6月24日(木)の札幌市動物管理センター福移支所には、
犬4頭、成猫10頭が収容されていました。
今週は、収容犬061601、13歳で放棄されたメスの
ジャックラッセルテリアが譲渡になり、
本日は、高齢猫のアビが譲渡になりました!!
それから、残念なお知らせですが、
6月11日に白石区東札幌3条2丁目で保護された
収容犬17、推定10歳のオスのチワワが亡くなりました…
迷子で保護された当日は、
飢えからか物凄い食欲だったそうですが、
その後、全く食べなくなってしまい、
手当もしてくださいましたが、迷子期間中に力尽きてしまいました…
また、迷子猫F14、6月17日、厚別区もみじ台2丁目で保護された白黒のオスも
収容されてから一切食べ物を受け付けなかったそうですが、
手当もされていましたが、
迷子期間中に残念ながら亡くなってしまったそうです…
飼い主の迎えもなく、虹の橋へと旅立った2頭の冥福を祈りたいと思います…
猫の収容数も10頭と少なくなりました。
長期収容の猫も多いですので、出会いがあると嬉しいです。
<迷子犬はいませんでした>
<迷子からの飼い主募集犬>
収容犬51、愛称シロは推定5歳のオスです。
北海道犬やハスキー犬の血が入っているような大型犬です。
人は好きなようで、散歩も楽しみにしています。
ラッキーセブンの7号犬舎で出会いを待っています。
以下、センターHPのシロの記載です。
収容後、週1-2回のペースで1回に2-5分程度の発作を起こしています(間代性発作)。
譲渡後に、動物病院での診察と投薬の継続が必要となる可能性が高いです。
投薬にかかる費用は診断や病院によって異なりますが、
月に1万円程度が見込まれます。
病状が不明である以上、断言できるものではないので、ご了承ください。
1日に数回、宙を見つめながら大きな声で吠えます。
人に対して吠えている様子ではなく、発作との関連があるかもしれません。
ペットシーツを上手に使うことができず、
自分の排泄物を踏んでしまいます。しつけ・対策が必要です。
健常犬と比べて、視界が狭い可能性があります。
自分の目に見えていないところから急に触られたりすると、
驚いてしまうので注意が必要です。
難しい要素が多いのは事実ですが、
散歩などで楽しみを共有することもできます。
個性を理解し、適切に飼養してくださる飼い主さんを募集しています。
※譲り受けされる方は、
治療が必要ですので、まずは病院を受診してください。
<放棄からの飼い主募集犬>
<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>
センターHPより
咬傷歴があるなどの理由により、
飼養に際し著しい危険が伴うことが予想されるため、
見学当日の譲渡はできません。
譲渡を希望される場合は、
複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、
より詳細に確認いたします。
収容犬69-H29、通称ブルは、推定6歳のブルテリア系の去勢オスです。
これまで数度、咬傷事故を起こしているブル。
一度スイッチが入ると怒り出しますが、
慣れているスタッフとお散歩が大好きです。
人が嫌いなわけではなく、
慣れているスタッフには、撫でて欲しくて身体をすり寄せてきます。
最近は興奮することも少なくなりましたが、
興奮すると抑えが効かなくなりますので、
制御出来る人でなければ飼育は難しそうです。
食べもの大好きでオヤツには目がなさそうです。
信頼関係が出来れば従順な子です。
収容犬100101、推定7歳の去勢オスのまろは、
一度譲渡になりましたが、再度放棄されました。
人や犬が前を通ると激しく吠えて怒り、
テリトリー意識が高いと思います。
神経質な性格でとても頭が良く、
お散歩やオモチャ遊びも大好きです。
誰にでも懐きませんが、
信頼関係が出来れば、忠実に行動するタイプのようです。
収容犬102701、愛称ゆき、7歳のメスの北海道犬は、
飼い主死亡のため放棄されました。
お散歩好きですので、お散歩を通して信頼関係を築いていけば、
徐々に仲良くなれそうです。
咬み癖があり、知らない人が近づくと威嚇しますが、
背中を掻いてほしい時は近づいてくるそうで、
触れた場所が気に入らないと怒ります。
胸や腹、お尻にもアレルギーによる酷い皮膚炎があります。
<迷子猫>
迷子猫はいませんでした。
<迷子からの飼い主募集猫>
収容猫F47、愛称ニコは推定13歳の白黒のメスです。
人に慣れていて頭を撫でると
ゴロゴロと喉を鳴らしかわいらしく、
現在収容されている猫の中ではダントツに人懐こい子です。
歯が欠失していて硬いフードは食べにくそうで、
缶詰は喜んで食べているようです。
収容猫F13、6月15日、白石区東米里で保護された
推定3歳の茶のメスは、飼い主募集になりました。
耳カットされていますので、TNR猫だったのかも知れません。
人には慣れておらず、触ろうとすると激しく抵抗するので、
飼い猫になるまでは、もう少し時間が必要そうです。
収容時から後ろ足が思うように動かせない状態ですが、
食欲や活力はあるそうです。
<放棄からの飼い主募集猫>
収容猫F050703、愛称アビ、推定15歳の黒茶の避妊メスは、
本日譲渡になりました!
アビは、放棄した飼い主の申告では22歳とのことでしたが、
もう少し若そうです。
余生は幸せに暮らせますように…
収容猫F052501、愛称カイは、推定12歳の去勢オスです。
収容されてから暫く怯えていたそうですが、
触らせてくれるようになりました。
ゴハンも食べるようになったそうです。
収容猫062401、本日放棄された白黒のオス猫。
緊張から固まって唸っていました。
6月28日までは経過観察です。
多頭飼育放棄からの飼い主募集猫(1)
センターHPより
多頭飼育状態で適切な管理が
行き届かなくなってしまったものを収容しました。
不衛生な環境で飼育されていたと推測されます。
あまり人に慣れておらず、中には気性の荒い個体もいます。
収容猫081405、愛称ぶんたんは推定8歳の去勢オスです。
収容も長期になり10か月が過ぎました。
威嚇はしませんが、気が荒く人慣れしていません。
収容猫081905、愛称あんこは推定7歳の去勢オスです。
あんこは、勝気なところもあり、体格も立派です。
大きなダミ声は存在感たっぷりで、
ゴハンの時は特に大きな声で鳴いて呼びます。
収容猫090902、愛称だいだいは、推定7歳の去勢オスです。
相変わらず大好きなハンモックの中で、
なかなか出て来てくれませんが、
人のいない時は出てきている様子とのことです。
多頭飼育放棄からの飼い主募集猫(2)
センターHPより
不衛生な環境で不妊去勢手術を怠ったまま飼育し、
多頭飼育状態になったものを収容しました。
屋内外を自由に出入りして生活していたため、
感染症や寄生虫に注意が必要です。
収容猫010801、愛称もちは推定3歳の避妊メスです。
いつも静かで、臆病な性格です。
収容猫122203 愛称こんぶは、推定7歳の去勢オスです。
余り自己表現しない子です。
こんぶともちは、いつも一緒です。
触るとビックリするそうです。
札幌市動物管理センターのTwitterはコチラです。
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https://twitter.com/sapporo_dobutsu
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HOKKAIDOしっぽの会では今年度から、
保健所に収容されている犬猫だけでなく、
保健所に収容される前の飼い主さんの元で
新たな出会いを待っている犬猫の「飼い主探しノート」に
掲載されている犬猫もSOSで発信していきます。
お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
札幌市動物管理センターの「飼い主探しノート」は、
飼い主の元での出会いを待つ、
市民による新たな飼い主探しを支援する制度です。
現在札幌市では猫21頭が「飼い主探しのノート」に登録され、
出会いを待っています。
そのうちのスーちゃんは、
14〜15歳のキジトラ白の去勢オスですが、
飼い主の体調不良が原因でこれ以上の飼育が
困難とのことです。
小さいころから飼育していたとのことで、大人しく
人懐こい子で、誰にでも懐くような子だとのことです。
高齢ですので、環境の変化で体調を崩さないように、
家庭に直接お迎えいただけるのが一番ですので、
スーちゃんに会ってみたい方は
ぜひ動物管理センター迄、ご連絡いただけたら幸いです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
札幌市動物管理センター 電話:011-736-6134
https://www.city.sapporo.jp/inuneko/note/note.html
後志総合振興局の飼い主探しノートには、
ニセコ町にいるミックス犬の
7歳8か月のオスのジョンが出会いを待っています。
ジョンは、旦那さまが亡くなった残された
ご高齢の飼い主さんと暮らしていますが、
ジョンは中〜大型犬で引きも強いため
ご高齢の飼い主さんではお散歩が出来ないそうで、
ずっとお散歩してないようです。
人見知りするそうで、知らない人には吠えるとのこと、
番犬で飼われていたようです。
ですが飼い主さんには、大人しくするそうですので、
攻撃的な犬ではないと思います。
オスワリ、オテ、マテも出来ます。
お散歩もされていないので、
相当なストレスもあると思います。
振興局のご担当者の方からは、
「ジョンは、体力もあるので、犬の扱いに慣れた
大人だけの世帯が相応しい。」とのことです。
お散歩や日々のお世話等、適切に大切に
飼育してくださる方にお声掛けいただけたら幸いです。
掲載期間は6月25日です。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、
拡散もお願いいたします!
飼い主探しノート問合せ先:後志総合振興局
電話:0154-43-9155
http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/2D-3.pdf
現在、S37、推定2か月のオスと
新得保健支所に推定1か月の灰色のオスんの子猫が出会いを待っています。
幸せになりたいのは、どの子も同じはず・・・
どうかご理解ある方との出会いが生まれますよう、
情報拡散やシェアのご協力もよろしくお願いします!
十勝総合振興局 :0155-26-9031
http://www.tokachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/sizen/doubutsu/kainushibosyuu.htm
後志総合振興局では、2頭の猫、愛称ペコ、
白黒の去勢オスと愛称ノラ、黒の去勢オスが
関係機関の元で出会いを待っています。
2頭は、一人暮らしの飼い主さんが入院したため収容され、
飼い主さんの事情により、退院後の継続飼養は断念されました。
2頭は兄弟猫で生まれてからずっと一緒に生活していますので、
可能な限り、2頭一緒に引き受けていただけたら幸いです。
カリカリ、ちゆーるはマグロ味が好物で、
2頭ともおとなしいいい子です。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎えや情報拡散のご協力よろしくお願いいたします!
後志総合振興局:0136-23-1354
http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.htm
保健所や飼い主探しノートでは、
犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所や飼い主探しノートに掲載されている
犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所・飼い主探しノート情報 毎日更新 ☆
https://shippo.or.jp/dekirukoto.htm
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