
7月26日、お世話になっている動物病院さま経由で、会社の敷地に野良の子猫が1頭ポツンといて、育て方も分からないしどうしたら良いものかとの依頼で当会にやって来たピンキー。
ピンキーはキジトラのメスで、生後10日ほどしか経っておらず、夜もお世話が必要でしたので、スタッフが自宅に連れて帰り授乳し、現在1か月程になりました。

引取り時は、ピンキーも生きていくのに精いっぱいで必死だったと思いますが、人や環境にも関心を示さなかったのですが、今は、ケージから手を出して、自分と同じくらいの大きさの電話の子機にじゃれついたり、人に反応して遊ぶようになってきました。
ピンキーのように行き場を失う猫を減らすには、飼い猫は外に出さずに完全室内飼いすることや不妊手術をすることは必須事項です。
小さくても命あるもの…生まれた命が生涯を幸せに全うできるように飼い主さんは心がけて欲しいです。
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