2022年06月10日

6月10日(金)の札幌市動物管理センター福移支所と道内保健所情報

6月10日(金)の札幌市動物管理センター福移支所には、
成犬4頭、成猫22頭(譲渡不可含む)が収容されていました。

本日は022501キジトラ長毛のねねが譲渡になりました。

明日は第3回目の土曜開庁「どようびのわんにゃん飼い主さがし」です。

出会いを待っている犬猫たちに会いに行かれてみてはいかがでしょうか。

<迷子犬>

迷子犬はいませんでした。


<放棄からの飼い主募集犬>

053001.jpg

053001、愛称ローちゃん、15歳のミックス犬のメスは
札幌市の飼い主探しノートに掲載されていた子です。

胸部と後肢に大きな腫瘤があります。

先週よりグルグルと動く仕草が少なくなり落ち着いてきた様子でした。

静かで大人しい子のようです。



020801.jpg

収容犬020801、愛称サブロー、柴犬の3歳のオスは、
飼い主さんが亡くなり放棄されました。

気に入らないことをされると攻撃してくる気性の荒さがあります。

人に触られるのが苦手なサブローですが、
和犬独特の強い気質がありますがサブローの個性を理解し、
力で押さえつけるのではなく、
しっかりとリーダーシップを取れる方との出会いを待っています。




<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>

センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、
より詳細に確認いたします。


102701.jpg

収容犬102701、愛称ゆき、推定8歳のメスの北海道犬は、
飼い主死亡のため2020年10月に放棄されました。

先日はシャンプーと爪切りを終えて、お腹の皮膚炎の赤味も薄くなったように感じました。

最近落ち着いてきているように思えますが、
知らない人にはスイッチが入り吠えます。

散歩が大好きです。



082601.jpg

収容犬082601、愛称まーちゃん、推定8歳のサビ柄のメスの北海道犬は、
札幌市の飼い主探しノートに掲載されていた子です。

シャイなまーちゃんですがスタッフの方には甘えます。



<迷子猫>

迷子猫はいませんでした。



<迷子からの飼い主募集猫>

33.jpg

収容猫33、愛称テッテは推定6歳のメスです。

足に腫瘤があり切除しました。

傷口は大分良くなってきていますがカラーをつけています。

缶詰やパウチが大好きで、いつもゴハンを心待ちにしています。



収容猫F19〜27 以下センターHPより
以下、白石区北郷2362で保護された猫たちです。

屋外で複数頭飼養していた方が去り、
その場所に取り残されてしまっていた猫たちです。
いずれも、あまり人に慣れていません。


20.jpg

収容猫F20、愛称あじは、推定4歳の黒の去勢オスです。

変らず過ごしていました。

あじが4頭の中では一番慣れています。



23.jpg

収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスです。

さわらはいつもハンモックの中にいて臆病な子です。




24.jpg

収容猫F24、愛称いくらは推定3歳の薄サビの避妊メスです。

今日はのりと一緒でした。




27.jpg

のりもまだ人慣れはまだしていません。

以上の4頭は、半野良のような多頭飼いだった猫たちで、
センターの環境には慣れてきていますが、譲渡までには時間がかかりそうです。



<放棄からの飼い主募集猫>

100608.jpg

収容猫F100608、愛称しきぶは、推定8歳のメスです。

いつも静かで穏やかです。



IMG_0935.jpg

F022501、愛称ねねは推定12歳のキジトラ長毛のメスで、本日譲渡になりました!

高齢ですので、お家に入れて良かったです。



F042702、愛称モカは、推定3歳の黒茶の避妊メスは譲渡になりました。(6月8日)




051102.jpg

F051102、愛称リンスは推定5歳の黒茶白のメスです。

収容によるストレスなのか食欲がありませんでしたが、
今週は元気にしていたので安心しました。




051301.jpg

F051301、愛称シャンプーは推定5歳のキジトラのメスです。

人慣れしていて今日は体調も良さそうでした。




051205.jpg

F051205、愛称ジャネットは黒茶の推定13歳のメスです。

この子は人に慣れておらず威嚇するそうです。




F031504、愛称モコは推定5歳のメスは譲渡になりました。(6月8日)




051201.jpg

F051201、愛称スプレーは推定7歳の避妊メスです。

痩せています。人に慣れています。




051202.jpg

F051202、愛称オイルは推定7歳のメスです。

人に慣れています。右目が失明している可能性が高いです。



F021003、愛称チッちゃんは推定5歳の灰白の去勢オスは譲渡になりました。(6月9日)




021004.jpg

F021004、愛称カッちゃんは推定5歳のキジトラのメスです。

穏やかそうな子です。



021007.jpg

F021007、愛称テン、推定5歳の茶シャム系の去勢オスです。

この子も人に慣れているようです。




030802.jpg

F030802、愛称ハーレーは、シャム系の推定10歳のメスです。

いつも前に出て来て人慣れしています。



多頭飼育崩壊による放棄収容猫3
飼い主が飼育継続できなくなり収容になりました。

一定程度人に慣れている個体が多いです。


050603.jpg

F050603、愛称ヘーゼルは推定5歳の避妊メスで愛嬌のある顔をしています。




050604.jpg

F050604、愛称マスカットは推定5歳の避妊メスです。

擦れた鼻と口元が痛々しかったのですが良くなりました。



F050605、愛称ミルク、推定5歳のメスは譲渡になりました。




050605.jpg

F050605、愛称リンゴは推定5歳の避妊メスでこの子も大人しそうです。




札幌市動物管理センターのTwitterはコチラです。
↓ ↓ ↓ ↓
https://twitter.com/sapporo_dobutsu

**************************

HOKKAIDOしっぽの会では今年度から、
保健所に収容されている犬猫だけでなく、
保健所に収容される前の飼い主さんの元で
新たな出会いを待っている犬猫の「飼い主探しノート」に
掲載されている犬猫もSOSで発信していきます。

お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。

http://shippo.or.jp/dekirukoto.html



5.26abasiri.jpg

オホーツク総合振興局の網走保健所には、
療養しながら出会いを待つ6頭の猫がいます。
(他にも負傷猫で加療している猫が6頭います。)
1.キジ白は、臆病な男の子で、ケガをしていたところを保護されましたが、
現在はとても元気です。かなり人馴れしてきて、
おもちゃでも遊ぶようになりました。
なでると嬉しそうにヘソ天することもあります。
2.灰白の子は、人が大好きな懐っこい子です。衰弱していたところを保護され、
2月に発症した左目の炎症の治療継続中です。
3.舌を出したキジトラの子も、左前肢と骨盤を骨折していましたが治療していただき、
問題なく生活でき排泄も問題なくできています。
人のことはあまり好きではないようで触ろうとするとビクッとしますが、
一度なで始めると非常に嬉しそうでヘソ天することもあります。
4.白黒の子は、人懐っこいです。左後肢を骨折していましたが、
自然治癒で問題なく生活できるくらいに回復しました。
人のことが大好きです。
5.キジトラの子は臆病な子です。左前肢を骨折していたのですが、
治療していただき問題なく使えています。おもちゃ大好きです。
トイレは未だに砂ではしていません。
6.キジトラの子は、おとなしい男の子です。弱っていたところを保護されました。
保護した当初は食欲があまりありませんでしたが、
今ではあげた分はすぐに完食しています。
トイレは砂でしていますが、砂をまき散らすことが多いです。
お世話は職員さんが一生懸命してくださっています。
ですが、マンパワーにも限界があり、疲弊してしまいます。
動物愛護センター早期建設の実現のご賛同署名をお願いします!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

オホーツク総合振興局:0152-41-0632  
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.html




6.10nayoro.jpg

空知総合振興局名寄保健所では、愛称まるちゃん、
推定1歳未満のキジトラのオスが出会いを待っています。
まるちゃんは、5月18日に名寄市内で迷子で弱っていたところを保護されました。
鼻汁が出たりしていましたが、何でもよく食べよく遊び、
人見知利もない甘えん坊さんです。
ゴハンの好き嫌いはないので何でも喜んで食べ、
3sしかなかった体重は、4sになりました。
ねこじゃらしが大好きで、人の足にスリスリする様子から
1歳未満の若い子のようです。
お腹に大きなおハゲがあり、動物病院さんで診ていただいたところ
精密検査をすれば分かるようです。
先生の見立てでは、自分で舐めすぎたとか、アレルギーではとのこと。
足にネチョっとしたものが付いていたので、ねずみ取りなどの
粘着剤にくっついた可能性もあります。
2週間以上経ちましたが、かゆがるでも広がるでもなく、
フサフサしてくるでもなく現状維持だそうです。
できれば、なるべく早く精密検査を含めた健康診断、
マーキングなどしていないうちに去勢手術を受けてほしいと思います。
たたたっと小走りで来て、足下にコロンとなってほんとうに甘えん坊とのことです。
こんなまるちゃんの濃〜い愛情を受け止めて、
一生一緒に暮らしてくださる方からのご連絡をお待ちしています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

名寄保健所:電話 01654-3-3121
https://www.kamikawa.pref.hokkaido.lg.jp/hk/nth/kakupage/catdog.html




6.09siribesi.jpg

岩内保健所には、諸般の事情により岩内保健所に放棄された仮名ヒゲ、
推定2歳のオスが出会いを待っています。
人懐っこく甘え、トイレのしつけは出来ています。
また、倶知安保健所には高齢飼い主の事情により放棄された、
仮名 丞竹(すけたけ)は2〜3歳の去勢オス、仮名 丞清(すけきよ)
2〜3歳の去勢オスがいます。比較的落ち着いていますが緊張しています。
また、倶知安保健所には5月6日に収容された仮名 永吉3〜4歳のオスがいます。
岩内町高台付近の道道沿いで交通事故に遭い保護されました。
下半身麻痺ですが、左右の前肢は動かすことが出来、
自力排尿、自力排便できています。動物病院で、猫エイズ陽性、
脊椎が2箇所(胸椎と腰椎、1箇所ずつ)脱臼していることが確認され、
抗生物質とステロイド剤を処方されました。
下半身不随の他、睾丸付近の傷は、傷口を洗浄して清潔を保ち、
傷の状態は順調に良くなっています。
今後仮に、自力排尿等が困難になった場合、どのような措置が可能か、
動物病院と相談する必要があります。
触ろうとすると前足を前に突き出して触らないでと意思表示をしますが、
差し出された前足の肉球をマッサージしてあげると眼を細めるようになりました。
チュールが大好きで、唸り声が少なくなってきたようです。
猫パンチもシャーもあるのですが、威力も弱まり、
睾丸の傷口洗浄で抱っこするときぐらいに減ってきたそうです。
屋内飼養を徹底していれば、このような状況にならなかったと思うととても残念です。
どうか、この子の猫生を最期まで見届けることが出来る方、
この子に必要なケアが出来る方からのお声かけをお待ちしております。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

後志総合振興局:0136-23-1354 
https://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.html



6.07kitami.jpg

北見保健所では、犬3頭が出会いを待っています。
皮膚病があるミックス犬は置戸町の山奥で捕獲されました。
野犬でしたが攻撃性もなく大人しい子です。
置戸町の山では犬が遺棄されることが多いとのことあり得ません。
最初は警戒していましたが、最近では近づいてきてくれるようになりました。
4月15日の収容されましたが、2週間ほどで散歩にも行けるようになり、
ゴハンや散歩に行く時などに吠えることはありますが、
とても大人しい子だそうです。
上の部分を外したキャリーケースの中がお気に入りです。
皮膚病は当初ダニかと思われましたが、
免疫的な体質によるものではとの病院の見立てで治療中です。
良質なフードとストレスのない環境で改善されるのではないでしょうか。
募集期間は6月15日(水)です!
笑顔のミックス犬は、茶の垂れ耳の子と留辺蘂町で捕獲され
5月12日に収容されました。
以前から問題になっていた犬を放したまま死亡した飼い主の犬ではとのことで
まだ数頭彷徨っているようです。
ゴハンも食べて散歩も出来、排泄は外で済ませるそうです。
たまにお腹を見せて撫でて欲しそうにするそうで、
お世話をしている職員さんには慣れてきました。
募集期間は、6月7日(火)です。垂れ耳の子は、怒ったりはせず、
ブラッシングもさせてくれますが、散歩はまだ行けずトレーニング中です。
ごはんは人がいないときに食べています。募集期間は、6月17日(金)です。
北見保健所は、迷子の柴犬も収容されて収容限界です。
これ以上増えると状況は悪化します。
野犬の扱いに慣れた慎重に時間をかけて慣らして行ける方からの
ご連絡お待ちしております。幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

北見保健所:0157-24-4171
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kth/inunekojyouhou.html



保健所や飼い主探しノートでは、犬猫達が救いの手を
差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所や
飼い主探しノートに掲載されている犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。

☆ しっぽの会北海道内保健所・飼い主探しノート情報 毎日更新 ☆ 
https://shippo.or.jp/dekirukoto.html


。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.

「北海道にも"愛”のあるセンターを!
みんなで、北海道動物愛護センターをつくろう!プロジェクト」
目標10万筆に向けてご賛同のご協力をお願いいたします!!

署名サイトchang.org
https://www.change.org/doaigocenter

HP
https://hokkaidoaigo.wixsite.com/center


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村        

みんなで、北海道動物愛護センターをつくろう!プロジェクト

posted by しっぽの会 at 22:41 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする