2017年12月28日

12月28日の札幌市動物管理センター福移支所は

今日12月28日の札幌市動物管理センター福移支所には、
犬2頭、成猫27頭、子猫1頭が収容されていました。

1週間で成猫が16頭も減り、成猫に次々と出会いのチャンスが生まれています。

市センターは今年最後の開庁日で御用納めでしたが、
迷子犬と迷子猫の収容もありませんでしたので、
収容数も大幅に減少したので安堵しました。



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収容犬060201、咬む、吠えるとの理由で放棄された4歳の去勢オス。

スタッフには良く懐いていますが、突然スイッチが入ることもあります。

今日はイライラした様子でよく吠えていました。

譲渡は要相談となっています。




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収容犬69、推定4歳のブルテリア系の去勢オス。

咬傷事故をおこした経緯があり、
収容からこれまで経過を観察していました。

人や動物に激しく吠えかかることがありますが、根は人懐こい子のようです。

今日は少しナーバスになっていたようです。

力が強いですので、散歩時は制御できる人が必要です。


収容犬81、トイプードルのメスは12月26日に譲渡になりました!





<飼い主募集猫>
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収容猫F174、推定5歳のメスの黒猫。

臆病ですが人には良く慣れてきました!

撫でられても大人しくしています。





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収容猫F38、39、40は、3頭の去勢オスは兄弟と思われます。

3頭はいつも仲良しです。

今日も静かに団子のようになって寝ていました。





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収容猫F48、推定3歳の白黒のメス。

リラックスして落ち着いてきたようです。





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収容猫F49、推定5歳のオスの黒猫。

撫でられると頭を押し付けるようにして甘えていました!





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収容猫53、推定4歳のオスの黒猫。

尾の先端にケガをして収容されました。

最近は前に出てきて、人恋しそうに鳴いています。




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収容猫F87、 推定12歳のキジトラのオス。

皮膚糸状菌症で投薬していました。

1頭で隔離されていますが、毛も生え揃ってきて大分良くなりました。

とても人懐こいいい子です。





収容猫F102は譲渡されました(12月27日)

収容猫F112は譲渡されました(12月27日)





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収容猫F012703、推定6歳の灰黒の去勢オス。

収容から11か月が近くになりました。

今年は残念ながらご縁がありませんでしたが、
大分慣れて来ていますし、来年こそ出会いがありますように。





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収容猫F013102、推定2歳の黒茶のメス。

今週はトイレにではなく箱の中に隠れていました^^;

かなり臆病な子です。




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収容猫F070403、8歳のベージュのメス。

センターで出産しましたが、子猫は先に巣立ちました。

まだ警戒はしていますが触ることは出来ます。

きれいな子です。





収容猫F100302は譲渡されました(12月27日)





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収容猫F102701、下記と一緒に放棄された10歳以上の黒白の去勢オス。

部屋の移動もあり緊張していました。





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収容猫F102702、上記と一緒に放棄された10歳以上の黒白のメス。

親子か兄妹か良く似ています。

風邪気味です。




収容猫F101701は譲渡されました(12月25日)


収容猫122101は譲渡されました(12月28日)





<多頭放棄猫>
以下は多頭飼育崩壊の猫たちです。

全頭メスで推定2〜5歳です。

皆、人に慣れて穏やかです。


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収容猫090401、かわいい子です。




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収容猫090506、大人しい子のようです。




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収容猫090701、部屋が変り少し緊張した様子でした。






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収容猫090702、緊張していました。





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収容猫090504、来年は出会いがありますように。





以下も別な多頭飼育崩壊で収容された推定4〜9歳の猫たちですが、
メスは妊娠の可能性があり、結膜炎・角膜炎の子もいます。


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収容猫100401、去勢オス。





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収容猫100403、メス。




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収容猫100405、収容猫100406、2頭ともメス。





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収容猫100407、メス。

飼い主に翻弄された多頭飼育の猫たち・・・来年は幸せを掴みますように。





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北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html

なお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。





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室蘭保健所には、推定15歳のミックス犬のメスが出会いを待っています。
この子は12月14日、伊達市舟岡町で保護され、
市で公示しましたが飼い主が見つかりませんでした。
年のせいか足腰が弱く、目も白く濁っています。
また常に左側に首を傾けているので耳の機能が低下している可能性があるそうです。
餌は缶詰だそうですが、口元まで運べば固形食でも食べるそうです。
人慣れはしています。
残りの犬生は少ないかもしれませんが、
ご理解ある温かな飼い主さまをお待ちしています。
募集期限は12月27日(水)です!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報の拡散やシェアのご協力をお願いいたします!

胆振総合振興局:0143-24-9578
http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/inu.htm




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浦河保健所には、2頭の成猫が出会いを待っています。
推定3〜5歳の茶白猫のオスは、12月12日に浦河町荻伏町で町民の方が保護しましたが、
飼い主の迎えはありませんでした。
元飼い猫のようですが、長らく放浪していたのか毛もボソボソです。
性格は人懐っこく、すり寄って来るかわいい子です。
猫風邪をひいていますので、1日も早く暖かなお家で過ごせますように。
募集期限は12月26日(火) でした!
また推定5歳くらいのサバトラのオスは、浦河町大通4丁目で保護されました。
大きな目をした毛並みもツヤツヤの体格のいい子です。
ドライフードを食べ、排泄もトイレできちんとできます。
人には慣れていますが、犬や他の猫が苦手なようなので、一頭飼いがお勧めだそうです。
募集期限は1月4日(木) です!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
今度こそ、大切にしてくださる家族の一員になれますよう、
お迎え入れや情報の拡散等、皆さまのご協力をお願いします!  
 
浦河保健所:0146-22-3071 
http://www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/doubutuaigokannri.htm





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空知総合振興局の岩見沢保健所には、
親子猫5頭と成猫のメス?が出会いを待っています。
親子猫は11月中旬、母猫と目も開いていない子猫8頭で
段ボールに入れられ遺棄されていました。(4頭は譲渡済)
お母さんのお乳のおかげで、子猫たちはすくすくと育ちましたが、
ここ数日で猫風邪の目やにと、鼻の頭や耳に皮膚病っぽいかさびたが見られる様になり、
もしかしたら真菌かもしれないとのことです。
風邪の症状の子は目がしょぼしょぼで、目薬で対応中だそうです。
ご飯はウエットフードとお母さんのお乳で、お母さんのカリカリを食べる子もいます。
まだ離乳練習中ですので、3食の離乳食をあげられて、
すぐに病院で皮膚病と風邪のケアが出来る方との出会いを待っています。
お母さんはキレイなサビ模様、すごく甘えっ子で、
お乳あげてる最中でもちびっこを押しのけて甘えに出て来るそうです(笑)
また成猫のメス?は、12月6日に大型スーパー付近で
動けなくなっているところを保護されました。
食欲はありますが、少しやせ気味です。
落ち着いてきて、今は甘えて鳴くようになりました。
下痢がなかなかよくならず、痩せて来たそうです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

空知総合振興局:電話:016-20-0045 
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.htm




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中標津保健所では、4頭の子犬が出会いを待っています(全てオス)。
推定5か月の茶系の2頭は、12月21日中標津町俣落の牧場で兄弟で保護されました。
野犬に近い生活をしていたようですが、触ったり撫でることも出来るので、
人との関わりはあったと思われます。
たっぷり時間をかけて、毎日の散歩や生活で時間と愛情を惜しまない方にのみお願いします。
また推定2か月のオスの兄弟は、12月14日中標津町南中の牧場で兄妹犬5頭で保護されました。
野犬の子か、親犬も近くにおらず、遺棄されたのかもしれません。

保健所では以下の要件に合う方にご譲渡しています。
・犬は15年〜20年の寿命があります。最後まで飼い続けることはできますか?
・畜犬登録や狂犬病予防注射など飼い主の義務を全うできますか?
・鳴き声や臭いなど近所に迷惑をかけないで飼うことができますか?
・放し飼いにしないで、毎日散歩や世話できますか?
・このような仔犬を増やさないために避妊去勢手術をしていただけますか?
・病気を予防したり、適切な治療をして、最後まで面倒がみれますか?
・もし、あなた自身が飼えなくなった時、代わりに飼ってくれる方はいますか?
保健所には似たような柄や体格の子犬たちが時期になると保護されます。
保護や譲渡には限界があります。
せっかく助けた命から、将来多くの不幸な命を生むことの無いよう
適正な飼育ができる方にのみお願いします。

幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
大切にしてくださる家族の一員になれますよう、
お迎え入れや情報の拡散等、皆さまのご協力をお願いします!

中標津保健所 :015537-2-2168
http://www.nemuro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/nth/kainusibosyu.htm

保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に、
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所情報 毎日更新 ☆ 
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html

12月28日〜1月3日までは、

行政機関は年末年のお休みとなっています。

今年も、犬猫のお迎え入れや、

情報の拡散やシェア等、本当に本当にお世話になりました!

また来年もよろしくお願いいたします<(__)>

皆さま、良いお年をお迎えください☆



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posted by しっぽの会 at 20:47 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする