2020年12月24日

本日12/24 浦河保健所よりハンデのある成猫を引き取りました!

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本日12月24日(木)、浦河保健所より飼い主の事情により放棄された
推定3歳の茶トラのオスを引き取りしました。

名前は喜助(きすけ)と命名しました。

喜助は、交通事故により、後肢に麻痺があり、
足を引きずりながらですが歩くとのことですが、
生傷がたくさんあり痛々しい姿でした。





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<傷が痛々しいのでモザイク加工しています>

保健所では、後肢の怪我が治らず、自由に動き回れないことや
長期収容等のストレスで、
自傷行為が出てしっぽを半分に噛み千切ってしまいました。

喜助は身体だけの怪我だけでなく
心にも深い傷を負っているようで、
心身とものケアが必要となっています。

去勢はすでに済んでいましたので、
今日は、健康診断と感染症検査、マイクロチップを装着しましたが、
FIV猫エイズ感染症と白血病は
どちらも陰性でしたので一安心です。

またレントゲン撮影でおしりの骨がガッツリ折れており、
膀胱炎にもなっていました。

トイレも自力では出来ず圧迫排尿がです。

このように怪我に加えて病気にもなっていましたが、
喜助はとても人懐っこく甘えん坊ですので、
きっと愛情深く応えてくれる子なのだと思います。

喜助の応援よろしくお願いいたします!


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posted by しっぽの会 at 23:28 | 北海道立、市立保健所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする