今日、3月1日の札幌市動物管理センター福移支所には、
犬4頭、成猫16頭が収容されていました。
今日は暴風雪の大荒れのお天気でしたので
面会や見学の方はいらっしゃらなかったようで、
犬猫たちに出会いもありませんでした。
4月1日(日)、チカホで開催のイベントポスターです。
北海道・札幌市・札幌市小動物獣医師会・しっぽの会の
共催イベント「ハッピーアニマルプラン2018 本当の飼い主になるために」は、
飼い主としての義務や責任、人と動物が幸せに共生するために必要なことを
各々の事業を通じて訴えます。
日本では動物福祉の精神は、国民に十分に浸透していません。
行政や獣医師会、しっぽの会のパネル展示をご覧いただき、
まずは知ることから始めてみませんか。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
迷子の犬はいませんでした。
<飼い主募集犬>
収容犬060201、咬む、吠えるとの理由で放棄された4歳の去勢オス。
スタッフに良く懐いていて、お散歩が大好きです。
ただ、突然スイッチが入ることもあり、
譲渡は要相談となっています。
収容犬69、推定4歳のブルテリア系の去勢オス。
咬傷事故をおこした経緯がありますが、
スタッフには良く馴れています。
根は人懐こく甘えん坊です。
犬の飼育になれたご理解ある飼い主さんとの出会いを待っています。
譲渡は要相談となっています。
収容犬011101、1月11日に放棄された11歳の柴犬のオス。
お散歩が大好きです、大人しい性格のようですが、
エサ皿を下げるときや、リード・服の着脱時などに
スイッチが入って咬んだことがあります。
首回りが激しく脱毛し痒みもあるようですので、
根気よくケアする必要があります。
収容犬021301、7歳のメスのミックス犬(ラブラドール×ゴールデン)には
出会いがありました!
収容犬021602、2月16日に放棄された11歳の避妊メスの柴犬。
和犬気質で臆病なところがありますが、人には慣れています。
白内障が始まっているのと歯周病があるようです。
また、声が高くよく鳴きますので、ご近所への配慮が必要です。
収容犬022701は譲渡されました(2月28日)
迷子猫は以下の1頭が収容されていました。
収容猫F126、2月27日、南区澄川1条3丁目で保護されたオスの黒猫。
目やにが出ているのと口内炎があるようですが、
食べることは出来ていました。
迷子期限日は3月5日(月)です。
<飼い主募集猫>
収容猫173 、推定3歳のメスのキジトラ。
センターに来て約1年がたちますが、少し慣れてきたところです。
収容猫F174、推定5歳のメスの黒猫。
大人しく控えめな子です。
この子も長期収容の猫です。
収容猫F38、F40は推定3歳去勢オスは兄弟猫のようです。
2頭はいつも仲良しで、微笑ましい姿を見せてくれます。
一緒にお迎え入れしていただけたら幸せです。
収容猫F48、推定3歳の白黒の避妊メス。
まだ慣れていませんが、時にはリラックスした表情も見せてくれます。
収容猫F115、推定10歳の黒茶灰のメス。
いつも大人しいです。
収容猫F012703、推定6歳の灰黒の去勢オス。
収容から1年が過ぎました。
今年の春には出会いがあるといいですね。
収容猫F013102、推定2歳の黒茶のメス。
紙袋が大のお気に入りです。
なかなか慣れてくれません。
収容猫F102701、10歳以上の黒白の去勢オスは譲渡になりました!
収容猫F090401、多頭飼育放棄の推定5歳の避妊メス。
大分慣れてきました。
収容猫F090506、推定5歳の避妊メス。
同じく多頭飼育崩壊からの引取りです。
徐々に慣れてきました。
収容猫F090507、推定10歳のメス。
この子も多頭飼育崩壊からの引取りで、とても人慣れした大人しい子です。
収容猫F100405、多頭飼育放棄された推定8歳のメス。
シャム系のきれいな猫ですが、大人しい子のようです。
収容猫F012301、飼い主に放棄された推定5歳の黒茶の去勢オス。
まだ環境に慣れていません。
かなり太っていて、右目は見えていないようです。
人には慣れているとのことです。
収容猫F021601、推定8歳の黒茶のメス。
放棄され環境の変化に戸惑っていましたが、
人に慣れたかわいい子です。
凄く痩せていますが食べているので徐々に太れますように。
収容猫F022301、放棄された9歳の白黒の去勢オス。
環境が変り、緊張でナーバスになっているせいか
少し攻撃的になっていました。
ストレスとショックは相当なものだったと思います。
大柄な猫です。
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北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
なお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。
滝川保健所では、猫5頭が出会いを待っています。
2月16日に飼い主に放棄された5頭の成猫たち。
キジトラのオスは、性格花マルでスリスリな子です。
猫風邪治療中です。
もう1頭のキジトラのオスは、食欲旺盛です。
外耳炎の放置によるものか耳がつぶれたようになっています。
キジトラ長毛のメスは、気品があって控えめです。
長毛種ですので、お手入れが必要です。
黒のオスは控えめですがスリゴロです。
キジトラのメス?は一番活発です。
体格も小さく小顔のかわいい子です。
人間に翻弄されている猫たちですが、皆いい子揃いです!
幸せになりたいのは、どの子も同じはず・・・
どうかご理解ある方との出会いが生まれますよう、
情報拡散やシェアのご協力もよろしくお願いします!
滝川保健所:0125-24-6594
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tth/kannkyo/kainushi300227.pdf
苫小牧保健所では、猫9頭が出会いを待っています。
4頭は、一般住宅で駐車中の車両の上にキャリーバックに入れられ
遺棄されていました。
犬猫などの愛護動物の遺棄は犯罪です!!
動物愛護管理法により、100万円以下の罰金に処されます!
容疑者へつながる情報をお持ちの方は、
警察への情報提供をお願いします。
キジトラのメスは、収容時は環怯えていましたが、
今では構ってアピールしてきます。
撫でられるのが大好きでスリスリゴロゴロ。抱っこもできます。
キジシロのメスは、収容当時からとても好奇心旺盛。
社交性もありすぐに慣れてスリスリ。
「出して出して」とアピールし、
撫られるよりは遊んでもらう方が好きなようで
おもちゃが大好きです。
黒白のオスは、ようやく慣れてくれたようで、
今ではなでなで大好きでお腹をみせて
甘えてくれるようになりました。
1歳未満のキジトラ白のオスは、まだ怯えていますが、
攻撃はしてきません。
慣れるまでに少し時間が必要だと思われます。
シャム系とサビ猫、茶猫は、飼い主の事情で放棄されました。
環境の変化で少し怯えてはいますが、どの子も人慣れしています。
栄養状態が少し悪く痩せています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報の拡散、
シェアのご協力をお願いいたします!
苫小牧保健所:0144-34-4168
http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tth/inuneko.htm
南富良野町役場では、飼い主の事情で
飼育出来なくなる多頭飼育の猫の案件を扱っています。
現在、10頭の猫たちは南富良野町内の飼い主宅で
飼育されていますが、これ以上飼育出来ないとのことで、
募集期限が3月30日(金)となっています。
年齢や性別は不明で、飼い主以外は、
人に会うこともなかったのか臆病なようですが、
適正に飼育されれば普通の家庭猫として暮らしていけます。
今度こそ、家族の一員として幸せに暮らして欲しいです。
1日も早く温かな家族の一員になれますよう、
お迎え入れのご検討をいただけたら幸いです。
幸せになりたいのはどの子も同じです。
情報のシェア、拡散もお願いいたします!
南富良野町役場:電話:0167-52-2115
南富良野町HP
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道保健所情報 ☆
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
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