4月16日(金)の札幌市動物管理センター福移支所には、
犬7頭、成猫15頭が収容されていました。
今週は迷子の犬が3頭収容され、
一気に収容犬は7頭になりました。
本日午後4時時点では本日譲渡された犬猫はいませんでした。
<迷子犬>
迷子収容犬1、4月12日に白石区東米里2062番地で保護された
黒茶のオスのミックス犬。
まだ若そうで、中型長毛のテリア風な子です。
オスワリやマテ、フセ等、基本的なしつけはされていて、
忠実に従う素直な子でした。
赤い首輪を着けていました。
迷子期限日は、4月20日(火)です。
迷子収容犬2、4月14日、豊平区西岡5条15丁目で保護された
黒いメスの小型犬。
発見場所は、西岡公園や水源地のある地域ですが、
首輪や所有者を明示するものは何一つ身に着けていませんでした。
人懐こく甘えん坊な子でした。
迷子期限日は、4月22日(木)です。
迷子収容犬3、4月15日、東区北35条東10丁目で保護された
黒茶の中大型のオスのミックス犬。
痩せていていますが毛並みは綺麗でした。
首輪等は身に着けていませんでした。
人懐こい子のようです。
迷子期限日は、4月23日(金)です。
<迷子からの飼い主募集犬>
収容犬51、愛称シロは推定5歳のオスです。
北海道犬やハスキー犬の血が入っているような大型犬です。
最近、痙攣発作は週に2回ほど起こしているようです。
譲り受けされる方は、
治療が必要ですので、まずは病院を受診してください。
<放棄からの飼い主募集犬>
<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>
センターHPより
咬傷歴があるなどの理由により、
飼養に際し著しい危険が伴うことが予想されるため、
見学当日の譲渡はできません。
譲渡を希望される場合は、
複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、
より詳細に確認いたします。
収容犬69-H29、通称ブルは、推定6歳のブルテリア系の去勢オスです。
これまで数度、咬傷事故を起こしています。
犬の飼育に慣れていない方には飼育は出来ない子ですので、
ドッグトレーナーの方など、
犬の扱いに慣れた制御することの出来る方となら
信頼関係を作れそうです。
一途で心が通じ合えば
最高のパートナーになってくれそうですが、
誰にでも飼育できる子ではないですので、
譲渡出来る方が限定的になります。
収容犬100101、推定7歳の去勢オスのまろは、
一度譲渡になりましたが、再度放棄されました。
人や犬が前を通ると激しく吠えて怒ります。
頭が良く、神経質な性格ですが、
お散歩やオモチャ遊びも大好きです。
誰にでも懐きませんが、
信頼関係が出来れば、忠実に行動するタイプのようです。
収容犬102701、愛称ゆきは7歳の北海道犬のメスで、
飼い主に放棄されました。
胸や腹、お尻にもアレルギーによる酷い皮膚炎がありましたが、
アレルギー用のフードにしてからは大分落ち着いてきました。
ゆきも信頼関係を築いていけば、
高いコミュニケーションが取れると思います。
お散歩は好きなので、楽しそうに歩いていました。
<迷子猫>
迷子収容猫F4、本日4月16日、
白石区平和通10丁目北で保護された推定5歳くらいの
赤い首輪を着けたオスのキジトラ猫。
迷子期限日は4月22日(木)です。
<迷子からの飼い主募集猫>
収容猫F47、愛称ニコは推定13歳の白黒のメスです。
人に慣れていて頭を撫でると
ゴロゴロと喉を鳴らしかわいらしく、
現在収容されている猫の中ではダントツに人懐こい子です。
今日はいびきをかいて気持ちよさそうに寝ていました。
フードも完食していたので調子は上向きそうです。
人懐こい子ですので、
静かなご家庭だとストレスが少ないので、
温かな家族の一員になりますように・・・。
収容猫F59-R02、愛称おっちゃん、推定5歳のキジトラのオスは、
交通事故にあったと推測され、顎の骨に損傷があります。
収容時は著しく衰弱していましたが、
ご飯を自力で食べるようになるまで回復しました。
おとなしい性格で、触らせてくれます。
少し猫風邪気味なのと便はやっと出たのですが、
体調を整えるためにバッグヤードで療養していました。
収容猫F61、愛称ソウは、推定3歳の白黒茶のオスです。
あまり人に慣れていなく、逃げたり威嚇するそうで、
餌だけを貰っていた野良猫だったような猫です。
少し落ち着いて可愛らしくなりました。
<放棄からの飼い主募集猫>
収容猫F032405、愛称みなみちゃんは、推定7歳の茶白のメスです。
大人しくじっとしていました。
以下のにしちゃん、キーちゃんと同じ家で暮らしていました。
みなみちゃんは最近環境にも慣れてきて、
猫舎内を歩きだがるようになりました。
人懐こい子のようです。
収容猫F032406、愛称にしちゃんは、推定7歳の灰白のメスです。
人慣れしています。
旋回運動をすることがあり、先天性の疾患である可能性があります。
みなみちゃんとキーちゃんと
同じ家で暮らしていました。
収容猫F032407、愛称きーちゃんは、推定7歳のサビ猫のメスです。
人慣れしていますが、
触ろうとすると強く抵抗することがままあります。
センターに来てから食欲がない状態が続いていましたが、
少しずつ食べてくれるようになっています。
みなみちゃんとにしちゃんと
同じ家で暮らしていました。
収容猫F032408、同じ家から放棄された
愛称ひーちゃんは、推定7歳の茶のメスは譲渡されました。
収容猫F033001、愛称トキちゃん、推定3歳の黒茶の去勢オスは、
譲渡になりました。
収容猫F033002、愛称はちちゃんは、推定3歳の白黒のメスも
譲渡になりました。
収容猫F040901、愛称エールは、茶の推定9歳の去勢オスです。
収容されたばかりで警戒しています。
最近ご飯を全く受け付けない状態が
続いているそうなので心配です。
収容猫F041201、愛称チロは推定14歳の白茶の去勢オスです。
環境が急に変化して戸惑っているようで、
現在、一時的に譲渡を停止しています。
人が触ったり、撫でたりしても嫌がらないそうです。
多頭飼育放棄からの飼い主募集猫(1)
センターHPより
多頭飼育状態で適切な管理が
行き届かなくなってしまったものを収容しました。
不衛生な環境で飼育されていたと推測されます。
あまり人に慣れておらず、中には気性の荒い個体もいます。
収容猫081405、愛称ぶんたんは推定8歳の去勢オスです。
あまり人に慣れていません。
収容猫081905、愛称あんこは推定7歳の去勢オスです。
あんこは、勝気なところもあり、体格も立派です。
ゴハンの時は特にダミ声の大きな声で鳴きます。
収容猫090902、愛称だいだいは、推定7歳の去勢オスです。
相変わらず大好きなハンモックの中でした。
収容猫020306、愛称いもちゃんは、推定7歳の避妊メスです。
この案件で最後に残っていた1頭でした。
かわいらしい猫です。
多頭飼育放棄からの飼い主募集猫(2)
センターHPより
不衛生な環境で不妊去勢手術を怠ったまま飼育し、
多頭飼育状態になったものを収容しました。
屋内外を自由に出入りして生活していたため、
感染症や寄生虫に注意が必要です。
収容猫010801、愛称もちは推定3歳の避妊メスです。
いつも静かですが臆病かもしれません。
収容猫122203 愛称こんぶは、推定7歳の去勢オスです。
余り自己表現しない子です。
2頭はずっと同じケージで暮らしています。
人の手がかけられていない過酷な環境下で生きてきたので、
温かな家庭で愛情をかけてもらい、
終生大切な家族になって欲しいです。
多頭飼育放棄からの飼い主募集猫(3)
センターHPより
不妊手術やオスとメスの隔離がされていない状況で
室内で増えてしまったものをセンターに収容しました。
比較的、人に慣れている性格の猫が多いです。
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https://twitter.com/sapporo_dobutsu
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HOKKAIDOしっぽの会では今年度から、
保健所に収容されている犬猫だけでなく、
保健所に収容される前の飼い主さんの元で
新たな出会いを待っている犬猫の「飼い主探しノート」に
掲載されている犬猫もSOSで発信していきます。
お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
茶トラのオスとメス、キジトラ(オス)は譲渡になりました。
現在は6歳の母猫1頭が飼い主を募集しています。
宗谷総合振興局の稚内保健所では、
3月4日、飼い主に放棄された 6歳の茶白(避妊メス)が
出会いを待っています。
引取時は緊張していたそうですが、
人懐こい性格で触って欲しくて近寄って来ます。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎えや情報拡散のご協力よろしくお願いいたします!
宗谷総合振興局:0162-33-2922
http://www.souya.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyuu.htm
後志総合振興局の飼い主探しノートには、
ニセコ町にいるミックス犬の
7歳8か月のオスのジョンが出会いを待っています。
ジョンは、旦那さまが亡くなった残された
ご高齢の飼い主さんと暮らしていますが、
ジョンは中〜大型犬で引きも強いため
ご高齢の飼い主さんではお散歩が出来ないそうで、
ずっとお散歩してないようです。
人見知りするそうで、知らない人には吠えるとのこと、
番犬で飼われていたようです。
ですが飼い主さんには、大人しくするそうですので、
攻撃的な犬ではないと思います。
オスワリ、オテ、マテも出来ます。
お散歩もされていないので、
相当なストレスもあると思います。
振興局のご担当者の方からは、
「ジョンは、体力もあるので、犬の扱いに慣れた
大人だけの世帯が相応しい。」とのことです。
お散歩や日々のお世話等、適切に大切に
飼育してくださる方にお声掛けいただけたら幸いです。
掲載期間は6月25日です。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、
拡散もお願いいたします!
飼い主探しノート問合せ先:後志総合振興局
電話:0154-43-9155
http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/2D-3.pdf
オホーツク総合振興局網走保健所に
収容された推定10〜12か月の黒猫のオスは、
人懐っこい男の子です。
4月2日に網走市内で衰弱して弱っていたところを
保護されましたがが、現在はとても元気です。
おもちゃ遊びが大好きですが、
一度おもちゃを捕まえると中々離し
てくれません。本気で狩りをしているようです。
鼻炎があり、鼻がグズグズです。
治療をして少しは改善していますが、
くしゃみ・鼻水はまだ出ているそうで、
点眼、点鼻を行っているそうです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
オホーツク総合振興局:0152-41-0632
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.htm
空知総合振興局では、3頭の猫が出会いを待っています。
放棄されたオスのキジトラは、高齢の可能性があります。
とても人懐こく甘えん坊で、
性格ピカイチのゴロニャンです。
健康面などに少し問題があり、回復まで入院治療中で、
体調は改善に向かっています。
1歳未満のメスの黒白猫は、由仁町内で保護され、
動物病院に運ばれました。頭が左右にぐらつき、
首を振りながら歩いているように見えますが、
頭を打ったり、ある種のウイルスなどに感染なのか、
原因は不明で生まれつきの障害の可能性もあります。
とても人懐こく、大変な甘えん坊で、
大きな声でアピールします。
推定7歳のメスのキジトラは、
4/8に迷い猫として収容されました。
とても人馴れしており、喜んで撫でさせてくれます。
毛並みはきれいでずっと屋内で飼われていたようです。
貧血がひどく、痩せて体力もないことから、
病院で治療していただいているところで入院中です。
かなりの高齢とみられるため、
風邪以外の基礎疾患も抱えている可能性があります。
とても気立ての良い子です。
皆、ご理解ある方との出会いがありますように。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、
拡散もお願いいたします!
空知総合振興局:電話 0126-20-0045
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.htm
健所や飼い主探しノートでは、
犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所や飼い主探しノートに掲載されている
犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所・飼い主探しノート情報 毎日更新 ☆
https://shippo.or.jp/dekirukoto.htm
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