犬6頭、成猫38頭、子猫2頭が収容されていました。
カニンヘンのようなミニチュアダックスは、
猫と一緒のキャリーバッグに入れられ捨てられていました。
また多頭飼育崩壊で23頭の猫のうち8頭が収容され、
猫からは糞尿のような悪臭が漂っていました。
物言えぬ動物たちですが、状況を見ただけで、
動物たちの苦しみを感じました・・・。
<迷子犬>

迷子収容犬77、1月6日、東区東雁来9条2丁目で保護されたオスのミックス犬。
明るい人懐こい子のようです。
今日が迷子期限の最終日でしたが、とうとう飼い主は迎えに来ませんでした。

迷子収容犬78、1月9日、豊平区豊平6条3丁目で保護されたメスの ミニチュアダックス 。

<写真はセンターHPより>
布製のケージの中に、収容猫F81と一緒に入れられていました。
犬猫などの愛護動物の遺棄は犯罪です!
動物愛護管理法により、100万円以下の罰金に処されます!
1月21日(火) 以降、飼い主募集になります。

迷子収容犬79、1月14日、 豊平区中の島1条5丁目で保護された白の柴犬。
迷子期限日は1月23日(木)です。
<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>
センターHPより
咬傷歴があるなどの理由により、
飼養に際し著しい危険が伴うことが予想されるため、
見学当日の譲渡はできません。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な
検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、より詳細に確認いたします。

収容犬69-H29、通称ブルは、推定4歳のブルテリア系の去勢オスです。
スイッチが入ると周りのことが目に入らなく、
止められなくなり、これまで複数回の咬傷事故を起こしています。

お世話をしてくださる職員さんのコマンドを良く聞きます。
オスワリでピタッと座りました!

続けてフセにさっと伏せをしました!
なかなか従順です。

オヤツも貰ってご機嫌なブルでした。
難しい気質ですが、ブルの性格や行動を理解してくださる、
大型犬や咬傷犬の扱いに慣れた方との出会いを待っています。
スイッチが入らなければ良い子ですが、
この子の個性や特性を理解してくださる方との出会いがありますように。

収容犬100101、推定5歳の去勢オスのまろは、
一度譲渡になりましたが、再度放棄されました。
賢いマロは、神経質で気難しいところがありますが、
この人と信じた人には忠実な気質で、一途な子です。
一番長期収容のマロですが、家庭犬になれますように。

収容犬052701、愛称サンは飼い主に放棄された8歳の
オスのラブラドールレトリバーです。
飼い主が亡くなったため、放棄されましたが、
飼い主以外の人に対しては、過去に強く咬むことがありました。
最近の表情は優しく穏やかですので、
気持ちが落ち着いているのが感じ取れます。
お世話している方のコマンドは聞いていますので、
人とのコミュニケーションが取れ、信頼関係を築ける子です。
<迷子猫>

迷子収容猫F83、1月14日、白石区東札幌2条4丁目で保護されたメスの黒猫。
迷子期限日は、1月20日(月)です。
<迷子からの飼い主募集猫>

収容猫F28、愛称こげ丸は、推定10歳 の去勢オスです。
収容時は警戒していましたが、最近は触らせてくれようになりました。
食いしん坊です。

収容猫F34、愛称ママは推定4歳の避妊メスです。
まだ慣れていませんが、表情が優しくなりました。

収容猫F42、愛称ジャックは推定2歳のキジトラの去勢オスです 。
収容時はよく隠れていましたが、
最近は余裕も出てきたようです。
触れてだっこも出来るほどになったそうです。

収容猫F49、愛称ポピーは推定8歳の去勢オスです。
変らず過ごしていました。
あまり慣れていません。

収容猫F62、愛称めめは推定4歳の黒茶の避妊メスです。
攻撃性はありませんが、目を丸くして警戒しています。
慣れるにはもう少し時間がかかりそうです。

収容猫F63、愛称びびは推定5歳の黒の去勢オスです。
かなり警戒していて、まだ慣れていません。
収容猫F69は譲渡されました(1月14日)

収容猫F73、愛称べにちゃんは、推定2歳の黒灰のメスです。
まだ人に慣れておらず、すばしっこく逃げ回ります。

収容猫F74、愛称タケちゃんは、推定3歳のオスです。
ぐっすり眠っていました。
鼻に怪我があり、出血していました。
また人に対して攻撃もしてくるので、これから人慣れが必要です。

収容猫F81、愛称大雪は、推定4歳の灰茶の去勢オスです。
上記のミニチュアダックスとと一緒にキャリーケージに
入れられていたところを保護されました。
大柄な猫で、人慣れしています。
アライグマのようなしっぽがチャームポイントだそうです。
犬猫などの愛護動物の遺棄は犯罪です!
動物愛護管理法により、100万円以下の罰金に処されます!




F76〜F80、親子で収容されました。
慣れない環境に警戒しています。母猫は推定5歳位で、推定1歳位までの親子猫たちです。
<放棄からの飼い主募集>
収容猫F082005-H30、愛称パンは、
一昨年の8月から収容されていた推定3歳の黒白の去勢オスでした。
札幌市西区のビニールハウスで、多数頭で餌を貰い生き延びていましたが、
餌やりが問題になり、複数頭でセンターに収容された猫で、
他の子は譲渡になりましたが、最後の1頭となって長期に亘っていました。
センターで一番の古株でしたが、1月14日に譲渡になりました!

収容猫F022002、愛称サクラは推定10歳の去勢オスです。
飼い主病気のため放棄されました。
近寄ってきて、咬みついて来る勝気な子ですが、
甘える仕草もしてかわいくなりました。
上手に付き合ってくださるご理解ある方との出会いがありますように。

収容猫F062801、愛称シゲルは、推定8歳の黒の去勢オスで、
飼い主の病気のため下記のワタルと一緒に放棄されました。
ワタルと兄弟?でしょうか。
いつも一緒で仲良しです。
同じ家族になれたら嬉しいと思います。

収容猫F062802、愛称ワタルは、推定8歳の黒茶の去勢オス です。
触らせてくれます。

収容猫F100901、愛称ミューは15歳のシャムの去勢オスです。
飼い主の病気のため、放棄されました。
高齢ですので1日も早く新しい家族になれますように・・・。

収容猫F121901、愛称ジジは推定7歳の去勢オスです。
まだ緊張している様子ですが、おっとりした性格のようです。

収容猫F121902、愛称メロンは推定7歳のキジ白の避妊メスです。
上記の、 F121901とは兄弟のようです。
おとなしい性格ですが、知らない人に触られるのは少し苦手です。
不衛生問題による放棄(1)
センターHPより
飼い主のいない猫に餌やりをしていた方が、
猫の適切な飼育管理が出来ておらず、
周辺地域の不衛生問題となっていたものをセンターで収容しました。
収容時、いずれの個体も悪臭を放っており、
不衛生な飼育環境であったことがうかがえます。
また、餌やり行為に慣れているためか、
おやつなどの小さなビニール袋などもって近づくと、積極的に手をのばしてきます。

F080901、愛称、幸ちゃんは、推定5歳の去勢オスです。
大人しい子で落ち着いています。
人慣れした子で、ケージ前に来て、甘えた声で鳴きます。
ただ気分にムラがあり気難しいところがあるそうです。
多頭放棄(1)
センターHPより
飼い主が経済的困窮の中、多頭飼育状態となり、
周辺の生活環境まで不衛生な状態となっていたものを、
動物管理センターで収容しました。
少し怖がりですが、人なれしている猫もいます。

F061207、愛称したちゃんは、推定10歳の避妊メスです。
常に舌が出ている大人しい子です。
以前と比べると体調が良さそうに見えました。

F061302、愛称モーリーは、推定5歳の去勢オスです。
モーリーとしたちゃんは仲良しです。
かわいい子ですが、なぜかまだ出会いがありません。
多頭放棄A
センターHPより
望まない繁殖により多頭飼育状態となっていたなか、
飼い主の経済的な破綻により、
飼育継続できなくなってしまったものを
動物管理センターで収容しました。

F062502、愛称タビーは、推定5歳のキジトラ白の去勢オスです。
静かな子のようで落ち着いています。

F062510、愛称パセリは、推定5歳の去勢オスです。
タビ―と同じケージに入って、仲が良いようです。
頭放棄(4)
センターHPより
自身で管理しきれない多くの頭数を飼育している中、
飼い主の経済的困窮により放棄されました。
少しケガをしている猫もいますが、
人間に慣れているかわいらしい性格です。
F122308は譲渡されました(1月14日)

F122309 去勢オス 推定2歳 愛称:ダイヤ

F122311 去勢オス 推定3歳 愛称:マリン
F122314は譲渡されました(1月14日)
多頭放棄(5)
センターHPより
経済的困窮の中、避妊・去勢手術を怠り、
多頭飼育状態となっていたものをセンターで収容しました。
高齢で、ケアの必要な猫が多そうです。






推定10歳の去勢オスとメスたちです。
身体から悪臭を放っていました。相当劣悪な環境下だったのではないでしょうか。
※ 今後15頭ほど収容を予定しています。
**************************
北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
なお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。

稚内保健所では、推定3歳位のオス猫3頭と
メス猫1頭が出会いを待っています。
ロシアンブルー風の子は人が大好きでスリスリします。
白黒のオスは、穏やかな子でズッシリしています。
アメショー系のオスは控えめな甘えん坊さんです。
メスのキジトラは斜頸ですが、大人しく人が好きな、性格の良い子です。
受け入れ先はバラバラですが、皆同じくらいの年齢で、
性格も良く懐こい子たちです。
収容期限は1月24日(金)です。
お近くで猫のお迎え入れの予定のある方は、ご検討いただけたら幸いです!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
宗谷総合振興局 0162-33-2922
http://www.souya.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyuu.htm

倶知安保健所では2頭の猫が出会いを待っています。
クリーム色のメスは、共和町内で衰弱しているところを
保護されましたが、猫風邪にかかり、
ガリガリの状態で搬入されました。小柄で目の色は青色です。
一時は鼻炎や結膜炎もほぼ良くなったのですが、
ここ数日の冷え込みが厳しく、一時は持ち直した体調に
悪化の兆しがみられるそうです。
とにかく人懐こく、フラフラしながらも
職員の方の後をついて回っているそうです。
暖かいお家で、十分な治療と栄養を与えてくださる方へ、
なるべく早くお渡ししたいとのことです。
また、この子より先に風邪で衰弱し保護された
キジトラ(雄 年齢不明)は、倶知安町山田のひらふ交差点付近で、
痩せて衰弱しているところを保護されました。
鼻炎も患っていましたが、ほぼ回復したそうです。
餌やおやつには寄ってくるものの、手を出すとパンチが飛んでくるため、
まだ誰も触れていないそうです。シャーの頻度は減ってきましたが、
保健所の環境ではそれ以上仲良くなるのが難しく、
保管期間も長くなってきたため、時間をかけて馴化をしてくださる
ボランティアの方か迎え入れてくださる方を募集しています。
どちらの子もハンデがあり、冬場で遠方のため、
問い合わせも全くない状態だそうです。
お近くの方、直接保健所にお迎えに行ける方は、
どうかこの2頭に目を向けていただけたら幸いです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報拡散、シェアをお願いいたします!
後志総合振興局:0136-23-1354
http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.htm

釧路総合振興局には、9頭の猫が出会いを待っていますが、
うち1頭は1月31日(金)が最終期限、もう1頭は後足麻痺の猫です。
成猫のキジ白はオス、11月7日に飼育放棄で収容されました。
オスらしい愛嬌のある顔で、ダイエットの結果4.5sになりました。
人間大好き、スリスリゴロゴロ抱っこも大好き、
何をされてもされるままのいい子です。最終期限は1月31日(金)です!
身体の大きな黒のオスは、12月23日、釧路市春採で保護されました。
付近を彷徨っていたようで、最初は赤い首輪をしていたそうです。
固まったままほとんど動きません。攻撃性は全くなく、
爪切りにも微動だにしません。もう1頭の黒猫は、
高齢の飼い主入院により、1月6日飼育放棄され、
人がいなくなるとトイレをひっくり返したり、
新聞を破いたりと暴れているようです。
大きいケージで様子を見ていますが、攻撃性はなく、
革手袋でですが触ることも抱っこすることもできます。
キジ長毛のオスは、仲間と高齢の飼い主入院により、
1月6日飼育放棄で収容されました。非常におとなしく
撫でることも可能ですが、少々元気がないようです。
鼻をグスグスしており、じっとしています。
目ヤニもたまっているようです。キジトラのオスは、
なかなか捕まらなかったようで、収容時はかなり暴れていました
。狭いケージが相当苦痛なようです。
灰白のメスは、1月6日、釧路市芦野で保護されました。
きれいなサバ白です。トイレや餌の交換は難なくできますが、
人に怯えているようでカチカチに固まっています。
若いキジ白のおメスは、1月6日、釧路市芦野で保護されました。
まだ1才未満と思われ、上記と親子のようです。
まだ人を怖がっているようですが、中では人馴れしています。
キジ白の推定6ヶ月のメスも高齢の飼い主入院により、
1月6日飼育放棄により引き取りました。
最後まで捕まらなかったという割には落ち着いて見えるそうです。
負傷した1歳の薄キジのメスは、12月19日、釧路市鳥取北で保護されました。
左後肢が麻痺し、立ち上がることができませんが、
前肢を使って機敏に移動します。今のところ全く人馴れしていませんが、
わざわざ攻撃してくることはありません。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
釧路総合振興局:0154-43-9155
http://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jyouhou.htm

中標津保健所の灰トラの推定2歳のメスは、
1月7日に迷子で収容されましたが、
飼い主の迎えはありませんでし少々臆病な所はありますが、
人慣れしていて抱っこできます。
痩せていますが食欲があり、ドライ・ウェットどちらも食べます。
グレーのきれいな毛色と整った顔立ちの美人猫です。
ロシアンブルーの血が入っているかもしれません。
2.5sと小さめです。乳房に傷があり、周りが固くなっていますが、
原因は分かりませんので、
病院で診察していただくようお願いいたします。
また灰白トラの9歳7か月オスは、
昨年12月16日に飼い主に放棄されました。
7.2sある丸々と大きな猫です。ワクチン接種、去勢手術されています。
ちゃんと室内飼いされていました。
初めての人でも抱っこさせてくれます。
新しい環境にも早くに慣れて、大きな体で甘えてきます。
どちらも募集期限は1月20日(月)です!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報拡散、シェアをお願いいたします!
中標津保健所: 0153-72-2168
http://www.nemuro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/nth/kainusibosyu.htm
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
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https://shippo.or.jp/dekirukoto.html
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