2020年05月18日

今までありがとう・・・ツグミが虹の橋へと旅立ちました・・・

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5月7日(木)、ツグミが虹の橋へと旅立ちました・・・。

ツグミは、2018年3月、
室蘭保健所に多頭飼育放棄された6頭のうちの1頭で、
2018年6月、同じ家から放棄されたヒバリと一緒に当会で引取りしました。

ツグミは、推定8〜10歳で、
今年2020年2月に健康診断をした結果、白血球数が高かったため
もう一度採血をしてより詳しい血液検査をしたところ、
白血病が疑われ抗生剤を服用することになりました。

3月、更に白血球の数値が上がり続け、
元気食欲も無くなってしまい貧血になってきていました。

念のため、エイズ白血病検査をしてみたところ、
エイズはもともと陽性でしたが、白血病も陽性反応が出ました。

白血病の発症も考えられるため、
インターキャット等の治療を行うことになり
入院することになりました。

3月中旬、白血球と貧血の再検査をしたところ、
白血球数が190000を超え骨髄性の白血病も疑われました。

4月26日、食欲も元気もないので受診しそのまま入院、
翌日退院しましたが、レントゲンでは肺が真っ白で呼吸も苦しそうで、
厳しい様態でしたが、これ以上出来ることがなく、
当会にも酸素室があるので、皆の側で過ごせるよう退院することになりました。

その後も驚くほど頑張ってくれました。





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とってもかわいい八割れの猫で、
抱き上げるともったりと肩に乗っかるおっとりした子でした。

猫エイズに白血病とWキャリアとわかった時は、
本当にショックでかわいそうで残念でした。

亡くなった日の朝は、前日と同じように肩で息をする感じだったのですが、
夕方あたりからかなり呼吸が荒くなったので、
抱き上げスタッフ皆で囲んで見守りました。

そんな苦しい中でも、ツグミは口元にあてた酸素マスクの中で、
3時間ほど必死に呼吸をしていました。

ですが、返ってツグミの苦しみを長らえているのでは・・・
との判断から酸素マスクを外しました・・・。

そして自発呼吸が出来なかったツグミはすぐに逝ってしまい、
退院してから10日間、酸素室にいたとはいえ、
食欲があっても肺が苦しく食べることも出来ず、
甘えたくても酸素室の中ではスキンシップもままならず、
ツグミは本当に辛かったと思います。

その経緯を見てきたスタッフでしたので、
呼吸器を外したことに誰も異論はありませんでした。

胸が張り裂けそうなお別れでした。

ツグミおつかれさまでした・・・

またどこかで会おうね。

いつもそうですが、
この子たちの生命力には、必死で生きようとする計り知れない力と、
そうしたことを通して、私たちに生きること意味を教えてくれます。

ツグミ、これまでありがとう!

しっぽの犬猫をご支援くださっている皆さま、
お蔭さまでツグミにも十分な医療と愛情をかけてあげることが出来ました。

本当にありがとうございました。

皆さまとご一緒にツグミの冥福を祈りたいと思います・・・。


タグ:虹の橋
posted by しっぽの会 at 00:30 | 保護猫の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする