2022年09月21日

2022動物愛護フェステイバル in えべつ のご報告

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9月18日(日)、2022動物愛護フェステイバル in えべつが3年ぶりに開催されました✨

当日は雨が降らないことを祈っていましたが、開催中、びっしり雨が降り続き、
お天気的には残念な結果でしたが、何と!!1,800名余りのご来場があったそうです!!

当会のブースも愛犬を連れた飼い主さまで賑わい、楽しい時間を過ごさせていただきました。



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<北海道動物愛護センターの早期設立と充実を求める署名>

今年のフェスティバルのテーマは、“北海道に求められる動物愛護センター”でしたので、多くの皆さまが降りしきる雨に濡れながらも積極的にご署名くださり嬉しくてウルウルしてしまいました。

いただいたご署名は当日のお持ち込み署名用紙も含めまして616名となりました!!

お陰さまで4万4千筆となっていますので、残り1か月で6千筆を集め、北海道鈴木知事に提出をしたいと考えております。

引き続き賛同署名をいただけますと幸いです⤴





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当会のブースでは、当会のオリジナルグッズの他、ボランティアさんの手作り雑貨、リサイクル品、大人気の犬のオヤツもたくさんご用意させていただきました!



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お天気には恵まれませんでしたが、多くの方でしっぽのブースは賑わいました!

やはりオヤツが大人気で箱でお買い求めくださる方もいらっしゃり、ワンちゃんのレインコートが良く売れたようです。

この日の売り上げは、二度見、三度見してしまいましたが、300,060円ありました❗

本当にありがたいです✨

実は、5月札幌市動物管理センターから引き取りした多頭崩壊の白猫たちや7〜9月にかけて引き取りした空知管内の多頭飼育崩壊の犬に毎月莫大な医療費がかかっており途方に暮れていたところでしたので、本当に助かりました!

また、募金箱には5,766円の募金もいただきました!

お買い求め、募金くださった皆さま、本当にありがとうございました🙇❣



お会いできた卒業犬たちです♬もし撮影出来てない卒業犬がいらしたらごめんなさい👐

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左は、ラルちゃん。右は、卒業猫、コハちゃん、壱弥くん、美織ちゃんの飼い主さまの愛犬レナちゃんです。



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ミックちゃんもいつもありがとう〜♬



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ポチくんもありがとね!楽しんでくれたかな?



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だいずとあずきも仲良く遊びに来てくれました♬


当会の活動も今年で15年となりましたが、卒業犬の飼い主さまから虹の橋へと旅立ったお話も伺って、寂しさと時の流れを感じ、今のこの時間を動物たちと大切に過ごしていくことをもっと意識し意味をかみしめていきたいと思いました。



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午後からはミニ講演会が行われました。

当初は野外礼拝堂での予定でしたが、急遽、室内に変更となり、スライドを交えながら講演いたしました。

当会からは、「北海道における動物愛護センターの必要性」について代表上杉が講演いたしました。

ご来場の皆さま、ご清聴ありがとうございました。



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ニャン友ねっとわーくの勝田代表は、「北海道における保護猫の状況と取り組み」についてお話しくださりました。大変参考になりました。

この日は猫の譲渡会も開催されていましたが、たくさん出会いがあったそうですよ❗

北海道さまには、動物の愛護と福祉に配慮した、より充実した愛護センターを建設することにより、これまで手が付けられてこなかった社会課題にも対応していただけること期待したいです。

皆さまからも、署名によるご賛同で、北海道さまに要望していただけると嬉しいです。



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NHKテレビさまの取材もありましたよ。

雨の中、お疲れさまでした🙇



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一番大きな犬種のセントバーナードから小型犬のチワワ迄、犬種図鑑のように多種類のワンズがいました。

いろいろな犬たちに会えるのが楽しみなイベントでもあります。

保護犬にもたくさん会いました。

みな、尊い命を持っていることに変わりはありませんね。



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北海道獣医師会高橋徹会長のご挨拶がありました。

いつも動物たちのために奔走いただきありがとうございます。



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署名でも多大なるご協力をしてくださっている北海道ボランティアドックの会さま。

雨の中、セラピー犬模擬適性検査のデモストレーションも行われ、普及啓発に尽力されていました。



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酪農学園大学獣医学部の学生の皆さまは、心肺蘇生のでもストレーションをされていました。

未来の獣医師さんのご活躍を期待しています!



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マイクロチップ実演では、江別市小動物獣医師会さまが、マイクロチップの挿入実演をされました。

繁殖業者やペットショップ等の第一種動物取扱業者には、マイクロチップの装着が義務付けされましたが、せっかく挿入しても登録を忘れていては意味をなしませんので、飼い主さまは1か月以内の登録をお忘れなく。。



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閉会式です。主催者の酪農学園大学の郡山教授の閉会のご挨拶がありました。

3年ぶりの動物愛護フェスティバル、本当にお疲れさまでした!

そして、これまでがんばってフェスティバルを開催されてこられた江別小動物開業獣医師会さま、これまでいろいろお世話になりました。
本当にありがとうございました!



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来年も人も動物も笑顔になるフェスティバルになりますようまたご一緒させてください。

来年も皆さまのご来場をお待ちしております🙇



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終了いたしました。

<開催概要>
日 時:2022年9月18日(日)10:00〜15:00 雨天決行 入場無料 
会 場:酪農学園大学ローン(第1会場 第2会場)、ペットの入場可(お一人さま2頭まで)
テーマ:2022動物愛護フェスティバル in えべつ 〜北海道に求められる動物愛護センター〜 
主 催:酪農学園大学 江別市小動物開業獣医師会
共 催:江別市 石狩振興局
後 援:さっぽろ獣医師会 (公社)北海道獣医師会 江別市教育委員会


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みんなで、北海道動物愛護センターをつくろう!プロジェクト

posted by しっぽの会 at 07:36 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする