
終生預かり対象猫のタラバが預かりボランティアさんのお家に行きました✨
令和2年4月からスタートした「終生預かり制度」ですが、猫を預かっていただくのはタラバが猫1号です😀
タラバは、2015年1月に紋別保健所から引き取りした現在11〜13歳の黒猫のオスで、保健所に12頭で多頭放棄された子でした。
タラバは引き取り当初はまったく人馴れしておらず、毎朝ご挨拶してもシャー❗️カッ❗️ビシバシッ❗️と怒ってました😅
それでも毎日声をかけて少しずつ撫でさせてくれるようにはなり、人は苦手なようでしたが猫は好きで、フリー部屋では他の猫といつもくっついて寝ていました💓
朝ごはんが終わると早くフリー部屋に行きたくてニャーニャー(早く出して❗️)と一生懸命アピールしてました。

食いしん坊だったタラバですが、食欲が落ち検査をしたところ、腎臓が悪くなってきていました。
薬を飲みながら1日おきの点滴で最近は安定していましたが、高齢になり治療も必要ですし、人に馴れていないタラバに譲渡のお声がかかることはなく、終生預り対象猫として家庭で過ごせたらと願っていました。
そんな時に、預りボランティアさんがタラバの預かりを申し出てくださいました。
これまでも、しっぼの子を引き取ってくださったり、預かっていただいている方で、預りさん宅の先住猫さんが病気で亡くなってしまい、猫枠が空いたとの事でタラバを預かってくださることになりました。
預りさん宅にいるチェリーちゃんはしっぽの卒業猫でタラバと仲良しでした。タラバもこれからチェリーちゃんとずっと一緒に居られて喜んでいると思います。穏やかな日々を過ごして欲しいです☺
預かりボランティアさんには感謝の気持ちでいっぱいです!
いつも本当にありがとうございます♡
タラバをよろしくお願いいたします🙇
終生預かり制度のご案内はコチラからご覧ください。
https://shippo.or.jp/syuusei_azukari
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