犬5頭、成猫37頭、子猫2頭が収容されていました。
今日、18歳の高齢親子猫3頭と高齢のメス猫が放棄されました。
高齢者が高齢の動物を飼育できなく放棄する案件が後を絶ちません。
15〜20年前には予想もつかなかったのかも知れませんが、
人も犬も猫も当然ですが毎年、年を取ります。
最後まで、愛情と責任を持って、見届けて欲しいと心から願います。
<迷子犬>
迷子犬はいませんでした。
<放棄からの飼い主募集犬>
収容犬091801、愛称ジュニアは推定13歳のオスです。
男性に対してトラウマがあるのか、
警戒心が強く噛むようですが、
女性には個人差があり、ジュニアなりのこだわりで、
職員さんを順位付けしているそうです。
初めての方でも吠えない場合もあり、
何が要因なのか良く分からないそうです。
またあちこちにマーキングをするので、
そうしたことも含め、
受け入れてくださる方との出会いを待っています。
<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>
センターHPより
即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)
咬傷歴があるなどの理由により、
飼養に際し著しい危険が伴うことが予想されるため、
見学当日の譲渡はできません。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、より詳細に確認いたします。
収容犬69-H29、通称ブルは、推定5歳のブルテリア系の去勢オスです。
これまで数度、咬傷事故を起こしています。
センターの暮らしも2年以上と長くなり、
すっかり環境に慣れています。
犬の飼育に慣れていない方には飼育は出来ない子です。
ドッグトレーナーの方など、
犬の扱いに慣れた制御することの出来る方となら
信頼関係を作れそうです。
収容犬100101、推定6歳の去勢オスのまろは、
一度譲渡になりましたが、再度放棄されました。
人や犬が前を通ると激しく怒ります。
神経質な性格でピリピリしていることが多いですが、賢い子です。
収容犬051801、愛称はなは、推定4歳のメスの柴犬です。
飼い主死亡により放棄されたはなは、
とにかく人の手が怖いのと
棒状のものも怖がりトラウマになっています。
トラウマをコントロールするのは大変なことですが、
ゆっくりと向き合ってくださる
ご理解ある方との出会いを待っています。
収容犬102701、6歳の北海道犬のメスは飼い主に放棄されました。
歯をむいて怒り威嚇していたのが、
大分落ち着いてきたように思います。
胸や腹にアレルギーによる酷い皮膚炎があります。
<迷子猫>
いませんでした。
<迷子からの飼い主募集猫>
収容猫F23、愛称ボルトは、黒茶の推定3歳の去勢オスです。
人に対して警戒心を持っていてまだ慣れていません。
右の大腿骨を骨折していたため、
手術で固定用のピンを入れて治療していましたが、
現在は抜去が完了したそうです。
ボルトにも出会いがありますように・・・。
収容猫F38、愛称バルーンは推定10歳の白の去勢オスです。
大きな猫で、まだ緊張しているためか怒ることもあるようです。
肥満のため、健康のために体重管理が必要です。
また、毛づくろいがしづらいようですので、ブラッシングが必要です。
収容猫F47、推定10歳の白黒のメスは、
人慣れしていて、頭を撫でるとゴロゴロと喉を鳴らすそうです。
体調不良ですので、飼い主募集は一旦停止していましたが、
回復してきました。
収容猫F48、推定7歳のスコティッシュフォールド系の
去勢オスは譲渡になりました!(12月4日)
<放棄からの飼い主募集猫>
収容猫F091401、愛称プコは推定8歳の避妊メスで、
飼い主が死亡し以下のペコと4頭で放棄されました。
緊張気味ですが、愛嬌のある顔をしていて人慣れしています。
軟口蓋が一部欠損していましたが、
鼻腔と口腔が繋がっているそうですが、
穴も小さく手術の必要はないとのことです。
ペコと一緒に出会いがあると良いのですが。
収容猫F091402、愛称ペコは推定8歳の白黒の避妊メスで、
飼い主が死亡し4頭で放棄されました。
舌がチョロっと出て愛嬌がありとても可愛らしい子です。
最近凄く慣れてきていて、給餌の際には手にまとわりつくそうです。
収容猫F092403、愛称マリー、推定8歳のキジトラの避妊メスは譲渡されました。(12月1日)
収容猫F100102、愛称中吉は推定10歳のキジトラの避妊メスです。
お腹を見せて寛いだりもするそうですが、
触られるのは苦手なようです。
収容猫F100601、愛称アンズは、推定13歳の茶の去勢オスです。
F100602、1006003と3頭一緒に放棄されました。
環境の変化は高齢の猫にとって辛いことですが、
少しづつ環境にも慣れてきて食欲は出てきたようです。
撫でられるのが好きな子なので、人の傍で暮らせると安心です。
下唇に黒いできものがあるため、検査が必要です。
収容猫F100602、愛称アケビは、推定10歳の白黒茶の去勢オスです。
F100601、100603と3頭一緒に放棄されました。
人に慣れていて遊ぶのも好きだそうです。
収容猫F100603、愛称カリンは、推定7歳の白黒のメスです。
F100601、100602と3頭一緒に放棄されました。
大人しく、人慣れしているそうですが、
両目が見えていないか、見えづらいようで、
センターに収容されてから痙攣を起こしました。
原因は不明ですが、検査や治療が必要となる可能性が高いです。
3頭とも高齢のせいか食べていますが痩せて来ています。
【多頭飼育放棄からの飼い主募集猫】
センターHPより
多頭飼育状態で適切な管理が行き届かなくなってしまったものを収容しました。
不衛生な環境で飼育されていたと推測され、汚れや臭いも目立ちます。
中には人に慣れていなかったり、気性の荒い個体もいます。
引き続き、収容を予定しております。
収容猫F081302、愛称すいかは、白灰の推定8歳の去勢オスです。
食べることに執着が強いのか、
職員さんを見るとずっと鳴き続けていましたが、
大分落ち着いてきたのかも知れません。
収容猫081307、愛称さくらは、推定5歳の去勢オスです。
風邪によるものか、視力が悪いかも知れません。
ですが、目ヤニも少なくなってきました。
収容猫081405、愛称ぶんたんは、推定8歳の去勢オスです。
銀色の丸い目がかわいい子です。
収容猫081904、愛称きんかんは、推定5歳の去勢オスです。
収容猫081905、愛称あんこは推定7歳の去勢オスです。
あんこは、勝気なところもあります。
F093007、愛称 草(そう)は、推定8歳の去勢オスです。
金色の瞳がきれいな子です。
大好きなハンモックで寛いでいました。
F081409、愛称サワーは推定2歳の避妊メスです。
F090904、愛称すだちは、推定5歳の避妊メスです。
F090902、愛称だいだいは、推定7歳の去勢オスです。
F110501、推定3歳の避妊メス。
多頭飼育放棄からの飼い主募集猫(2)
センターHPより
不適切な飼育により、近親交配を繰り返し、多頭飼育状態になったものを収容しました。人に慣れており、積極的に手を出したり近寄ってくる個体も多いです。
F100105、愛称チヒロは、推定5歳のサビの避妊メスです。
F100106、愛称ビヨンセは、推定5歳の黒長毛の避妊メスです。
大柄な子です。
F100109、愛称リンは、推定10歳の黒の避妊メスです。
銀色の目がかわいいです。
F100111、愛称サツキは、推定5歳の黒のメスです。
F100112、愛称メイは、推定5歳のサビのメスです。
いつもハンモックでリラックスしています。
F100504、愛称ムスカは、推定6歳の黒の去勢オスです。
F100506、愛称ユパは、推定6歳の黒長毛の去勢オスです。
物凄くかわいい控えめの声で鳴きます。
F100509、愛称マルクルは、推定8歳の去勢オスです。
F100510、愛称ロッソは、推定5歳の去勢オスです。
F100511、愛称コダマは、推定5歳の去勢オスです。
F100512、愛称ハウルは、推定8歳の去勢オスです。
人懐こい子です。
F100514、愛称ハクは、推定5歳の去勢オスです。
この子だけが灰色です。
人に慣れたかわいい子です。
F100516、愛称バロンは、推定6歳の去勢オスです。
皆、性格も良く、人懐こい子が多いですので、
気になる方は面会されてみてください。
18歳で放棄された親子のメス猫。
120401、やまと メスです。
120402、こまき メスです。
120403、たばき メスです。
この子も放棄された高齢のメス猫ですが、
この後、譲渡になったようです。
愛犬、愛猫を守れるのは飼い主さんしかいません。
元気なうちに先々のことも考えて準備しておいて欲しかったです。
**************************
北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
なお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。
江別保健所には、飼い主に放棄された推定5歳位の
愛称 空(そら)はオスのキジトラで、
長期に亘り出会いを待っています。
9 月 23 日に、収容されましたが、当初は全く動かず、
ゴハンも食べなかったそうで、元の飼い主さんも、
触れなかったとのことです。
人慣れ不十分なまま家庭内野良として生活していたようです。
今は、担当の職員さんであれば、
お尻のあたりを触らせてくれ、
チュールも手から食べるようになりました。
伸び代はたくさんあると思いますが、
譲受後はいきなりフリーにするのではなく、
ケージの中に入れて人や環境に慣らしていく必要があります。
まだ若いので、人慣れ訓練をしつつ、家族になれたら幸いです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
江別保健所:電話 011-382-3054
http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/se/ke/inu-neko-newpage.htm
日高振興局には、成猫2頭、子猫は灰色の子1頭が出会いを待っています。
3歳くらいの茶トラのオスは、飼い主さんの事情により
浦河保健所へ収容されました。
もともと交通事故にあったとみられ、
後脚にケガをしています。また、おしりが
爛れてしまっていますが、その他は元気そうです。
人には割となれているのか、威嚇はしていません。
食いしん坊で、とっても甘えん坊です!
お利口さんで、傷口のケアの時にも頑張ってくれています。
5歳くらいの白茶のオスは、
新冠町道の駅付近で発見されました。
人懐っこくて、かまってくれアピールをし、
身体は大きめで、食いしん坊です!
子猫は推定1〜2か月のメスのようです。
2頭は 静内保健所にいます。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
日高振興局 :0146-22-9254
http://www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/doubutuaigokannri.htm
中標津町役場には、中標津町東当幌の農家さんの敷地に
住み着いた母犬から産まれた子犬2頭が捕獲され、
収容されています。
役場では順化させて慣らしてから
飼い主を募集する予定でしたが、
1か月以上経過しても懐く様子がなく、
現状の飼育環境ではこれ以上警戒心を解くのは
限界があると判断され、公表に至ったそうです。
ただ、警戒心は強く奥に逃げ込みますが、
大人しい子たちで、噛みつくような攻撃性はありません。
ご理解の上、時間をかけて向き合ってくださり、
愛情をかけて家族の一員として
可愛がっていただける方を募集しています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、
拡散もお願いいたします!
中標津町役場:電話 0153-73-3111(内戦375)
https://www.nakashibetsu.jp/file/contents/2245/29059/r2.10.6-7hogoinu.pdf
余市保健所では、愛称ノエル、推定2〜3歳の
負傷のキジトラのオスが出会いを待っています。
この子は、余市町登町で弱って動けずにいたところを
保護されました。左後肢内側に大きな傷があり、
寒さで冷え切った状態でしたが、
動物病院で治療していただいたおかげで、
すっかり元気になりました。
飼い主のお迎えはありませんでしたが、
保健所の環境に慣れてきたら、
愛想のよいゴロゴロ猫になり、
担当の職員さんに甘えるようになりました。
抱っこはまだ苦手のようですが、
頭やお腹、どこを触ってもご機嫌です。
ご飯の用意をしていると、ニャーニャー催促してきます。
シマシマ柄がはっきりしたきれいな猫です。
クリスマスをこの子と一緒に迎えようかなとお考えの方、
ぜひご連絡ください。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
倶知安保健所余市支所 :0135−23−3104
http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.htm
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所情報 毎日更新 ☆
https://shippo.or.jp/dekirukoto.html
。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.
動物愛護福祉の啓発に
↓↓クリックお願いします!
にほんブログ村
タグ:札幌市動物管理センター 道立保健所