成犬6頭、成猫33頭(譲渡不可含む)が収容されていました。
本日、譲渡になった犬猫はいませんでしたが、
5月14日(土)の3年ぶりの土曜開庁「どようびのわんにゃん飼い主さがし」では、
犬1頭と猫2頭が譲渡になりました!
またまた多頭飼育されていた猫が3組放棄されていました。
今後も大型の多頭飼育放棄猫案件がありそうとのこと・・・
最初飼育した猫に不妊手術さえ行っていればと悔やまれます。

環境省のパンフレット「飼い主の7か条」には不妊手術のことが記載されています。
動物を飼育することは生涯の命を預かることと考えて、
責任をもって愛育できるよう適正飼育に努めたいものです。
<迷子犬>
迷子犬はいませんでした。
<迷子からの飼い主募集犬>
収容犬3、愛称コニー、推定5歳のメスは
土曜開庁「どようびのわんにゃん飼い主さがし」で譲渡になりました。
<放棄からの飼い主募集犬>

収容犬020801、愛称サブロー、柴犬の3歳のオスは、
飼い主さんが亡くなり放棄されました。
人に触られるのが苦手なようです。
和犬独特の強い気質がありますがサブローの個性を理解し、
力で押さえつけるのではなく、
しっかりとリーダーシップを取れる方との出会いを待っています。

収容犬042601、愛称ビビは13歳の避妊メスです。
臆病な性格ですが攻撃性はありません。
真っ黒なま丸い瞳なので童顔に見えます。
もともと野犬だったと思われ根っから臆病な気質です。
散歩時は脱走されないようにダブルリードをするなどの対策が必要です。

収容犬051201、愛称レイは17歳のビーグルの避妊メスで、
以下のオスのちゃーたんと放棄されました。
17歳と言えばいつどうなってもおかしくない年齢です。
最期まで飼育しきれないこと残念です。
人馴れしています。目が見えていない可能性が高いです。

収容犬051202、愛称ちゃーたんは16歳のオスで、上記のレイと放棄されました。
16歳と高齢です。人慣れした子です。
2頭とも高齢ですので、健康に配慮してくださるご理解ある人に巡り合えますように。
<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>
センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、
より詳細に確認いたします。

収容犬102701、愛称ゆき、推定8歳のメスの北海道犬は、
飼い主死亡のため2020年10月に放棄されました。
すっかり古株になったゆきは、最近落ち着いてきているように思えますが、
知らない人にはスイッチが入り吠えます。
首から鼠径部にかけて広範囲の皮膚炎が見られるので、
食事やシャンプー等でのケアが必要とのことです。
お散歩が大好きですので、運動もしっかりしてくださる
和犬にご理解のある飼い主さんと出会えますように。

収容犬082601、愛称まーちゃん、推定8歳のサビ柄のメスの北海道犬は、
札幌市の飼い主探しノートに掲載されていた子です。
シャイなまーちゃんですが、慣れた人には甘えています。
吠えている声を聞いたことがありません。
素朴なかわいい子です。
<迷子猫>

迷子収容猫F6、5月18日、厚別区厚別東4条7丁目で保護されたサバ白の去勢オス。
茶色の鈴付の首輪をつけていました。
彷徨っていた期間が長かったからか削痩しています。
迷子期限日は5月24日(火)です。
<迷子からの飼い主募集猫>

収容猫33、愛称テッテは推定6歳のメスです。
足に腫瘤があり切除しました。
傷口は大分良くなってきていますがカラーをつけています。
今日もそろそろゴハンの時間なのでドアの方を見て鳴いていました。

待ちに待ったゴハンタイム・・・しかし缶詰が乗ってないことにショックなテッテ。

職員さんが缶詰をトッピングしてくださり、めでたしめでたし。
触られたりするのが苦手で威嚇したりしますが、
鳴き声がかわいく見た目とはギャップのあるテッテです。
収容猫F19〜27 以下センターHPより
以下、白石区北郷2362で保護された猫たちです。
屋外で複数頭飼養していた方が去り、
その場所に取り残されてしまっていた猫たちです。
いずれも、あまり人に慣れていません。

収容猫F20、愛称あじは、推定4歳の黒の去勢オスです。
変らず、収容猫23の愛称さわらと一緒です。
あじが4頭の中では一番慣れています。

収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスです。
さわらはいつもハンモックの中にいます。

収容猫F24、愛称いくらは推定3歳の薄サビの避妊メスです。
あくびもしてリラックスした様子でしたが人慣れはまだです。

のりもまだ人慣れはまだしていません。
以上の4頭は、半野良のような多頭飼いだった猫たちで、
センターの環境には慣れてきていますが、譲渡までには時間がかかりそうです。
<放棄からの飼い主募集猫>
◇多頭飼育崩壊による放棄収容猫
センターHPより
適切な繁殖制限がなされていなかった結果、
飼養管理が出来なくなるまでに増頭してしまっていたものです。
人なれしており、積極的にすり寄ってきます。
譲渡後に猫エイズ陽性が判明している個体がおり、
他の猫も感染している可能性があります。

収容猫F100608、愛称しきぶは、推定8歳のメスです。
人に馴れた懐こい静かな子です。
以前より元気になっています。
◇多頭飼育崩壊による放棄収容猫
多頭飼育崩壊による放棄収容猫で、
適切な繁殖制限はされていたものの、
飼い主が飼育継続できなくなり収容された猫たちです。
一定程度人に慣れている子が多いそうですが、
人に対して威嚇する子もいるようです。
丸顔で可愛らしい猫たちです。

F030802、愛称ハーレーは、シャム系の推定10歳のメスです。
人慣れしてしている様子です。

F021003、愛称チッちゃんは推定5歳の灰白の去勢オスです。
イケメンです。

F021004、愛称カッちゃんは推定5歳のキジトラのメスです。
穏やかそうな子です。
耳血腫だった耳のようです。

F021007、愛称テン、推定5歳の茶シャム系の去勢オスです。
この子も人に慣れた様子です。
◇多頭飼育崩壊による放棄収容猫
センターHPより
飼い主が病気で飼育継続できなくなり、収容になりました。

F022501、愛称ねねは推定12歳のキジトラ長毛のメスです。
センターの環境に慣れてきている様子です。
F040601(モンちゃん)は譲渡されました(5月19日)
◇多頭飼育崩壊による放棄収容猫
センターHPより
飼い主が病気で飼育継続困難になり収容されました。
人慣れしている個体ばかりです。

F031511、愛称ポコは推定7歳の去勢オスです。
人に慣れています。

F031504、愛称モコは推定5歳のメスです。
大人しそうな子です。
F031508、愛称マコは推定3歳の去勢オスは譲渡されました。(5月14日)

F031510、愛称ミコは7歳の去勢オスです。
カツラを被ったような柄がユニークです。
多頭飼育崩壊による放棄収容猫3
飼い主が飼育継続できなくなり、収容になりました。
一定程度人に慣れている個体が多いです。
F050601(バニラ)は譲渡されました(5月14日)

F050602、愛称ミントは推定5歳のメスです。

F050603、愛称ヘーゼルは推定5歳のメスです。

F050604、愛称マスカットは推定5歳の避妊メスです。
擦れた鼻と口元が痛々しいです。

F050605、愛称ミルクは推定5歳のメスです。

F050606、愛称リンゴは推定5歳の避妊メスです。
札幌市動物管理センターのTwitterはコチラです。
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HOKKAIDOしっぽの会では今年度から、
保健所に収容されている犬猫だけでなく、
保健所に収容される前の飼い主さんの元で
新たな出会いを待っている犬猫の「飼い主探しノート」に
掲載されている犬猫もSOSで発信していきます。
お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html

オホーツク総合振興局の網走保健所には、
療養しながら出会いを待つ6頭の負傷猫がいます。
キジ白は、臆病な男の子で、ケガをしていたところを保護されましたが、
現在はとても元気です。
かなり人馴れしてきて、おもちゃでも遊ぶようになりました。
なでると嬉しそうにヘソ天することもあります。
灰白の子は、人が大好きな懐っこい子です。
衰弱していたところを保護され、
2月に発症した左目の炎症が悪化し、治療継続中です。
キジトラの子は臆病な子です。
左前肢を骨折していたのですが、
治療していただき問題なく使えています。
おもちゃ大好きです。トイレは未だに砂ではしていません。
舌を出したキジトラの子も、
左前肢と骨盤を骨折していましたが、
治療していただき、問題なく生活でき、
排泄も問題なくできています。
人のことはあまり好きではないようで、
触ろうとするとビクッとしますが、
一度なで始めると非常に嬉しそうで、
ヘソ天することもあります。
白黒の子は、人懐っこいです。
左後肢を骨折していましたが、
自然治癒で問題なく生活できるくらいに回復しました。
人のことが大好きです。
キジトラの子は、おとなしい男の子です。
弱っていたところを保護されました。
保護した当初は食欲があまりありませんでしたが、
今ではあげた分はすぐに完食しています。
トイレは砂でしていますが、砂をまき散らすことが多いです。
負傷猫のお世話は職員さんが一生懸命してくださっています。
ですが、マンパワーにも限界があり、疲弊してしまいます。
動物愛護センター早期建設の実現のご賛同署名をお願いします!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
オホーツク総合振興局:0152-41-0632
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.html

サビ柄のメスは譲渡になりました。
空知総合振興局滝川保健所には、犬が1頭が出会いを待っています。
滝川市郊外の駐車場で発見されました。
状況から遺棄が強く疑われます(動物の遺棄は犯罪です!警察署と情報共有済み)。
耳・目とも利かず、足取りもおぼつかないことから、相当の高齢と見られます。
また、毛に汚れはないものの、爪が非常に伸びており、
ずっと室内飼育だったと思われます。
性格は非常に温厚で、静かに休んでいることが多いですが、
ひとりにされることにひどく不安な様子をみせたり、
糞の上に寝ても平気、刺激に無反応など、認知症を疑うような行動も見られます。
このような状態は、年を重ねた犬の多くが最後に通る道ではありますが、
この子をお迎えいただくご家庭は、介護から始め、
あまり長くない年月のうちに看取りをしていただくことになります。
このような事情をご理解のうえ、この子ができるだけ長くよい時間を過ごせるよう、
家族に迎えてくださる方をお待ちしています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
空知総合振興局:電話 0126-20-0045
https://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.html

十勝総合振興局の帯広保健所では、
飼い主に放棄されたH-5黒茶のオス猫が出会いを待っています。
毛艶も良く比較的若そうに見えますが年齢は不明です。
ゴハンは食べていますが、環境が変って緊張し寂しいせいもあると思いますが、
ケージの隅で固まり朝晩ずっと鳴き続けているそうです。
攻撃性はなくゆっくり手を伸ばせば触らせてくれます。
ご理解ある方との出会いを待っています。
募集期限は、5月19日(木)です!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
十勝総合振興局:0155-26-9031
https://www.tokachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/sizen/doubutsu/kainushibosyuu.html
保健所や飼い主探しノートでは、犬猫達が救いの手を
差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所や
飼い主探しノートに掲載されている犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所・飼い主探しノート情報 毎日更新 ☆
https://shippo.or.jp/dekirukoto.html
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「北海道にも"愛”のあるセンターを!
みんなで、北海道動物愛護センターをつくろう!プロジェクト」
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