2022年01月28日

1月28日(金)の札幌市動物管理センター福移支所と道内保健所情報

1月28日(金)の札幌市動物管理センター福移支所には、
成犬11頭(うち譲渡不可2頭)、
成猫19頭(うち譲渡不可4頭)が収容されていました。

今日は、猫2頭が譲渡になりました。

1頭は高齢になって放棄された猫でしたので、
早くに新しい家族が見つかって本当に良かったです!



<迷子犬>

迷子犬はいませんでした。


<迷子からの飼い主募集犬>


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収容犬110501、愛称チコリは推定10歳のメスです。

収容時は怯えていたチコリですが、
犬舎の前で元気に吠えていました。

6頭の中では一番環境に慣れてきたようです。





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収容犬110502、愛称レタスは推定5歳のメスです。

まだ環境に慣れていませんが、
見ていない時には自由に動いているようです。





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収容犬120701、愛称ネギは、推定3歳のメスです。

現在、健康面の理由から譲渡を停止しています。





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収容犬111101、愛称パセリは推定5歳のオスです。

好奇心が出てきたようですが、犬舎の前に行くと固まります。





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収容犬111102、愛称ポテトは推定5歳のオスです。

茶白でシェルティのような雰囲気があるきれいな子です。

まだ自己表現が出来ないようです。





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収容犬111601、黒犬のオス、愛称トリュフは、
同居犬のオス2頭に踏まれても
動かないほどじっとしていましたが、
今日は一番前で固まっていました。





<放棄からの飼い主募集犬>

<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>

センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、
より詳細に確認いたします。


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収容犬102701、愛称ゆき、7歳のメスの北海道犬は、
飼い主死亡のため2020年10月に放棄されました。

スイッチが入ると歯をむいて吠えますが、
お散歩好きですので、お散歩を通して信頼関係を築いていけば、
徐々に仲良くなれそうです。

先週は、足をくじいたのか少し痛めたとのことでした。

冬道は滑りやすく、パッドも怪我をしやすいので要注意です。





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収容犬082601、愛称まーちゃん、サビ柄のメスの北海道犬は、
札幌市の飼い主探しノートに掲載されていた子です。

収容時にはかなり興奮しており、
北海道犬らしい気の強さが見受けられたそうですが、
現在はセンターの環境に慣れてきて、
すっかり職員さんにも慣れています。




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スタッフの方と散歩をしていました。

カメラが嫌いで外でも逃げ腰でした^^;

散歩では引きが強いようです。





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収容犬49、愛称ゴローは推定8歳のオスです。

福移支所から遠くない北区西茨戸7条1丁目で保護されましたが、
飼い主の迎えはありませんでした。

性格も良い子のようです。

散歩は好きなようで、
自分からぐいぐい引っ張っていくそうですので、
飼い主さんになる方は、
しっかりと制御できる体力のある方が向いています。




札幌市動物管理センターHPより

収容犬102702は秋田犬であり、
札幌市動物の愛護及び管理に関する条例で定める「特定犬」です。

特定犬の飼い主は、以下の事項を遵守し、
人の生命や財産等に害を与えないように飼養しなければなりません。

柵又はおりその他の囲いの中で飼養する場合には、
これらは鉄、金網その他の堅固な材料で造られたものとし、
その出入口の戸に錠を設けること。

丈夫な綱、鎖等で固定した物につないで飼養する場合は、
飼い主以外の者が容易に近づけないようにすること。

飼養施設又はその周辺の公衆の見やすい箇所に、
規則で定めるところにより、特定犬を飼養している旨を表示すること。





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収容犬102702、愛称こはぎは推定5歳のメスの秋田犬です。

飼い主探しノートに掲載されていましたが、
継続飼育が困難とのことで放棄されましたが、
これまで複数回の咬傷事故を起こしているそうです。

センターでは攻撃的な姿勢は見られませんし
お散歩が大好きで、スタッフの方にも馴れていて、
人懐っこい一面も見られます。

注意を受けたことは覚えており、学習能力が高い賢い子です。

お腹を撫でてと要求したり、慣れた人にはオープンな性格です。





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お散歩を楽しんでいました。
引きもなくお利口に散歩するそうですが、
他の犬とトラブルにならないよう口輪をしていました。




放棄されたミニチュアダックスのメスは、
お腹の調子が悪く下痢が続いています。

譲渡不可となっています。


<迷子猫>

迷子猫はいませんでした。




<迷子からの飼い主募集猫>

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収容猫33、愛称テッテは、推定6歳のメスで、
足に腫瘤があって切除しました。

傷口が綺麗に治りきっていないため今後も経過観察が必要で、
再発の可能性があるそうです。

今日も大きな声で鳴いていました。



収容猫F61、愛称くるみ、推定3歳の黒猫のメスは譲渡になりました。



収容猫F58、愛称クリームは、推定12歳の白灰のメスです。

現在傷の治療中のため譲渡を停止しています。






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収容猫F68、推定5歳の白薄茶のメスは迷子から飼い主募集になりました。

あまり人慣れしておらず普段は威嚇してきますが、
おやつを持っていると寄って来るそうです。

きれいな子です。




収容猫F011701は譲渡になりました。(1月28日)

収容猫F012501は譲渡されました。(1月28日)


収容猫F19〜27 以下センターHPより
以下、白石区北郷2362で保護された猫たちです。

屋外で複数頭飼養していた方が去り、
その場所に取り残されてしまっていた猫たちです。
いずれも、あまり人に慣れていません。




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収容猫F20、愛称あじは、推定4歳の黒の去勢オスです。

収容も長くなってきました。

以前よりは慣れているようです。





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収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスで、
あじと一緒に段ケージに収容されています。

ハンモックがお気に入りで、大概ハンモックにいます。

いつも一緒にいる「あじ」の後ろに隠れています。





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収容猫F24、愛称いくらは推定3歳の薄サビの避妊メスです。

とても良い穏やかな表情になりリラックスできるようになりました。





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収容猫F27、愛称のりは推定2歳の避妊メスです。

いくらの後ろに隠れていることが多かったのですが、
落ち着いていました。


以上の4頭は、半野良のような多頭飼いだった猫たちですが、
随分環境に慣れてリラックスできるようになってきています。




<放棄からの飼い主募集猫>

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収容猫080501、愛称チーズは推定7歳の灰白の避妊メスです。

人慣れしておらず警戒しますが、表情は柔らかくなりました。





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収容猫F092201、愛称あねさんは推定3歳の三毛のメスです。

9月に収容されてからずーっとトイレの後ろに隠れています。

手を近づけると威嚇するそうで、
左耳がサクラカットされ避妊済であると思われます。

スタッフの方がケージを開けてくださり
トイレを避けて全身を撮影出来ました。

きれいな三毛猫です。





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収容猫F120102、愛称ハイジは推定15歳の三毛猫のメスです。

黒がはっきりしたきれいな猫です。

あまり人に慣れていなく、
触ろうとすると逃げたり攻撃してきたりします。

ですが、以前から見ると落ち着いています。




収容猫F120301、推定6歳の黒のオスは、譲渡になりました。(1月26日)


収容猫F120303、推定6歳の黒のオスも譲渡になりました。(1月27日)




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収容猫F091707、愛称くれないは、推定7歳の去勢オスです。

以前よりふっくらしたように感じました。

しっかり食べて元気になって欲しいです。




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収容猫F100608、愛称しきぶは、推定8歳のメスです。

人に馴れた懐こい子です。

小さくて静かな子です。





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収容猫102504、愛称みるは推定8歳の黒のメスです。

避妊手術後のため現在譲渡を停止しています。






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収容猫F121601、推定18歳の白黒茶の去勢オスは
高齢で放棄されました。

収容から2日程は落ち込んでいたそうですが
少しづつ落ち着いてきています。

大人しい子です。




収容猫69、推定5歳のメスは、
車のエンジンルームにいたところを保護されました。

痩せてガリガリで衰弱していましたが、
食欲も出て来て歩くことは出来ませんが、
立ち上がれるようになったそうです!

体調が整っていないため譲渡不可となっています。


1月20日に放棄された黒猫4頭は譲渡になりました。




札幌市動物管理センターのTwitterはコチラです。
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https://twitter.com/sapporo_dobutsu

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HOKKAIDOしっぽの会では今年度から、
保健所に収容されている犬猫だけでなく、
保健所に収容される前の飼い主さんの元で
新たな出会いを待っている犬猫の「飼い主探しノート」に
掲載されている犬猫もSOSで発信していきます。

お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。

http://shippo.or.jp/dekirukoto.html



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胆振総合振興局の室蘭保健所では、
2頭の猫が出会いを待っています。
愛称タフィは、推定6か月のキジトラの去勢オスで、
衰弱していたところを保護され動物病院で入院治療後、
1月12日に保健所に収容されました。
後肢にマヒがあり、腰が立たない状態で、
排便は自力でできますが、排尿は自分の意思ですることができず、
動いた時の刺激で出ることがほとんどです。
圧迫排尿が必要な時があります。
前足2本しか使えなくても元気で活発です!
とにかく人が大好きなようで、
人が近づくだけでゴロゴロ言ってくれます!
なでなでの催促は激しめだそうです。
まだ子猫のタフィです。根気よく大事に育ててくれる
新しい飼い主さんからの募集をお待ちしています。
愛称トムは、推定5歳の灰白のオスです。
衰弱していたところを保護され動物病院で入院治療後、
保健所に収容されました。慢性鼻炎の症状があり、くしゃみをよくします。
口内炎の治療のため、犬歯以外の歯を抜歯しています。
軟らかいご飯が必要です。猫エイズ陽性でした。
1頭で飼育いただくか、同じ感染症同士の飼育がベストですが、
部屋を分けている方もいらっしゃいます。
性格は、すごく人懐っこくて、なでなでが大好きです!
なでなでするとすぐにコロッと転がって気持ちよさそうにしています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎入れのご検討、情報の拡散・シェアもお願いいたします。

胆振総合振興局自然環境係:0143-24-9578
https://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/muroran-inuneko.html





1.24abasiri

オホーツク総合振興局の網走保健所では、
推定6〜8歳のキジトラのオスが出会いを待っています。
この子は、昨年 7 月25日、
網走市で動けなくなっていたところを保護され、
交通事故に遭ったようで、左前肢を骨折していましたが、
動物病院の先生が手術してくださり、
現在は問題なく脚を使うことができています。
骨の治りが遅く、しばらく動物病院に通って経過を診てもらっていたため、
飼い主さん募集までに時間がかかってしまいました。
臆病な男の子で、ヒトに馴れるまでに時間がかかりましたが、
今ではなでると喜んだり、おもちゃで遊んでくれるようになりました。
トイレを砂でしてくれないため、排泄の管理には注意が必要で、
ペットシーツの上でするそうです。
人に馴れるまでにかなり時間がかかりましたが、
攻撃性はないので、時間をかけて
ゆっくり仲良くなってくださる方との出会いを待っています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

オホーツク総合振興局:0152-41-0632
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.html





1.25abasiri.jpg

オホーツク総合振興局の網走保健所では、
推定1〜2 歳のキジトラのオスが出会いを待っています。
昨年8月14日、北見市でケガをしていたところを保護され、
現在はケガは良くなり、とても元気にしています。
臆病な男の子ですが、触られることに少しずつですが馴れてきて、
お尻の辺りをなでると少し嬉しそうです。
体が小さいわりに声が大きくダミ声です。
ごはんはドライフードを食べていますが、食欲はとても旺盛です。
トイレは猫砂でしています。
昨年12月10日現在、皮膚炎を発症したため治療中で、
今後も動物病院で診てもらう必要があります。
保健所に収容されて5か月が経過しました。
どうか温かい出会いがありますように・・・。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・。
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

オホーツク総合振興局:0152-41-0632
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.htm





1.26abasiri.jpg

オホーツク総合振興局の網走保健所では、
推定3〜5歳のキジトラのオスが出会いを待っています。
昨年9 月21日、網走市で動けなくなっていたところを
保護されましたが、左前肢と骨盤を骨折していました。
動物病院の先生が手術してくださり、
排泄も問題なくでき、元気になりました。
性格は、やや臆病な性格のため、人が近づくと距離を取りますが、
怒ることはなく、触ることはでき、
アゴをなでると嬉しそうにするときがあるそうで、
人慣れも少しづつ出来てきました。
保健所に収容されて4か月が経過しました。
どうか温かい出会いがありますように・・・。


オホーツク総合振興局:0152-41-0632
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.htm





1.27tokati.jpg

十勝総合振興局の帯広保健所では、
推定10か月の性別不明の白トラが出会いを待っています。
元々は迷子で収容されましたが、
お迎えが無く新しく飼い主さんを探しています。
まだ警戒していて、威嚇してうなったり、
触ろうとするとゲージの隅に逃げていきますが、
攻撃はしてこなく、ゆっくりと手を伸ばせば触らせてくれます。
慣れるまでに時間はかかるかもしれませんが、
少しづつ慣れてきています。
この子のペースでゆっくり仲良くなって、
たくさん遊んで可愛がってくれる方のご連絡をお待ちしております。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・。
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

十勝総合振興局 :0155-26-9031
https://www.tokachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/sizen/doubutsu/kainushibosyuu.html





1.28kusiro.jpg

釧路保健所では、成猫2頭と子猫1頭、成犬3頭が
出会いを待っています。
(子犬2頭は内定しています)
推定2歳のオス猫の2頭は、
今ではすっかり人慣れし、新しい家庭に
すぐ馴染めそうです。
普段は猫じゃらしが大好きでよく遊びます。
甘えん坊で、膝にも乗ってくる子たちですが、
緊張すると固まってしまうためなかなか
アピール出来ません。
先日参加した譲渡会では「かわいい顔」との
お声もいただきました。
また推定5〜6か月のメスの子猫は
迷子から飼い主募集になりました。
人懐こく甘えん坊で、すぐにゴロンしてお腹を見せます。
推定3歳の白いメスのミックス犬は、
首輪とリードが付いた状態で保護されました。
大人しくシャイで、他の犬には動じず
仲良くでき、散歩の時は人に合わせて歩けます。
お腹に一か所柔らかい腫瘤があります。
推定2〜3歳のオスの大型のミックス犬は、
大型で散歩では引っ張る力が強いです。
収容当初は噛むことがありましたが、
現在は”かみ癖”がある子ではなくなりました。
1頭でいる時は大人しく出来ますが、
人が近くにいると要求鳴きします。
住宅密集地の方への譲渡は慎重に対応させていただきます。
また、大型犬の飼育になれている方、
小さいお子さんがいらっしゃらないご家庭へ譲渡したいと思います。
推定3〜5歳のオスは、標茶町オソツベツで保護されました。
飼い犬と思われましたが、お迎えは来ませんでした。
散歩が大好きで、排泄は散歩中にし、
不完全ながらお座りとお手ができます。
標茶支所にいます。以上、ご希望の方は、
以下のURLから「犬申込書・審査票」を提出してください。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

釧路総合振興局:0154-43-9155   
https://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jyouhou.html




保健所や飼い主探しノートでは、
犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所や飼い主探しノートに掲載されている
犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。

☆ しっぽの会北海道内保健所・飼い主探しノート情報 毎日更新 ☆ 
https://shippo.or.jp/dekirukoto.htm


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posted by しっぽの会 at 21:37 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする