成犬3頭、成猫39頭(譲渡不可含む)、子猫2頭(譲渡不可)が収容されていました。
本日譲渡になった犬猫はいませんでしたが、昨日は高齢犬15歳のローちゃんが譲渡されました!
看取りで連れて行ってくださったとのこと、本当に感謝です。
先週の第3回土曜開庁「どようびのわんにゃん飼い主さがし」には8組11人の方が見えられ2頭の猫が譲渡になりました!
また、昨日は猫17頭が放棄されました!
自宅にはまだ30頭以上がいるらしく、飼い主は何故こんなになるまでといつも疑問が過ります。
多頭飼育独特の多頭飼育臭が漂っていましたが、猫たちは人懐こくて良い子たちでした。
来週の火曜日頃に譲渡対象となるようで、今回は不妊手術が間に合っていない状況ですので、
飼い主になる方の条件は不妊手術をすることは必須です。
<迷子犬>
迷子犬はいませんでした。
<放棄からの飼い主募集犬>

収容犬020801、愛称サブロー、柴犬の3歳のオスは、
飼い主さんが亡くなり放棄されました。
気に入らないことをされると攻撃してくる気性の荒さがあります。
人に触られるのが苦手なサブローは、和犬独特の強い気質がありますが、
サブローの個性を理解し力で押さえつけるのではなく、
しっかりとリーダーシップを取れる方との出会いを待っています。
<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>
センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、
より詳細に確認いたします。

収容犬102701、愛称ゆき、推定8歳のメスの北海道犬は、
飼い主死亡のため2020年10月に放棄されました。
先日はシャンプーと爪切りを終えてスッキリしたゆきです。
散歩が大好きです。
最近落ち着いてきているように思えますが、知らない人にはスイッチが入り吠えます。

収容犬082601、愛称まーちゃん、推定8歳のサビ柄のメスの北海道犬は、
札幌市の飼い主探しノートに掲載されていた子です。
シャイなまーちゃんですがスタッフの方には甘えます。
カメラが苦手なので毎回申し訳ないと思いながら撮らせてもらっています。
素直な良い子です。
<迷子猫>

迷子収容猫F10、6月15日、西区西野2条9丁目で保護された茶の去勢オス。
右耳に切れ込みがあるそうですので、TNRされた猫の可能性もあります。
迷子期限日は6月21日(火)です。
<迷子からの飼い主募集猫>

収容猫33、愛称テッテは推定6歳のメスです。
足に腫瘤があり切除しました。
傷口は大分良くなってきていますがカラーをつけています。
缶詰やパウチが大好きで、いつもゴハンを心待ちにしています。
収容猫F19〜27 以下センターHPより
以下、白石区北郷2362で保護された猫たちです。
屋外で複数頭飼養していた方が去り、
その場所に取り残されてしまっていた猫たちです。
いずれも、あまり人に慣れていません。

収容猫F20、愛称あじは、推定4歳の黒の去勢オスです。
あじは変わらずにいました。
あじが4頭の中では一番慣れています。

収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスです。
さわらはいつもハンモックの中にいて臆病な子です。
あじの後ろがお決まりのスペースです。

収容猫F24、愛称いくらは推定3歳の薄サビの避妊メスです。
いくらも変わらずにいました。

のりもまだ人慣れはまだしていません。
以上の4頭は、半野良のような多頭飼いだった猫たちで、
センターの環境には慣れてきていますが、譲渡までには時間がかかりそうです。

F7、推定1歳のメスは、人慣れしています。
食が細くやせています。

F9、推定1歳のメスは、人慣れしています。
収容中に一度発作を起こしています。
譲受後は病院にかけて精密検査が必要です。
<放棄からの飼い主募集猫>

収容猫F100608、愛称しきぶは、推定8歳のメスです。
いつも静かで穏やかです。

F051102、愛称リンスは推定5歳の黒茶白のメスです。
収容によるストレスなのか食欲がありませんでしたが、
元気でしたので安心しました。

F051301、愛称シャンプーは推定5歳のキジトラのメスです。
人慣れしていて前に出て来て呼びます。
今日は体調も良さそうでした。

F051205、愛称ジャネットは黒茶の推定13歳のメスです。
この子は人に慣れておらず威嚇しまだ緊張しています。

F051201、愛称スプレーは推定7歳の避妊メスです。
痩せています。人に慣れています。

F061001、推定15歳の三毛の避妊メスは、高齢で放棄されました。
環境が変わったせいか威嚇します。

F061002、推定6歳の茶の去勢オスは、人に慣れているそうですが、
緊張し固まっています。

F051202、愛称オイルは推定7歳のメスです。
人に慣れています。右目が失明している可能性が高いです。

F050604、愛称マスカットは推定5歳の避妊メスです。
擦れた鼻と口元が痛々しかったのですが良くなりました。

F021004、愛称カッちゃんは推定5歳のキジトラのメスです。
穏やかそうな子です。
F021007、愛称テン、推定5歳の茶シャム系の去勢オスです。(6月15日)。

F030802、愛称ハーレーは、シャム系の推定10歳のメスです。
いつも前に出て来て人慣れしています。
札幌市動物管理センターのTwitterはコチラです。
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https://twitter.com/sapporo_dobutsu
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HOKKAIDOしっぽの会では今年度から、
保健所に収容されている犬猫だけでなく、
保健所に収容される前の飼い主さんの元で
新たな出会いを待っている犬猫の「飼い主探しノート」に
掲載されている犬猫もSOSで発信していきます。
お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html

別海町役場では、成犬3頭が出会いを待っています。
昨年9月保護された2歳以上の茶白のミックス犬のオスは、
首輪の装着があり飼い犬だったと思われます。
スマートな体格をしています。人にも犬にも交友的で甘えん坊です。
基本的には穏やかな性格ですが、フードの準備や散歩前などは
興奮のスイッチが入り立ち上がり吠え、リードを引く力も強く
大人でも引っ張られます。リーダーウォークの練習を始め
少しずつですが成果がでてきて、相性の良い犬との散歩の時は
リードが緩んだ状態で歩ける時間が増えています。
大型犬の飼育経験がある家庭が向いています。
推定2歳以上の黒っぽいオスは、首輪装着後も臆病な性格は変わらず、
人の気配を感じると犬小屋の中に隠れじっと固まりますが、
現在は人前でもフードを食べる様になり吠えて感情を出す様にもなりました。
一番の変化は散歩が出来る様になったことです。
体に触ることは難しいので、リードやハーネスの装着は出来ませんが、
係留用チェーンを使用し人の歩幅に合わせ上手に歩きます。
まだまだ、人は怖い存在であることには変わりませんが、
保護当初の威嚇は改善されています。白いメスは推定2歳以上で、
同様に触ることはできませんが、おやつは人の手から直接食べます。
最近は近づくと尻尾を振って迎えてくれる様になり、人への接し方も変わり、
散歩も上手になり呼び名にも反応します。フードの前は要求吠えをします。
引き取りを希望される方は、事前に電話連絡のうえ、
以下のURLに添付されている様式に必要事項を記入し、
メールまたはfaxでお申込みください。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
別海町役場町民課: 0153-75-2111
https://betsukai.jp/oshirase/2421/

釧路保健所では、成猫4頭が出会いを待っています。
茶トラのメスは、釧路市博物館の駐車場付近で保護されました。
右頬にケガをしていましたが、傷は古く、応急処置の必要はなく、
猫自身も気にしている様子はありませんが、
捕獲場所近くに段ボール箱と毛布で作った猫ハウスがあり、
負傷動物ページ掲載後にこれが撤去されていたことから、
新しい飼い主を募集することにしました。
保護する時はかわいい声で鳴いて近づいてきましたが、
ケージ生活に入ったら室内が不満なようで、挨拶は「シャーッ」です。
でも攻撃はせずなでさせてくれますし、爪きりもさせてくれ、
トイレは砂で出来ます。最近はすっかりくつろいだ様子です。
室内での生活を教えてあげられる方、脱走防止対策を入念に出来る方に
お迎え入れをお願いします。募集期限は4月28日でした!
黒猫の1歳前後のメスは、厚岸町真栄地区で民家の敷地内にずっといたそうで、
飼い主のお迎えを待っていましたが、問合せ等も全くなく
新しい飼い主を募集することになりました。
成猫の大きさですが、まだ大人になりきっていないようで、
人にべったりついて歩く甘えん坊です。募集期限は、6月13日(月)です。
C6-2、C6-3は子猫と一緒に7頭で一つのキャリーバッグに
ギュウギュウ詰めにされた状態で、釧路市内の公園に置かれていました。
明らかに遺棄による犯罪です!これらは親子と思われ、
保健所に来た当初はみんなガリガリに痩せていました。
抱っこも爪切りも大丈夫です。C6-2は好奇心旺盛なのか活発に動きます。
C6-3は抱っこされると落ち着くようです。
ご希望の方は、以下のURLから「犬申込書・審査票」を提出してください。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
釧路総合振興局:0154-43-9155
https://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jyouhou.html

北見保健所では、犬2頭が出会いを待っています。
笑顔のミックス犬は、茶の垂れ耳の子と留辺蘂町で
捕獲され5月12日に収容されました。
以前から問題になっていた犬を放したまま死亡した飼い主の犬ではとのことで
まだ数頭彷徨っているようです。
ゴハンも食べて散歩も出来、排泄は外で済ませるそうです。
たまにお腹を見せて撫でて欲しそうにするそうで、
お世話をしている職員さんには慣れてきました。
募集期間は、6月7日(火)です。垂れ耳の子は、怒ったりはせず、
ブラッシングもさせてくれますが、散歩はまだ行けずトレーニング中です。
ごはんは人がいないときに食べています。
募集期間は、6月17日(金)です。
北見保健所は、迷子の柴犬も収容されて収容限界です。
これ以上増えると状況は悪化します。
野犬の扱いに慣れた慎重に時間をかけて慣らして行ける方から
のご連絡お待ちしております。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
北見保健所:0157-24-4171
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kth/inunekojyouhou.html

オホーツク総合振興局の網走保健所には12頭の猫が
出会いを待っています。(他にも負傷猫で加療している猫が3頭います。)
タイショウは、臆病な男の子で、現在はとても元気です。
ヘソ天することもあります。
タトウは、人が大好きな懐っこい子です。
ナミは、臆病な子です。パンも臆病です。ウッシーは人懐こい子です。
ミドリは大人しい子です。トミはマイペースな子です。
ミーコは臆病な子です。シンは人懐こいです。ニコは甘えん坊です。
ミナミは臆病です。クロベエは大人しい子です。
古い子は、昨夏から収容されています。お世話は職員さんが一生懸命して
くださっています。マンパワーにも限界があり、疲弊してしまいます。
動物愛護センター早期建設の実現のご賛同署名をお願いします!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
オホーツク総合振興局:0152-41-0632
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.html
保健所や飼い主探しノートでは、犬猫達が救いの手を
差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所や
飼い主探しノートに掲載されている犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所・飼い主探しノート情報 毎日更新 ☆
https://shippo.or.jp/dekirukoto.html
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「北海道にも"愛”のあるセンターを!
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HP
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