2019年03月20日

3月20日の札幌市動物管理センター福移支所は

3月20日(水)の札幌市動物管理センター福移支所には
犬5頭と猫23頭が収容されていました。

犬は返還を待っている犬が1頭いましたが、
迷子犬が1頭と飼い主の病気が原因で放棄された
ミニチュアダックスが収容されていました。




<迷子犬はいませんでした>



<放棄からの飼い主募集>

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収容犬030601、愛称こじぴーは、11歳で放棄された避妊メスです。

寂しがりで怖がりだそうですが、
ついつい高い声で鳴いてしまうようです。

アレルギーで皮膚に痒みが出るそうですので、
食べ物に配慮が必要とのことです。

飼育環境や食事に配慮できる方との出会いがありますように。






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収容犬031502、飼い主の病気で15歳で放棄されたミニチュアダックスのオス。

高齢のわりには毛並みもきれいで若々しかったです。





<譲渡に注意の飼い主募集犬>

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収容犬69-H29、通称ブルは、推定4歳のブルテリア系の去勢オスです。

すっかりセンター犬のようなブルですが、
普段は大人しいのですが、
スイッチが入ると止められなくなり、
これまで複数回の咬傷事故を起こしています。

皮膚のところどころが赤くなっており
アレルギーなのか分かりませんが、調子が悪そうでした。





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収容犬100101、推定5歳の去勢オスのまろは、
一度譲渡になりましたが、再度放棄されました。

神経質で気難しいところもありますが、
賢く、飼い主として認めた人には従順です。


まろにも家族が出来るといいのですが・・・。





<迷子猫>

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収容猫F99、3月14日、手稲区前田605で保護された黒白の去勢オス。

迷子期限日は今日3月20日(水)でした。






<迷子からの飼い主募集猫>

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収容猫F45、愛称ポッキーは推定7歳の黒白猫の去勢オス。

交通事故で保護された猫ですが、
大きな外傷もなく本当に良かったです。

オヤツ大好き、人にも慣れてきました。






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収容猫F96、愛称ゆずは推定3歳の黒猫のメスです。

小柄でやせており、センターに収容後大きく体調を崩しましたが、
回復し、元気になってきました。

なお、いまだ感染症を患っている可能性があります。





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収容猫F98、愛称まことは推定3歳の白黒茶のオスです。

歯槽膿漏か食べずらそうに歯をカチカチ鳴らし食べているそうです。






<放棄からの飼い主募集>

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収容猫F092701、愛称みけりんは13歳のメスの三毛猫です。

先週センターで避妊手術を終えました。

市センターでは、収容犬猫の不妊手術を推進しています。




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収容猫F010801、愛称どんころは13歳の黒のオス。

以下のF010802と同じ家から放棄されました。

緊張していましたが、懐こいです。




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収容猫F010802、愛称しまころは13歳の灰白猫のオス。

F010801と同じ家から放棄されました。

高齢ですし1日も早く出会いがありますように。





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収容猫020701、愛称まるはキジトラの12歳。

F020702、F020703と同じ家から放棄されました。

しっぽの先端がくるんと巻いています。





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収容猫F020703、愛称うめは14歳のメスです。

上記のF020701、F020702と同じ家から放棄されました。

つぶれた耳と、短いしっぽが特徴です。

大人しい子です。





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収容猫F020801、愛称ゆりえは、11歳のメスです。

F020802と一緒に放棄されました。

落ち着いた性格です。





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収容猫F020802、愛称ももえは共に11歳のメス。

F020801と一緒に放棄されました。

いつもじっとしているようです。

高齢になって放棄された猫たちは、体調を崩すことが多いです。





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収容猫F021201、愛称みみは5歳の白黒のオスです。

飼い主死亡のため、F021202と一緒に放棄されました。

猫エイズ・猫白血病陰性です。





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収容猫F022002、愛称サクラは推定10歳の去勢オス。

飼い主病気のため放棄されました。

近寄ってきて、咬みついて来る勝気な子です。




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収容猫F030101、愛称デンは4歳のキジ白の去勢オスです。

F030105と一緒に放棄されました。

体格が大きく甘えたように鳴いていましたが、
気に入らない時は飛びかかって咬みついてくるとのことです。





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収容猫F030105、1歳のキジトラは避妊メスです。

F030101と一緒に放棄されました。

少し攻撃的とのことです。





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収容猫F030107、愛称ぽんたは15歳の灰の去勢オス。

F030108と一緒に放棄されました。

大人しい子で環境に慣れないせいか元気がないようです。




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収容猫F030108、愛称ちーは5歳の去勢オスです。

F030107と一緒に放棄されました。

センターの環境に慣れないのか、体調を崩し気味だそうです。




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収容猫F030501、愛称みみ介は13歳のキジ白の去勢オスです。

高齢ですが、毛並みもきれいでかわいらしい子です。

人にも慣れています。





以下は、多頭放棄(餌やり)の猫たちです。

ビニールハウスで無責任に餌やりをされ、増えた末に収容されました。

若い猫が多く、全頭避妊・去勢手術が終わっています。

少しずつ慣れてきたようで、ケージ越しにリラックスしています。




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収容猫082001、愛称ポチは推定2歳の去勢オスです。
 
センター収容も7か月となりました。

触らせてくれるようになりました。

収容猫082010、愛称ふじ(左)は推定3歳の灰の避妊メス。

いつもハンモックに入り(奥)、ハンモックが大のお気に入りです。




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収容猫082002、愛称オペラ(左)は推定2歳の去勢オス。

大分落ち着いてきました。

F082005、愛称パン(右)は推定2歳の去勢オス。

今日は2頭共お気に入りのハンモックに入らず、
並んで休んでいました。



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北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html

なお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。




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静内保健所では、飼い主の事情で放棄された
2頭の猫が出会いを待っています。
推定5歳の白黒の去勢オスは、
顔を見る度に嬉しそうに尾を立て、
近寄って来てはゴロゴロと喉を鳴らし、
甘えるような声を出します。食欲も旺盛です。
推定5歳のキジトラの避妊メスは、
徐々に慣れては来ていますが、未だに警戒心が強いです。
普段は隅っこの方で小さくなっています。
食欲、健康は問題なさそうですが、
とても大人しくて臆病な性格です。
2頭は終生大切にしてくださる飼い主さんを待っています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

日高振興局 :0146-22-9254
http://www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/doubutuaigokannri.htm






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後志振興局の岩内保健所と倶知安保健所では
3頭の猫が出会いを待っています。
岩内保健所の推定1歳未満のキジトラのオスとメスの2頭は、
3月1日岩内町内で一緒に保護されました。
状況からみて遺棄も疑われます。
(遺棄は犯罪です!警察署と情報共有済み)
2頭共大変人懐こく抱っこやブラッシングも嫌がりません。
ケージにから出て遊んでもらいたくて、
人の気配があると盛んにアピールしてきます。
トイレも上手にできます。
倶知安保健所の推定5〜6歳の茶白のオスは、
大きめな体格で人馴れしています。
2月24日に倶知安町内で迷子で保護されましたが、
残念ながら飼い主のお迎えはありませんでした。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
どうか1日も早く温かなご家族にお迎えいただけますよう、
お迎え入れや情報の拡散・シェアをお願いいたします!

後志総合振興局:0136-23-1354   
http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.htm





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釧路保健所と標茶支所では、犬1頭と2頭の成猫が出会いを待っています。
釧路保健所収容の推定6か月のオスのミックス犬は、
3月8日厚岸町糸魚沢で保護されました中型犬です。
極度のビビリで人をかなり警戒していますが、攻撃性はありません。
毎日お世話してくれる人にはしっぽを振り、
散歩に行けるようになりました。
また標茶支所収容の性別不明の成猫は、
標茶町内の牧場から持ち込まれました。
シャーと言いながら、チュールの誘惑にはあっさり負け、
最近はかわいい声で鳴くようになり、威嚇することが減ってきました。
釧路保健所収容のキジ白は、1月29日、釧路市城山で保護されました。
冬の夜道に鳴き声が響き渡っていたそうで、
ガリガリに痩せ、爪先は擦れて赤くなっていました。
右眼球が陥没し、右目は見えていません。
治ることはありませんが生活に大きな支障はないと思われます。
歯石と歯肉炎があるほか、脳神経系の問題もあるのかもしれませんが、
痛そうな様子や調子が悪いそぶりはありません。
鳴き声が大きいのでアパートで飼うのは難しいかもしれません。
犬舎の扉を開けるとすぐ、窓越しに見つめて人が来るのを待っています。
性格はすごく良い子で、人のそばにいたがります。
かといってべたべた甘えることはしません。
腹部がオレンジ色に着色し、その部分の毛が少し短くなっていました。
今もそのままです。怖い思いをしたのでしょうか・・・。
基礎疾患がありそうなので精密検査や治療が必要で、
手も掛かるかもしれませんが、人を求め、人との暮らしを望んでいます。
不安のない生活を送らせてあげてくださいませんか。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
釧路総合振興局:0154-43-9155 標茶支所:01548-5-2155 
http://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jyouhou.htm






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渡島保健所と森支所では、成猫が1頭づつ出会いを待っています。
渡島保健所の三毛猫は飼い主に放棄され、
2月18日保健所に収容されました。若めできれいな猫です。
自ら甘えて来たりしませんが、
大人しい子で職員さんには身体を触らせてくれ、
食欲もあり体調も良いようです。
また森支所の若いシャム系のメスは、
3月7日、迷子で収容されましたが、
飼い主の迎えはありませんでした。
足にまとわりついて甘えてくる人懐こい子です。
元気もいっぱいで食欲もあり、
風邪もひいておらず健康状態は良さそうです。
トイレの躾も出来ていて、ドライフードを食べています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

渡島総合振興局:電話 0138-47-9439
http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/310111nk.htm





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江別保健所では、成猫のメスが出会いを待っています。
この子は、1月12日の夜に江別市向ヶ丘で
寒さで衰弱して動けないところを負傷動物として保護されました。
左目が白濁し、失明しています。
歯も10本以上抜けており高齢と思われます。
まだかなり緊張していて、人や物音に常に警戒しています。
前は固まっていただけでしたが、最近はパンチも繰り出します。
怖くてたまらない様子です。
食欲はありますが、時々お漏らしもあるようです。
最近はチュールを指から舐めてくれるようになり、
少しづつですが、緊張が緩んで来ているようです。
焦らず猫のペースに合わせて暮らせる方、
最期まで根気よくお世話していける方をお待ちしております。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報のシェア、拡散のご協力もどうぞよろしくお願いします!

江別保健所:011-382-3054 
http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/se/ke/inu-neko-newpage.htm




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稚内保健所では、7頭の猫が出会いを待っています。
1歳程度のオス2頭は、臆病ですが、
動くものには俊敏に反応する丸顔のかわいらしい子たちです。
7〜8か月のメスも臆病ですが、かわいらしい美猫です。
また1歳程度のメスは臆病ですが、
慣れるとすり寄って来る甘えん坊です。
5歳以上のオスはブサカワイイ系の人が大好きな性格の良い子です。
2〜3歳のメスは、臆病ですが、気長に接してくださる方にお勧めです。
皆、食欲もあり、風邪もひいておらず健康状態も良好です。
7頭の最終保管期限は、3月29日(金)、
4月5日(金)、4月19日(金)となっています・・・
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や、情報のシェア、
拡散のご協力もどうぞよろしくお願いします!

宗谷総合振興局 0162-33-2922
http://www.souya.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyuu.htm

ポスターhttp://www.souya.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/H310319poster.pdf



保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。

☆ しっぽの会北海道内保健所情報 毎日更新 ☆ 
https://shippo.or.jp/dekirukoto.html

posted by しっぽの会 at 20:09 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする