件)
猫9頭を飼養していた飼い主が病気で飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。
いずれの個体も攻撃性はありませんが、まだセンターの環境に慣れていないせいか警戒してあなり元気のない個体が多いです。



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F122702、愛称さつまは、推定1歳キジトラの避妊メスです。



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F122703、愛称ぶぜんは、推定1歳キジトラの避妊メスです。



F122704、愛称ひごは、推定2歳サバトラのメスです。
不妊手術のため一時的に譲渡を停止しています。



F122705、
愛称ひゅうがは、定1歳キジトラのメスは、左目がありません。
不妊手術のため一時的に譲渡を停止しています。



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F122707、愛称ちくごは、推定1歳キジトラの去勢オスです。



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F122708、愛称ぶんごは、推定1歳キジトラのオスです。



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F122709、愛称ぶぜんは、推定6歳サバトラの避妊メス。




センターHPより

多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和5年1月引取案件)
多数の猫を飼養していた飼い主が飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。今後も収容する予定があります。
人馴れしている個体が多いですが、多くの個体が風邪症状を呈しています。

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F012303、愛称そらちは、推定1歳のメスです。

長毛で小さい子です。



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F012304、愛称いしかりは、推定1歳のメスです。



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F012305、愛称とかちは、推定1歳のメスです。



F012306、推定1歳のメスは譲渡になりました。(2月7日)



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F012307、愛称ひやまは推定4歳のメスです。

どの子も可愛い子たちですが、全体的に覇気がありません。


札幌市動物管理センターのTwitterはコチラです。
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https://twitter.com/sapporo_dobutsu


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その他の保健所の情報です。
お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。

https://shippo.or.jp/hokenjoinfo/



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日高振興局静内保健所では、成猫8頭が出会いを待っています。
猫は推定1〜2歳くらいの若い猫たちです。
引き取り先は、多頭飼育放棄や迷子から飼い主募集になった子など様々です。
多頭飼育放棄では、飼い主からの自宅にまだ数頭が残っているとのことです。
飼育できない数まで増えてしまわないよう飼育し始めたら不妊手術を実施することは飼い主の義務です。
皆、人懐く良い子たちとのことです。
寿命を全うできるまで、大切に終生飼育してくださる方との出会いを待っています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

日高振興局:0146-22-9254
静内保健所:0146-42-0251
https://www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/doubutuaigokannri.html



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上川保健所では飼い主に放棄された親子猫3頭が出会いを待っています。
推定6歳のキジトラの避妊メスは、2頭の母猫で、物凄く人懐こい子だそうです。
部屋に入ると寄ってきて撫でられると嬉しそうにするそうで可愛いです。
推定4歳のキジトラの避妊メスは、臆病ですが少し出てくるようになり、徐々に慣れてきています。
餌はしっかり食べているそうです。口内炎があります。
推定4歳の白の去勢オスは、大人しい子ですが、人懐こくなり、餌の用意をしていると寄って来るそうです。
この子も口内炎があります。引取り後は動物病院を受診していただき健康に配慮してあげてほしいです。
1日も早く暖かなお家で暮らせますように・・・。
募集期限は2月11日(月)です!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

上川保健所 :0166-46-5994
https://www.kamikawa.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/inunekohogojouhou.html



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帯広保健所では成猫9頭が出会いを待っています!
譲渡になってもすぐに次の猫が収容されるといった状況が続いていて、常に収容過多で限界状態が続いています!
■S-135黒の1歳のオスは、中札内村で保護されました。
体中に松ヤニがついていたので体の所々の毛が刈られていますが、とても元気で遊ぶのが大好きな男の子です。
ゲージの中から手を伸ばしてきたり、ゲージを開けるとすぐにすり寄ってくる甘えん坊です。
■放棄されたH-32キジトラの成猫のオスは、おとなしい子ですが、とても人懐っこくて猫じゃらしを見ると一生懸命追っかけて遊んでいます。
血便をしていることがあり、血液系疾患を持っている可能性があります。
早めに病院へ連れて行って体調についてご理解いただける方のご連絡をお待ちしています。
■H-33キジトラ成猫のオスは、H-32と同じ家からの放棄です。
とても人懐っこくて、人を見ると自分から近寄ってきて甘えた声で鳴いてきます。
こちらの子はご飯もたくさん食べて、とても元気な子です。猫じゃらしで遊ぶのも大好きです。
■H-34キジトラ14歳のメスは、H-32、H-33と同じ家からの放棄です。
人馴れしていて自分から頭スリスリしてきますが、こちらから触ると時々嫌がって威嚇してくることがあります。
体は他の子と比べると大きめで、甘えん坊です。
■H-35茶トラ8歳のオスは、H-32〜H-34と同じ家の放棄です。
とてもおっきな体をしていますが、少し怖がりで緊張しているようです。
チュールは大好きなようで、差し出すと体を持ち上げて夢中で食べています。
■H-36茶トラの4歳のオスは、元は飼い猫なので人に馴れており、毛並みもふわふわで綺麗な男の子です。
撫でられるとゴロゴロして甘えてきます。
■H-37は茶の成猫のオスで、綺麗な茶色の長毛がチャームポイントの男の子です。
ケージの中から甘えてスリスリします。横になりおねだりする甘えん坊です。
■H-39、13歳の茶のメスは、元は飼い猫で、触らせてくれるようになりました。
長めの綺麗な毛並みです
■H-41、灰の成猫のオスは、元は飼い猫で、自分から近寄って頭をスリスリします。
毛並みもきれいな美猫です。
■F-11は、キジトラの成猫のオスです。
2月1日に交通事故に遭ったのか弱って保護されました。
威嚇はしますが、攻撃性もなく触らせてくれます。
外で保護された子や飼い主に放棄された猫、事情は様々です。体調面については個体差がありますが、人に慣れた飼いやすい子が多いようです。
どの子も大切な家族として生涯大切にしてくださる方との出会いを待っています。
お迎え入れ後は、健康にご配慮いただけますよう動物病院を受診されてください。
皆さまのご連絡お待ちしております!
幸せになりたいのはどの子も同じはず…情報の拡散、シェアのご協力もお願いいたします!

十勝総合振興局 :0155-26-9031
https://www.tokachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/sizen/doubutsu/kainushibosyuu.html




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紋別保健所遠軽支所では、遠軽町で迷い猫で保護されお迎えがなかったため飼い主募集になった推定5歳の白黒のオスが出会いを待っています。
保護時からぽっちゃり体形ですので、元は飼われていた猫の可能性も高いです。
最近は人にも怯えなくなり少しづつ心を開いてくれています。
ゴハンはドライフードを食べてトイレも猫砂でできます。
外を見たがって窓枠に登ろうと頑張っているので、お迎え入れの際は必ず脱走対策をされてください。
募集期限は1月25日(水)です!
お引取り後は動物病院を受診されて健康管理をされてください。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

紋別保健所遠軽支所:01584-2-3108
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.html


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みんなで、北海道動物愛護センターをつくろう!プロジェクト

posted by しっぽの会 at 21:05 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする