成犬10頭、成猫28頭が収容されていました。
先々週は8頭が放棄されましたが、
今週は新たに7頭の猫が放棄されていました。
多頭飼育の放棄が続いていますが、
不妊手術を行って責任を持って愛育できる数に留めなければ、
結果、動物たちを不幸にしてしまいます。
また、不測の事態が訪れることもあります。
いざという時に動物を託せる方を考え確認しておくことは必要です。
動物が亡くなる最期の日まで添い遂げることが出来るか
十分に考慮してから迎え入れることが大事です。
本日は、茶猫のちゃちゃまるが譲渡になりました❣
<迷子犬>
いませんでした。
<放棄からの飼い主募集犬>

収容犬020801、愛称サブロー、柴犬の3歳のオスは、
飼い主さんが亡くなり放棄されました。
じっと見つめる姿がいじらしいです。
人に触られるのが苦手なようで、
和犬独特の強い気質はあるそうです。
ですが、しっかりリードできれば良い関係が築けそうです。
「おすわり」なども出来ないため、
ドッグトレーニングを受けられることをお薦めしています。

<メス3頭>

<オス3頭>
札幌市南区北の沢の山中で無秩序に飼育されていたミックス犬たち。
オスが3頭とメスが3頭、2つの犬舎に収容されています。
放し飼いされていたまま、
放置されていた子たちですが、トイレシーツで排尿したり、
寝床より離れた場所で排便したり、住み分けしています。
オスとメスが3頭づつ収容されています。

収容犬110501、愛称チコリは推定10歳のメスです。
収容時は怯えていたチコリですが、
今日も吠えることもなくのんびりしていました。

収容犬110502、愛称レタスは推定5歳のメスです。
メス3頭の中では、一番シャイで大人しい子のようです。

収容犬120701、愛称ネギは、推定3歳のメスです。
現在、健康面の理由から譲渡を停止していましたが、
飼い主さん募集になりました。
いつも大人しくしています。

収容犬111101、愛称パセリは推定5歳のオスです。
好奇心が出てきたようで、少しづつ人前でも行動できるようになりました。

収容犬111102、愛称ポテトは推定5歳のオスです。
茶白でシェルティのような雰囲気があるきれいな子です。
少しづつリラックスできるようになった気がします。

収容犬111601、黒犬のオス、愛称トリュフは、
最近一番変わった気がします。
頭を持ち上げ、自信がついてきたように見えました。
<放棄からの飼い主募集犬>
<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>
センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、
より詳細に確認いたします。

収容犬102701、愛称ゆき、7歳のメスの北海道犬は、
飼い主死亡のため2020年10月に放棄されました。
スイッチが入ると歯をむいて吠えますが、
お散歩好きですので、お散歩を通して信頼関係を築いていけば、
徐々に仲良くなれそうです。
犬舎の中ではいつも静かにしています。
今日もカメラ目線で応えてくれました。

収容犬082601、愛称まーちゃん、サビ柄のメスの北海道犬は、
札幌市の飼い主探しノートに掲載されていた子です。
収容時にはかなり興奮しており、
北海道犬らしい気の強さが見受けられたそうですが、
現在はセンターの環境に慣れてきて、
すっかり職員さんにも慣れています。
カメラを向けると苦手なようで必ず目を逸らされてしまいます。

収容犬49、愛称ゴローは推定8歳のオスです。
性格も良い子のようですが、
食器の上げ下げには執着があり怒ります。
散歩は好きなようで、
自分からぐいぐい引っ張っていくそうですので、
飼い主さんになる方は、
しっかりと制御できる体力のある方が向いています。
<迷子猫>
迷子猫はいませんでした。
<迷子からの飼い主募集猫>

収容猫33、愛称テッテは、推定6歳のメスで、
足に腫瘤があって切除しました。
傷口が綺麗に治りきっていないため今後も経過観察が必要で、
再発の可能性があるそうです。
相変わらずゴハンの要求かドアの方を向いて鳴いていました。
収容猫F19〜27 以下センターHPより
以下、白石区北郷2362で保護された猫たちです。
屋外で複数頭飼養していた方が去り、
その場所に取り残されてしまっていた猫たちです。
いずれも、あまり人に慣れていません。

収容猫F20、愛称あじは、推定4歳の黒の去勢オスです。
変らず、収容猫23の愛称さわらと一緒です。
あじも随分と落ち着いてきました。

収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスです。
さわらも前よりは落ち着いています。

収容猫F24、愛称いくらは推定3歳の薄サビの避妊メスです。
リラックスできるようになり、良い表情になりました。

収容猫F27、愛称のりは推定2歳の避妊メスです。
毛繕いしたりリラックスしていました。
以上の4頭は、半野良のような多頭飼いだった猫たちですが、
随分環境に慣れてきています。
収容猫F72、推定5歳の黒白の去勢オスは、収容猫F72は譲渡されました(2月18日)

収容猫F73、推定5歳の茶白の去勢オスは、
先に譲渡になったF72と一緒に収容されました。
まだ人に慣れていません。
収容猫F74、愛称ちゃちゃまる、推定5歳のオスは、
白石区菊水元町で段ボールに入れられた状態で保護された子で、
遺棄の疑いがありました。
本日、譲渡になりました!(2月25日)
<放棄からの飼い主募集猫>

収容猫F120102、愛称ハイジは推定15歳の三毛猫のメスです。
黒がはっきりしたきれいな猫です。
あまり人に慣れていなく、
触ろうとすると逃げたり攻撃してきたりします。

収容猫F121601、愛称ローレルは、推定18歳の白黒茶の去勢オスです。
高齢で放棄され、収容直後は落ち込んでいましたが、
やっと元気になりました。

収容猫F012801、愛称セルボは9歳の黒茶の避妊メスです。
F012802と一緒に放棄されました。
人慣れしていますが、まだセンターの環境に緊張しているせいか、
このように毛布にくるまっていました。

先週の写真ですが、抱っこも出来る良い子です。

収容猫021501、14歳の黒茶の去勢オスは放棄されました。
人慣れしています。

収容猫F091707、愛称くれないは、推定7歳の去勢オスです。
大人しい子です。

収容猫F100608、愛称しきぶは、推定8歳のメスです。
人に馴れた懐こい子です。
小さくて静かな子です。

収容猫102504、愛称みるは推定8歳の黒のメスです。
避妊手術の際の腹壁瘢痕ヘルニアがあります。
熱心に毛繕いをしていました。
収容猫69、推定5歳のメスは、
車のエンジンルームにいたところを保護されました。
痩せてガリガリで衰弱していましたが、
食欲も出て来て立ち上がれるようになり、
今日は本所で怪我を負った箇所の治療を受けているとのことでした。

先週8頭の猫が放棄されました。
多頭飼育崩壊による放棄収容猫で、
適切な繁殖制限はされていたものの、
飼い主が飼育継続できなくなり収容された猫たちです。
一定程度人に慣れている子が多いそうですが、
人に対して威嚇する子もいるようです。

F021001 愛称:スイ 去勢オス 推定5歳

F021002 愛称:キン メス 推定5歳

F021003 愛称:チッちゃん 去勢オス 推定5歳

F021004 愛称:カッちゃん メス 推定5歳

F021005 愛称:モク 去勢オス 推定5歳

F021006 愛称:トッチ メス 推定5歳

F021007 愛称:テン 去勢オス 推定5歳

F021008 愛称:カイ メス 推定5歳
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HOKKAIDOしっぽの会では今年度から、
保健所に収容されている犬猫だけでなく、
保健所に収容される前の飼い主さんの元で
新たな出会いを待っている犬猫の「飼い主探しノート」に
掲載されている犬猫もSOSで発信していきます。
お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
オホーツク総合振興局の網走保健所では、
推定6〜8歳のキジトラのオスが出会いを待っています。
この子は、昨年 7 月25日、
網走市で動けなくなっていたところを保護され、
交通事故に遭ったようで、左前肢を骨折していましたが、
動物病院の先生が手術してくださり、
現在は問題なく脚を使うことができています。
骨の治りが遅く、しばらく動物病院に通って経過を診てもらっていたため、
飼い主さん募集までに時間がかかってしまいました。
臆病な男の子で、ヒトに馴れるまでに時間がかかりましたが、
今ではなでると喜んだり、おもちゃで遊んでくれるようになりました。
トイレを砂でしてくれないため、排泄の管理には注意が必要で、
ペットシーツの上でするそうです。
人に馴れるまでにかなり時間がかかりましたが、
攻撃性はないので、時間をかけて
ゆっくり仲良くなってくださる方との出会いを待っています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
オホーツク総合振興局:0152-41-0632
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.html

オホーツク総合振興局の網走保健所では、
推定1〜2 歳のキジトラのオスが出会いを待っています。
昨年8月14日、北見市でケガをしていたところを保護され、
現在はケガは良くなり、とても元気にしています。
臆病な男の子ですが、触られることに少しずつですが馴れてきて、
お尻の辺りをなでると少し嬉しそうです。
体が小さいわりに声が大きくダミ声です。
ごはんはドライフードを食べていますが、食欲はとても旺盛です。
トイレは猫砂でしています。
昨年12月10日現在、皮膚炎を発症したため治療中で、
今後も動物病院で診てもらう必要があります。
保健所に収容されて5か月が経過しました。
どうか温かい出会いがありますように・・・。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・。
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
オホーツク総合振興局:0152-41-0632
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.htm

オホーツク総合振興局の網走保健所では、
推定3〜5歳のキジトラのオスが出会いを待っています。
昨年9 月21日、網走市で動けなくなっていたところを
保護されましたが、左前肢と骨盤を骨折していました。
動物病院の先生が手術してくださり、
排泄も問題なくでき、元気になりました。
性格は、やや臆病な性格のため、人が近づくと距離を取りますが、
怒ることはなく、触ることはでき、
アゴをなでると嬉しそうにするときがあるそうで、
人慣れも少しづつ出来てきました。
保健所に収容されて4か月が経過しました。
どうか温かい出会いがありますように・・・。
オホーツク総合振興局:0152-41-0632
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.htm

茶白の子は譲渡になりました。
中標津町役場にはミックス犬2頭が収容されています。
いずれも性別は不明です。
白い子は茶白の子と一緒に、昨年8月に中標津町内農家敷地で
保護されました。
かなり気難しい性格ですが、
最近は渋々ながらも撫でさせてくれるようになり、
写真撮影日にようやく首輪も装着できました。
黒茶のミックス犬は昨年10月に上記の2頭とは別の
地域の農家にて捕獲された野犬です。
収容当初は唸る・吠える・噛みつくといった有様でしたが、
根気強く世話をしていく中で徐々に態度も軟化していき、
攻撃的な態度も今では見られなくなりました。
首輪も着けられ、また初対面の人にも
さほど怯えなくなったため、
この度公表に至りましたとのことです。
人慣れにはなままだ時間がかかりますが、
野犬の子の扱いに慣れた根気強く接して下さる方との
出会いを待っています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎えや情報拡散のご協力よろしくお願いいたします!
中標津町役場自然環境係:0153-73-3111
https://www.nakashibetsu.jp/.../shizenkankyo/mayoiinu/

苫小牧保健所では、飼い主に放棄された2頭の
メス猫が出会いを待っています。
推定15歳の白キジは、引っ込み思案な性格です
とってもスリゴロさんです。
慢性鼻づまりでいつも鼻音が聞こえますが、
おこもり箱の奥に手を伸ばすと鼻音をかき消すくらいの
ゴロゴロが聞こえて来るそうです。
サビ猫も同様ですが、元の飼育環境や病歴がはっきりせず、
年齢も定かではありません。
ご理解いただいた上、早めの病院受診をお願いいたします。
推定10歳のサビ猫のメスは、環境変わった当初こそ
引っ込み思案な様子でしたが、数日ですっかり慣れました。
初めて会う人にも積極的に挨拶してくれます。
目が合っただけで、パッと嬉しそうな顔をして、
もうゴロゴロが止まりません。
サビ柄さんにありがちな、とびっきり美ニャンです!
ご理解頂いた上で終生大切に飼養して頂ける方からの
お問い合わせをお待ちしています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎えや情報拡散のご協力よろしくお願いいたします!
苫小牧保健所:0144-34-4168
https://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tth/inuneko.html

遠軽支所では3頭の猫が出会いを待っています。
飼い主の事情で放棄されたEC16、2歳のキジ白のオスは、
人が超大好きなスリゴロの甘えん坊です♬
おもちゃとおやつも好きで、元気いっぱいです!
ですが、猫は苦手だとのこと・・・
先住猫のいないご家庭が向いています。
一緒に放棄された猫たちが譲渡になって、
寂しいのか職員に甘える時間が増えたそうで、
誰に対しても人懐っこい子だそうです。
キジトラ(EC19)・キジ白(EC20)は、
推定6歳の姉妹で、おやつが大好きな女の子たちです。
EC19はまだ警戒している様子ですが、撫でても怒りません。
左手の肉球にケガがあり、現在治療中です。
EC20は環境にも慣れてきたのか、人が来ても動くようになりました。
撫でられるのは好きなようです。
ご譲渡後は動物病院を受診されて健康管理をされてください。
募集期限は2月22日(火)です!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
遠軽支所:01584-2-3108
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.html

釧路保健所では、成猫2頭が出会いを待っています。
推定2歳のオス猫の2頭は、民家の庭に迷い込んできて頬されました。
今ではすっかり人慣れし、新しい家庭にすぐ馴染めそうです。
普段は猫じゃらしが大好きでよく遊びます。
1月23日に開催された愛護団体の譲渡会に参加しました。
もともとアピール下手な2頭ですが、
初めての環境に、当然、固まったままで、ぬいぐるみのように動かず、
チュールだけは食べて戻ってきたそうですが、
普段は猫じゃらしが大好きでよく遊ぶ甘えん坊で、膝にも乗ってきます!
譲渡会では「かわいい顔」とのお声もいただきました。
保健所では、別の猫も入ってきており、収容期限が限界だそうです。
推定2歳と若いですので、この先の猫生を終生寄り添っていただける方に
お願いいたします。以上、ご希望の方は、以下のURLから
「犬申込書・審査票」を提出してください。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
釧路総合振興局:0154-43-9155
https://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jyouhou.html

後志総合振興局管内の保健所では4頭の猫が出会いを待っています。
岩内保健所収容されている仮名ノビは推定2歳のオスで、
共和町内で保護されました。大変人懐っこく、
誰構わず甘えて、ケージから出ると、
なかなかケージに入ってくれません。
作業をしていて「姿が見えないな〜」と思っていると
常に足元にいるほど人が大好きです。快便快食とのことです。
倶知安保健所では、3頭の猫が出会いを待っています。
仮名ジャックは、推定3〜4歳のオスで、
1月31日、小樽市入舟付近で
血だらけになっているところを保護されました。
動物病院で直腸脱と診断され、手術を施していただきました。
排便時にいきむと直腸がまた出てしまうので、
エサは消化の良い物を与えてケアしています。
お尻の手術跡は良い経過で、
撫でても逃げたりシャーと言わなくなってきました。
仮名タラオとタイ子は、飼い主が死亡し自宅に取り残された
7頭のうちの2頭で、他の子は譲渡になりました。
タラオは7歳のオスで大柄で温厚、穏やか、
甘えん坊で撫でてもらうのが大好きなマイペースな子で
足元に何度もスリスリするゴロスリちゃんで、食欲も旺盛で元気です。
どの猫とも比較的仲良く過ごせます。
仮名タイ子は5歳の避妊メスです。
出産経験を多数してきたそうですが、現在は不妊手術済です。
現在、タイ子は太り気味でダイエット中だそうです。
2頭はとても仲良しで、特に、タイ子は、タラオのことが大好きで駆け寄っていき、
タラオは、寄り添うタイを毛繕いしてあげます。人間も大好きです。
当初、緊張気味だったタイ子も、タラオと一緒に職員さんに
たくさん甘えてきてくれるようになりました。
一緒に譲り受けてくださる方がいらっしゃると嬉しいです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎えや情報拡散のご協力よろしくお願いいたします!
後志総合振興局:0136-23-1354
https://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.html
保健所や飼い主探しノートでは、犬猫達が救いの手を
差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所や
飼い主探しノートに掲載されている犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所・飼い主探しノート情報 毎日更新 ☆
https://shippo.or.jp/dekirukoto.html
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