成犬6頭、成猫38頭(譲渡不可含む)、子猫1頭(譲渡不可)が収容されていました。
多頭飼育崩壊の猫の譲渡が進んでいますが、12日(火)に別な多頭飼育猫の一部の8頭収容されました。
犬は迷子の柴犬とシーズーが放棄されていました。
今日の段階では体調を整えていますので、譲渡対象にはなっていません。
先週の土曜開庁がでは10組の方が見えて4頭譲渡になったそうです。
たくさん出会いがあって良かったです。
また本日は子猫2頭が譲渡になりました。
<迷子犬>
収容犬11、7月11日、清田区有明412番地で保護された推定8歳の茶白の柴犬のメス。
首輪もなく痕跡もなく遺棄なのでしょうか?甲高い声で鳴いていました。
迷子期限日は7月20日(水)です。
<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>
センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、より詳細に確認いたします。
<放棄からの飼い主募集犬>
収容犬020801、愛称サブロー、柴犬の3歳のオスは飼い主さんが亡くなり放棄されました。
気に入らないことをされると攻撃してくる気性の荒さがあります。
和犬独特の強い気質がありますが、人に触られるのが苦手なサブローは、
サブローの個性を理解し力で押さえつけるのではなく、
しっかりとリーダーシップを取れる方との出会いを待っています。
収容犬102701、愛称ゆき、推定8歳のメスの北海道犬は飼い主死亡のため2020年10月に放棄されました。
最近落ち着いてきているように思えますが、知らない人にはスイッチが入り吠えます。
お散歩から帰って来て休息しているところでした。
収容犬082601、愛称まーちゃん、推定8歳のサビ柄のメスの北海道犬は、
札幌市の飼い主探しノートに掲載されていた子です。
シャイなまーちゃんですがスタッフの方には甘えます。
写真はスタッフの方が撮ったもので表情が輝いています。
<迷子猫>
迷子猫はいませんでした。
<迷子からの飼い主募集猫>
収容猫33、愛称テッテは推定6歳のメスです。
足に腫瘤があり切除しました。
ゴハンの前にはドアの方を向いて鳴いて呼んでいます。
収容猫F20、愛称あじは、推定4歳の黒の去勢オスです。
逃げたりしなくなり落ち着いていました。
収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスです。
さわらはいつもハンモックの中にいて臆病な子です。
収容猫F24、愛称いくらは推定3歳の薄サビの避妊メスです。
のりと一緒のケージにいます。
収容猫27、のりもまだ人慣れはまだしていません。
以上の4頭は、半野良のような多頭飼いだった猫たちで、
センターの環境には慣れてきていますが、譲渡までには時間がかかりそうです。
収容猫F100608、愛称しきぶは推定10歳の避妊メスです。
いつも静かで穏やかです。
多頭飼育放棄された猫ですが、仲間にエイズ感染症陽性の子もいました。
収容も長期に亘っていますが、家族の一員になれますように…。
F051101、愛称オイルは推定2歳の去勢オスです。
あまり人に慣れておらず、手を近づけると攻撃してきます。
F051102、愛称リンスは推定5歳の黒茶白のメスです。
随分リラックスできるようになりました。
F051205、愛称ジャネットは黒茶の推定13歳のメスです。
ジャネットもリラックスしていました。
F061001、愛称ミク、推定15歳の三毛の避妊メスは高齢で放棄されました。
性格は臆病な性格のようです。ご理解ある方との出会いを待っています。
F050604、愛称マスカットは推定5歳の避妊メスです。
マイペースな感じでゆったりしていました。
センターHPより。
多頭飼育崩壊による放棄収容猫1
適切な繁殖制限はされていたものの、飼い主が飼育継続できなくなり、収容になりました。
一定程度人に慣れている個体が多いですが、人に対して威嚇する個体もいます。
F021004、愛称カッちゃんは推定5歳のキジトラのメスです。
この子も多頭飼育放棄されました。
過去に耳血腫になった耳をしています。
F030802、愛称ハーレーは、シャム系の推定10歳のメスです。
いつも前に出て来て人慣れしています。
センターHPより
多頭飼育崩壊による放棄収容猫2
適切な繁殖制限がされておらず増えてしまい、収容になりました。
どの個体も人に慣れていますが、猫に糞尿臭が染みついてしまっています。メス猫については妊娠している可能性があります。
F061501、愛称ドリー、推定1歳のオスは譲渡になりました。(7月9日)
F061502、愛称ミューは推定3歳の去勢オスです。
F061506、愛称エマは推定5歳の去勢オスです。
F061508、愛称フレは推定3歳の避妊メスです。
F061509、愛称レノは推定3歳の避妊メスです。
F061512、愛称ゼロは推定5歳のメスです。
F061513、愛称 歌麿は推定3歳のメスです。
F061514、愛称カネは推定1歳のメスです。
F061515、愛称アクは推定1歳のメスです。
F061517、愛称アクは推定2歳のメスです。
F062101、愛称ファーは推定5歳のオスです。
F062102、愛称タックは推定5歳のオスです。
F062103、愛称トップは推定3歳のオスです。
F062104、愛称ライトは推定5歳のオスです。
F062105、愛称ビオは推定1歳のメスです。
※避妊手術のため、一時的に譲渡対象外となっています。
F062106、愛称ボンは推定2歳のメスです。
F062107、愛称ビーは推定2歳のメスです。
※避妊手術のため、一時的に譲渡対象外となっています。
F062108、愛称ダイは推定7歳のメスです。
F062109、愛称ランは推定1歳のメスです。
F062110、愛称エール、推定1歳のメスは譲渡になりました。(7月9日)
この多頭飼育崩壊の猫たちは、人懐こく大人しい子が多いです。
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HOKKAIDOしっぽの会では今年度から、
保健所に収容されている犬猫だけでなく、
保健所に収容される前の飼い主さんの元で
新たな出会いを待っている犬猫の「飼い主探しノート」に
掲載されている犬猫もSOSで発信していきます。
お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
空知総合振興局岩見沢保健所には、飼い主が亡くなって
放棄になった猫3頭が出会いを待っています。
6ヶ月前後のサバトラのメスは、ケージ生活は初めてのようですが、
収容当時から比較的落ち着いて過ごしています。
結膜炎で涙目になっていたので、現在治療中です。
他の猫をかまっていると、自分も注目してほしくて、
ケージから手を伸ばしたり鳴いたりとアピールし、
ケージから出すとスリスリして離れません。
猫じゃらしが大好きで、真剣に「狩り」ます。
6ヶ月前後のグレー系サビのメスは、
収容時に頭に直径1cmぐらいの傷があったため、
化膿止めの治療中です。新しい環境に来たばかりで
とまどっている様子は見られますが、なでると嬉しそうな様子を見せ、
ゴロゴロと喉を鳴らします。
白の成猫のオスは、収容時に右耳の下に掻き壊しによると思われる傷があり、
現在治療中です。同時に収容された年少の猫達に比べると警戒心が強く、
人が急に近づくと威嚇の「シャー!」が出ることもありますが、
今のところそれ以上の攻撃をしてくることはありません。
できるだけ早くリラックスできるよう、そっと観察しているところだそうです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
空知総合振興局:電話 0126-20-0045
https://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.html
留萌振興局では、オス2頭が出会いを待っています。
4頭で放棄されましたが、くーとちゃーには出会いがありました。
ゆずは推定2歳の茶白の長毛の美猫で、撫でられ好きな人懐こい子です。
ぷー太郎は推定1歳の薄めのキジトラで、こちらも美猫です。
ゴハンよりオモチャで遊ぶ方が大好きな活発な子です。
人慣れしていますが、テンションが上がると甘噛みすることがあります。
譲り受けされた方は、行き場のない猫が増えないように、必ず不妊手術をしてください。大切な家族の一員として終生大事に愛育してくださる方との
出会いがありますように・・・。幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
留萌振興局 :0164-42-8436
https://www.rumoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/atarashiikainushi/inuneko.html
倶知安保健所には高齢飼い主の事情により放棄された、
仮名 丞竹(すけたけ)は2〜3歳の去勢オス、
仮名 丞清(すけきよ)2〜3歳の去勢オスがいます。
比較的落ち着いていますが緊張しています。
また、倶知安保健所には5月6日に収容された仮名 永吉3〜4歳のオスがいます。
岩内町高台付近の道道沿いで交通事故に遭い保護されました。
下半身麻痺ですが、左右の前肢は動かすことが出来、自力排尿、自力排便できています。
動物病院で、猫エイズ陽性、脊椎が2箇所(胸椎と腰椎、1箇所ずつ)脱臼していることが確認され、
抗生物質とステロイド剤を処方されました。
下半身不随の他、睾丸付近の傷は、傷口を洗浄して清潔を保ち傷の状態は順調に良くなっています。
今後仮に、自力排尿等が困難になった場合、どのような措置が可能か、
動物病院と相談する必要があります。触ろうとすると前足を前に突き出して触らないでと意思表示をしますが、
差し出された前足の肉球をマッサージしてあげると眼を細めるようになりました。
チュールが大好きで、唸り声が少なくなってきたようです。
猫パンチもシャーもあるのですが、威力も弱まり、
睾丸の傷口洗浄で抱っこするときぐらいに減ってきたそうです。
屋内飼養を徹底していれば、このような状況にならなかったと思うととても残念です。
どうか、この子の猫生を最期まで見届けることが出来る方、
この子に必要なケアが出来る方からのお声かけをお待ちしております。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
後志総合振興局:0136-23-1354
https://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.html
江別保健所石狩支所では、飼い主の事情で放棄された3頭が出会いを待っています。
3頭とも毛艶も良いようです。
7歳の避妊メスのキジトラのネネは、警戒心が強めですが緊張していることもあると思います。
4歳の避妊メスのキジトラのトラコは最初は慎重でしたが甘えっこん坊です。
7歳の去勢オスのキジトラのジローは、臆病で怖がりです。
長く暮らしてきたお家の環境から状況が変わり、
猫たちもストレスを感じてナーバスになっていると思います。
1日も早く家庭生活が送れますように。今度こそ終生幸せになれますように。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
石狩支所:電話 0133-74-1142
https://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/se/inu-neko-newpage.html
保健所や飼い主探しノートでは、犬猫達が救いの手を
差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所や
飼い主探しノートに掲載されている犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所・飼い主探しノート情報 毎日更新 ☆
https://shippo.or.jp/dekirukoto.html
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