
7月21日(金)、当会の理事の中里由樹が、石狩市立浜益中学校で動物愛護に関する講演させていただきました。

コロナ禍もあって4年ぶりの訪問となりましたが、浜益中学校さまでは、外部から講師を招き、道徳の時間に「命の授業」を実施されているそうです。
この日は体育館に生徒さん12名、ウクライナから避難されている2名、先生たち5名が参加してくださいました。
生徒さんたちには難しい内容の講義だったと思いますが、皆さん真剣に聞いてくれていました。
ウクライナから来られている生徒さんには先生が動画に字幕を付けてくださっていました。

当会の卒業犬のリンちゃん(旧カリン)もココちゃんの2頭も参加させていただき、生徒さんへの動物の理解に活動させていただきました。



講義の休憩中と最後の触れ合いタイムで、リンちゃん(旧カリン)もココちゃんも生徒さんにカワイイ💛と撫でてもらって嬉しそうでした😊

生徒さんの中には保護猫を家族に迎えられた方もいらっしゃいました。
動画で説明していた保護犬の梅ちゃんは、引取り時に子宮蓄膿症や尿管結石にもなっていて、避妊手術と尿石を取り出しましたが、尿結石は5cmほどありました!
結石の大きさを実際に見ていただきましたが、あまりの大きさに生徒さんもびっくりされていました!

生徒の皆さま、しっかり聴いてくださりありがとうございました!
トイレなどの掲示が全部に日本語の下にウクライナ語が書かれていて、優しい先生や温かな環境の学校に通っている生徒さんは幸せだと思いました。
浜益中学校の校長先生、教職員の皆さま、ご担当の先生に心よりお礼申し上げ上げます。
本当にありがとうございました!
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