成犬10頭、成猫21頭が収容されていました。
先日の大雪で交通マヒが起きている札幌市内ですが、
福移支所に行く道路も道幅が狭くなって走りにくい状況でした。
冬場は犬猫の面会見学の方も少なくなります。
犬は柴犬のオスと本日は8頭の猫が放棄されていました。
また、今日譲渡になった犬猫はいませんでした。
<迷子犬>
収容犬53、2月8日、北区新琴似1条10丁目で保護された
推定8歳の柴犬は黒い首輪をつけていました。
八軒本所に収容されていました。
迷子期限日は、2月17日(木)です。
<放棄からの飼い主募集犬>
収容犬012101は譲渡されました(2月3日)

<メス3頭>

<オス3頭>
札幌市南区北の沢の山中で無秩序に飼育されていたミックス犬たち。
オスが3頭とメスが3頭、2つの犬舎に収容されています。
放し飼いされ放置されていた子たちですが、トイレシーツで排尿したり、
寝床より離れた場所で排便したりできているようです。

収容犬110501、愛称チコリは推定10歳のメスです。
収容時は怯えていたチコリですが、
6頭の中では一番元気いっぱいで吠えます。

収容犬110502、愛称レタスは推定5歳のメスです。
メス3頭の中では、一番シャイで大人しい子のようです。

収容犬120701、愛称ネギは、推定3歳のメスです。
現在、健康面の理由から譲渡を停止していますが、
メス同士くっついて仲良しのようです。

収容犬111101、愛称パセリは推定5歳のオスです。
好奇心が出てきたようで、少しづつ人前でも行動できるようになりました。

収容犬111102、愛称ポテトは推定5歳のオスです。
茶白でシェルティのような雰囲気があるきれいな子です。
人前ではあまり動こうとせず、固まっていることが多いです。

収容犬111601、黒犬のオス、愛称トリュフは、
少し堂々として来て、表情が変わったように見えました。
<放棄からの飼い主募集犬>
<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>
センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、
より詳細に確認いたします。

収容犬102701、愛称ゆき、7歳のメスの北海道犬は、
飼い主死亡のため2020年10月に放棄されました。
スイッチが入ると歯をむいて吠えますが、
お散歩好きですので、お散歩を通して信頼関係を築いていけば、
徐々に仲良くなれそうです。
犬舎の中ではいつも静かにしています。

収容犬082601、愛称まーちゃん、サビ柄のメスの北海道犬は、
札幌市の飼い主探しノートに掲載されていた子です。
収容時にはかなり興奮しており、
北海道犬らしい気の強さが見受けられたそうですが、
現在はセンターの環境に慣れてきて、
すっかり職員さんにも慣れています。

収容犬49、愛称ゴローは推定8歳のオスです。
性格も良い子のようですが、
食器の上げ下げには執着があり怒ります。
散歩は好きなようで、
自分からぐいぐい引っ張っていくそうですので、
飼い主さんになる方は、
しっかりと制御できる体力のある方が向いています。
札幌市動物管理センターHPより
収容犬102702は秋田犬であり、
札幌市動物の愛護及び管理に関する条例で定める「特定犬」です。
特定犬の飼い主は、以下の事項を遵守し、
人の生命や財産等に害を与えないように飼養しなければなりません。
柵又はおりその他の囲いの中で飼養する場合には、
これらは鉄、金網その他の堅固な材料で造られたものとし、
その出入口の戸に錠を設けること。
丈夫な綱、鎖等で固定した物につないで飼養する場合は、
飼い主以外の者が容易に近づけないようにすること。
飼養施設又はその周辺の公衆の見やすい箇所に、
規則で定めるところにより、特定犬を飼養している旨を表示すること。

収容犬102702、愛称こはぎは推定5歳のメスの秋田犬です。
飼い主探しノートに掲載されていましたが、
継続飼育が困難とのことで放棄されました。
これまで複数回の咬傷事故を起こしているそうです。
センターでは攻撃的な姿勢は見られませんし
お散歩が大好きで、スタッフの方にも馴れていて、
人懐っこい一面も見られます。
注意を受けたことは覚えており、学習能力が高い賢い子です。
お腹を撫でてと要求したり、慣れた人にはオープンな性格です。
また、オモチャも壊したりせず上手に遊びます。
3歳の柴犬のオスは、
飼い主さんが亡くなり放棄されたとのことです。
現在経過観察中ですので譲渡対象になるのはこれからです。
<迷子猫>
迷子猫はいませんでした。
<迷子からの飼い主募集猫>

収容猫33、愛称テッテは、推定6歳のメスで、
足に腫瘤があって切除しました。
傷口が綺麗に治りきっていないため今後も経過観察が必要で、
再発の可能性があるそうです。
先週は発情のような大きな鳴き声を出していましたが、
不妊手術を終えて大人しくなりました。
収容猫F58、愛称クリームは、推定12歳の白灰のメスです。
現在傷の治療中のため譲渡を停止しています。
収容猫F19〜27 以下センターHPより
以下、白石区北郷2362で保護された猫たちです。
屋外で複数頭飼養していた方が去り、
その場所に取り残されてしまっていた猫たちです。
いずれも、あまり人に慣れていません。

収容猫F20、愛称あじは、推定4歳の黒の去勢オスです。
収容猫23の愛称さわらといつも一緒でしたが、
さわらが咳をしたので1頭でケージ収容されていました。
あじと呼ぶと返事をしてくれました。
人に興味が出てきたのかも知れません。

収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスで、
これまでは、あじと一緒に段ケージに収容されていましたが、
咳をしたので念のため別ケージ収容になりました。
咳の原因は、部屋の乾燥だったようです。

収容猫F24、愛称いくらは推定3歳の薄サビの避妊メスです。
リラックスできるようになり、良い表情になりました。

収容猫F27、愛称のりは推定2歳の避妊メスです。
落ち着いてきています。
以上の4頭は、半野良のような多頭飼いだった猫たちですが、
随分環境に慣れてリラックスできるようになってきています。
収容猫F72、推定5歳の黒白のオスは、去勢手術で留守でした。
収容猫F73、推定5歳の茶白のオスも、去勢手術のため留守でした。
<放棄からの飼い主募集猫>
収容猫080501、愛称チーズは推定7歳の灰白の避妊メスです。
昨夏から長期収容されていましたが、譲渡になりました。(2月8日)

収容猫F092201、愛称あねさんは推定3歳の三毛のメスです。
9月に収容されてからずーっとトイレの後ろに隠れて、
時々顔を見せます。
手を近づけると威嚇するそうで、
左耳がサクラカットされ避妊済であると思われます。

収容猫F120102、愛称ハイジは推定15歳の三毛猫のメスです。
黒がはっきりしたきれいな猫です。
あまり人に慣れていなく、
触ろうとすると逃げたり攻撃してきたりします。
ですが、以前から見ると落ち着いています。

収容猫F121601、愛称ローレルは、推定18歳の白黒茶の去勢オスです。
高齢で放棄され、収容直後は落ち込んでいたそうです。
高齢で家を失った子は、メンタル的にも気の毒です。
収容猫F010701は譲渡されました(2月3日)

収容猫F012801、愛称セルボは9歳の黒茶の避妊メスです。
F012802と一緒に放棄されました。
人慣れしていますが、まだセンターの環境に緊張しているせいか、
いつも毛布の下に隠れています。
今日も隠れていましたが、見ることが出来ました。
上記のF012801と一緒に放棄された収容猫F012802、
愛称ミニカは黒灰の去勢オスは譲渡されました。(2月8日)

収容猫F091707、愛称くれないは、推定7歳の去勢オスです。
年齢以上に年老いて見えます。

収容猫F100608、愛称しきぶは、推定8歳のメスです。
人に馴れた懐こい子です。
小さくて静かな子です。

収容猫102504、愛称みるは推定8歳の黒のメスです。
避妊手術の際の腹壁瘢痕ヘルニアがあります。
収容猫69、推定5歳のメスは、
車のエンジンルームにいたところを保護されました。
痩せてガリガリで衰弱していましたが、
食欲も出て来て立ち上がれるようになりました!
体調が整っていないため譲渡不可となっています。

今日は猫8頭が放棄されていました。
ケージに毛布を掛けて落ち着かせ、経過を観察しますので、
譲渡日は未定です。
札幌市動物管理センターのTwitterはコチラです。
↓ ↓ ↓ ↓
https://twitter.com/sapporo_dobutsu
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HOKKAIDOしっぽの会では今年度から、
保健所に収容されている犬猫だけでなく、
保健所に収容される前の飼い主さんの元で
新たな出会いを待っている犬猫の「飼い主探しノート」に
掲載されている犬猫もSOSで発信していきます。
お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
オホーツク総合振興局の網走保健所では、
推定6〜8歳のキジトラのオスが出会いを待っています。
この子は、昨年 7 月25日、
網走市で動けなくなっていたところを保護され、
交通事故に遭ったようで、左前肢を骨折していましたが、
動物病院の先生が手術してくださり、
現在は問題なく脚を使うことができています。
骨の治りが遅く、しばらく動物病院に通って経過を診てもらっていたため、
飼い主さん募集までに時間がかかってしまいました。
臆病な男の子で、ヒトに馴れるまでに時間がかかりましたが、
今ではなでると喜んだり、おもちゃで遊んでくれるようになりました。
トイレを砂でしてくれないため、排泄の管理には注意が必要で、
ペットシーツの上でするそうです。
人に馴れるまでにかなり時間がかかりましたが、
攻撃性はないので、時間をかけて
ゆっくり仲良くなってくださる方との出会いを待っています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
オホーツク総合振興局:0152-41-0632
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.html

オホーツク総合振興局の網走保健所では、
推定1〜2 歳のキジトラのオスが出会いを待っています。
昨年8月14日、北見市でケガをしていたところを保護され、
現在はケガは良くなり、とても元気にしています。
臆病な男の子ですが、触られることに少しずつですが馴れてきて、
お尻の辺りをなでると少し嬉しそうです。
体が小さいわりに声が大きくダミ声です。
ごはんはドライフードを食べていますが、食欲はとても旺盛です。
トイレは猫砂でしています。
昨年12月10日現在、皮膚炎を発症したため治療中で、
今後も動物病院で診てもらう必要があります。
保健所に収容されて5か月が経過しました。
どうか温かい出会いがありますように・・・。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・。
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
オホーツク総合振興局:0152-41-0632
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.htm

オホーツク総合振興局の網走保健所では、
推定3〜5歳のキジトラのオスが出会いを待っています。
昨年9 月21日、網走市で動けなくなっていたところを
保護されましたが、左前肢と骨盤を骨折していました。
動物病院の先生が手術してくださり、
排泄も問題なくでき、元気になりました。
性格は、やや臆病な性格のため、人が近づくと距離を取りますが、
怒ることはなく、触ることはでき、
アゴをなでると嬉しそうにするときがあるそうで、
人慣れも少しづつ出来てきました。
保健所に収容されて4か月が経過しました。
どうか温かい出会いがありますように・・・。
オホーツク総合振興局:0152-41-0632
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.htm

紋別保健所と遠軽支所では猫1頭ずつが
出会いを待っています。
遠軽支所には、飼い主の事情で放棄されたEC16、
2歳のキジ白のオスが出会いを待っています。
人が超大好きなスリゴロの甘えん坊です♬
ですが、猫は苦手だとのこと・・・
先住猫のいないご家庭が向いています。
また、紋別保健所では、C28、推定1歳未満の
キジ白のメスが出会いを待っています。
はじめは少し警戒していましたが、
すぐに、自ら「ここなでて〜♪」と
スリスリしてくるようになりました。
まだ仔猫ですが砂トイレを使用し、
ドライフードを食べています。
ご譲渡後は動物病院を受診されて健康管理をされてください。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
紋別保健所:0158-23-3108
遠軽支所:01584-2-3108
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.html

釧路保健所では、成猫2頭と子犬1頭、標茶支所では
成犬1頭が出会いを待っています。
推定2歳のオス猫の2頭は、今ではすっかり人慣れし、
新しい家庭にすぐ馴染めそうです。
普段は猫じゃらしが大好きでよく遊びます。
甘えん坊で、膝にも乗ってくる子たちですが、
緊張すると固まってしまうためなかなかアピール出来ません。
先日参加した譲渡会では「かわいい顔」とのお声もいただきました。
標茶保健所に収容されている推定3〜5歳のミックス犬のオスは、
標茶町オソツベツで保護されました。
飼い犬と思われましたが、お迎えは来ませんでした。
散歩が大好きで、排泄は散歩中にし、
不完全ながらお座りとお手ができます。
推定5〜6か月のメスの子犬は、野犬の子どもと思われます。
とても恐がりで人が近づくと震えて固まりますが、
攻撃性はなく、目も合わせてくれます。散歩練習中です。
静かな環境で根気よく愛情を注げられるご家庭に向いています。
以上、ご希望の方は、以下のURLから
「犬申込書・審査票」を提出してください。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
釧路総合振興局:0154-43-9155
https://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jyouhou.html

倶知安保健所では、3頭の猫が出会いを待っています。
仮名ジャックは、推定3〜4歳のオスで、
1月31日、小樽市入舟付近で
血だらけになっているところを保護されました。
動物病院で直腸脱と診断され、手術を施していただきました。
排便時にいきむと直腸がまた出てしまうので、
エサは消化の良い物を与えてケアしていますが、
自力排尿は確認でき、自力排便も良いウンチをするようになってきました。
収容から1週間が経過し、お尻の手術跡は良い経過で、
撫でても逃げたりシャーと言わなくなってきました。
この子の猫生を最期まで見届けることができる方、
この子に必要なケアが可能な方からのお声かけをお待ちしております。
仮名タラオは7歳のオスで大柄で温厚、穏やか、
甘えん坊で撫でてもらうのが大好きなマイペースな子です。
食欲も旺盛で元気です。足元に何度もスリスリするゴロスリちゃんです。
また、どの猫とも比較的仲良く過ごせ、
名前を呼ぶとしゃがれ声で返事をするので可愛いです。
仮名タイ子は5歳の避妊メスです。出産経験を多数してきたそうですが、
現在は不妊手術がされているので大丈夫です。
これ迄収容されていた仲間の中でも一番度胸があり活動的で、
撫でたり抱く事も出来ますが、あまりべたべたされるのは嫌なタイプです。
他の猫たちとも比較的良好な関係を築けています。
タイ子も、名前を呼ぶとる。かわいらしい声で返事をします。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎えや情報拡散のご協力よろしくお願いいたします!
後志総合振興局:0136-23-1354
https://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.html
保健所や飼い主探しノートでは、犬猫達が救いの手を
差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所や
飼い主探しノートに掲載されている犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所・飼い主探しノート情報 毎日更新 ☆
https://shippo.or.jp/dekirukoto.html
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