犬6頭、成猫21頭が収容されていました。
子猫はいませんでした。
先週に比べると猫の収容数は12頭減っていて、
今日も5頭譲渡されて譲渡が進んでいますので、
職員さんも少しホッと一息出来たのではないでしょうか。
<迷子犬>
迷子収容犬59、2月5日、中央区北15条西19丁目で保護された
マルチーズ系の去勢オス。
とても人懐こい子でした。
飼い主が迎えに来てくれるのを待っているかのように、
ドアの扉を注視していました。
首輪もつけていませんでした。
洋服はセンターで着せたものです。
迷子期限日は2月16日(火)です。
<迷子からの飼い主募集犬>
収容犬51、愛称シロは推定5歳のオスです。
北海道犬やハスキー犬の血が入っているような大型犬です。
黒い胴輪をつけていましたが、
リードではなく荷造り用の紐が短くついていました。
これまでに痙攣発作を数回起こしていています。
最近では一昨日、朝、職員さんが出勤した時に、
発作を起こしていた形跡があったそうです。
譲り受けされる方は、
治療が必要ですので、まずは病院を受診してください。
オスワリも出来て散歩も上手なのでしつけはされているようです。
<放棄からの飼い主募集犬>
収容犬091801、愛称ジュニアは推定13歳のオスです。
精神的にも安定してきたのか、
吠えたてまくることもマーキングも落ち着いてきているようです。
<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>
センターHPより
即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)
咬傷歴があるなどの理由により、
飼養に際し著しい危険が伴うことが予想されるため、
見学当日の譲渡はできません。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、より詳細に確認いたします。
収容犬69-H29、通称ブルは、推定6歳のブルテリア系の去勢オスです。
これまで数度、咬傷事故を起こしています。
犬の飼育に慣れていない方には飼育は出来ない子ですので、
ドッグトレーナーの方など、
犬の扱いに慣れた制御することの出来る方となら
信頼関係を作れそうです。
心が通じ合えば最高のパートナーになってくれそうですが、
誰にでも飼育できる子ではないですので、なかなか出会いがありません。
収容犬100101、推定7歳の去勢オスのまろは、
一度譲渡になりましたが、再度放棄されました。
人や犬が前を通ると激しく怒ります。
神経質な性格でピリピリしていることが多いですが、
かなり賢く学習能力が高いです。
お散歩も好きですし、オモチャでも楽しそうに遊びます♬
収容犬051801、愛称はなは、推定4歳のメスの柴犬です。
飼い主死亡により放棄されたはなは、
体罰を受けていたのか、とにかく人の手が怖いのと
棒状のものも怖がりトラウマになっています。
スタッフの方が出勤すると凄く喜びますが、
やはり身体を触られるのは苦手で唸るそうで、
今でも首輪の着脱は困難です。
リードをつけたままにしています。
人間が嫌いなわけではなく、散歩を楽しみにしたり、
遊んで欲しいときはスタッフを呼んだりします。
トラウマをコントロールするのは大変なことですが、
ゆっくりと真剣に向き合ってくださる
ご理解ある方との出会いを待っています。
収容犬102701、愛称ゆきは6歳の北海道犬のメスで、
飼い主に放棄されました。
歯をむいて怒り威嚇していたのが嘘のように、
落ち着いてきました。
胸や腹、お尻にもアレルギーによる酷い皮膚炎がありましたが、
アレルギー用のフードにしてからは大分落ち着いてきました。
信頼関係を築いていけば、
高いコミュニケーションが取れると思います。
<迷子猫>
迷子猫はいませんでした。
<迷子からの飼い主募集猫>
収容猫F23、一番の古株猫になった愛称ボルトは、
黒茶の推定8歳の去勢オスです。
人に対して警戒心を持っていてまだ慣れていませんが、
手に反応しまだシャーシャー言いますが、
ゴハンの時は大きな声で鳴いてアピールします♬
右の大腿骨を骨折していたため、
手術で固定用のピンを入れて治療していましたが、
現在は抜去が完了しました。
収容猫F38、愛称バルーン、
推定10歳の白の去勢オスは本日譲渡されました。
バルーンと決めて来られた方のようで、出会いがあって良かったです♬
収容猫F47、愛称ニコは推定13歳の白黒のメスです。
人に慣れていて頭を撫でると
ゴロゴロと喉を鳴らしかわいいです。
口の中が痛いのか食欲がありません。
収容猫F54、白灰のメスも譲渡されました。
<放棄からの飼い主募集猫>
収容猫F100601、愛称アンズは、推定13歳の茶の去勢オスで、
以下のアケビ、カリンと3頭一緒に放棄されました。
人懐こい子で、撫でられるのが好きです。
下唇と尾に腫瘤のようなものがあるため、検査が必要となる可能性があります。
収容猫F100602、愛称アケビは、推定10歳の白黒茶の去勢オスで、
アンズ、カリンと3頭一緒に放棄されました。
人に慣れていて遊ぶのも好きだそうです。
好奇心もありそうで年齢よりも若く見えます。
収容猫F100603、愛称カリンは、推定7歳の白黒のメスです。
アンズ、アケビと3頭一緒に放棄されました。
大人しく、人慣れしているそうですが、
両目が見えていないか、見えづらいようです。
またセンターに収容されてから痙攣を起こし、
原因は不明ですが、検査や治療が必要となる可能性が高いです。
3頭とも高齢のせいか食べていますが痩せて来ています。
3頭は同じケージに収容されています。
1日も早く、出来たらずっと一緒で、
温かな家族の一員になれたら良いですね。
収容猫F020302、愛称こはく、推定5歳の三毛猫のメスです。
F020301-05と一緒に放棄されました。
人を警戒していますが、触っても怒りません。
腹部に腫瘤があり、臍ヘルニアなどの疾患の可能性がありますので、
避妊手術の際に一緒に手術すると良さそうです。
収容猫F020301、愛称るり、推定8歳の黒のメス、
収容猫F020303、愛称めのうは推定3歳の三毛のメス、
収容猫F020305、愛称ひすい、推定3歳の黒長毛のメスは本日譲渡になりました。
収容猫F020304、愛称さんごは、推定3歳の白黒茶の避妊メスは、
F020301-05と一緒に放棄されました。
乳腺腫瘍があり、本所で経過観察をしているため、福移支所にはいませんでした。
収容猫F020307、愛称ちゃたろう、推定10歳の茶のオスは譲渡されました(2月10日)
【多頭飼育放棄からの飼い主募集猫】
センターHPより
多頭飼育状態で適切な管理が行き届かなくなってしまったものを収容しました。
不衛生な環境で飼育されていたと推測され、汚れや臭いも目立ちます。
中には人に慣れていなかったり、気性の荒い個体もいます。
引き続き、収容を予定しております。
収容猫F081302、愛称すいかは、白灰の推定8歳の去勢オスです。
食べることに執着が強いようです。
灰白のきれいな子です。
前に来てアピールしますが、いきなり猫パンチします。
収容猫081307、愛称さくらは、推定5歳の去勢オスです。
目ヤニも少なくなってきて、少しふっくらし健康的になりました。
懐こくいつも前に来てくれます。
収容猫081904、愛称きんかんは、推定5歳の去勢オスです。
忙しなく動いていることが多いです。
収容猫081905、愛称あんこは推定7歳の去勢オスです。
あんこは、勝気なところもあり、体格も立派です。
犬歯が1本だけ残っていて食べにくいようです。
F093007、愛称 草(そう)、推定8歳の去勢オスは譲渡になりました。(2月10日)
F081409、愛称サワーは推定2歳の避妊メスです。
いつも落ち着いていますが、人慣れはしていません。
収容猫081405、愛称ぶんたんは、推定8歳の去勢オスです。
ぶんたんも人慣れはしていないようです。
F090904、愛称すだちは、推定5歳の避妊メスです。
大人しくあまり自己表現しません。
F090902、愛称だいだいは、推定7歳の去勢オスです。
勝気なところがあるようです。
今日もハンモックに潜っていました。
F110501、愛称まるは、推定3歳の避妊メスです。
臆病で人の動きに逃げ惑います。
ハンモックに隠れたかったようですが、
いもちゃんがいて諦めたようです。
F020306、愛称いもちゃんは、推定7歳の避妊メスです。
この案件で最後に残っていた1頭でした。
大人しそうな子です。
多頭飼育放棄からの飼い主募集猫(2)
センターHPより
不適切な飼育により、近親交配を繰り返し、
多頭飼育状態になったものを収容しました。
人に慣れており、積極的に手を出したり近寄ってくる個体も多いです。
F122103、愛称ちくわ、推定10歳の去勢オス は譲渡されました。(2月10日)
F122104、愛称がんもは推定10歳の去勢オス です。
白黒のはっきりした顔立ちで
ホクロのような口元の柄がかわいいです。
超人懐こい子です。
F122202、愛称つみれ、推定13歳の去勢オス は本日譲渡になりました。
F121804、愛称はんぺんは推定5歳の避妊メスです。
大きな金色の瞳の美しい子ですが、見えていないそうです。
ぐっすり眠っていました。
F122101、愛称きんちゃく、推定5歳のサビのメスは譲渡されました(2月10日)。
F122302(うずら)は、譲渡されました(2月10日)。
F010401、愛称しらたきは、推定3歳の避妊メスです。
大人しい子のようです。
F010801、愛称もちは推定3歳の避妊メスです。
上記の子たちは飼い主放棄ですが、
人の手がかけられていない過酷な環境下で生きてきたので、
暖かな家庭で愛情をかけてもらい、終生大切な家族になって欲しいです。
**************************
北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
なお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。
2月3日に、余市町内で亡くなった独り暮らしのお宅から
保護された猫10頭のうち6頭が余市支所に収容されました。
そのうち三毛猫と白黒猫には面会予定が入っています。
またD番の白黒猫は譲渡されました。
現地にはまだ猫が残っています。
B、C、Eの猫には問い合わせがまだないそうですが、
若い子が多く、飼主さん以外の人と接したことが
ないようで、初対面の人間には緊張して固まって
しまいますが、威嚇や攻撃もせず我慢する子が
多いそうです。飼主さんが亡くなった後、
しばらく寒さや飢えでつらい思いをした子達です。
再び幸せな生活を送れるよう、家族になってくださる方、
または保健所にかわりお手元で譲渡先を探してくださる
ボランティアさんを急募しています。
ご協力よろしくお願いいたします!
後志総合振興局:0136-23-1354
http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.htm
紋別保健所遠軽支所では、2頭の犬が
出会いを待っています。
2頭とも警戒心が強く、あまり人慣れしていませんが、
今のところ攻撃性は見られません。
首輪をすんなり付けれたり、
顔なども触ることが出来るので、
全く人を知らないわけではなさそうです。
メスの方は、散歩は出来ませんが、
体重も軽く抱っこも出来るので、
しっかりリードを押さえ、
抱っこしながら外に出しているそうで、
犬舎内で見ているオスも社会勉強になっているようです。
また、顔を上げてくれるようになったり、
おやつは手から食べてくれるようになったりと
この子達もすごく頑張っています!
野良犬だったり野犬だった子を飼育した経験のある方、
大型犬や和犬等、犬の知識と経験が豊富な方等、
ご理解のある方との出会いがあれば幸いです。
募集期限は2月16日(火)です!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
紋別保健所遠軽支所:01584-2-3108
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.htm
北見保健所では、13歳のミックス犬(避妊メス)と
若めのメスの三毛猫が出会いを待っています。
ミックス犬は飼い主さんが亡くなられ放棄されました。
人に慣れて、13歳とは思えないほど若々しく、
食欲もあってお散歩も元気にするそうで、
おやつと散歩が大好きです。
長毛なので大きく見えますが、
体重は10キロくらいだそうで中型です。
かまってほしい時などに、
よく通る大きな声で吠えるそうですのです。
また三毛猫は、2月4日、北見市内で迷子で
保護されましたが、飼い主の迎えはありませんでした。
年齢も若めで元気、食欲旺盛です。
おもちゃより人の方が大好きで、スリスリして来るそうです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
北見保健所:0157-24-4171
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kth/inunekojyouhou.htm#2
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所情報 毎日更新 ☆
https://shippo.or.jp/dekirukoto.htm
。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.
動物愛護福祉の啓発に
↓↓クリックお願いします!
にほんブログ村
タグ:札幌市動物管理センター 道立保健所