2017年09月26日

9/24開催「動物愛護フェスティバルinえべつ」のご報告


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9月24日(日)、江別市酪農学園大学で
動物愛護イベント「動物愛護フェスティバルinえべつ」が開催されました。

テーマは「動物との楽しい暮らし」。
フェスティバルには、動物と快適に暮らすヒントがたくさんありました。

前日の雨が嘘のような快晴の中、
江別のフェスティバル史上最高の6,538名の来場者数がお見えになられました!




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江別市小動物開業獣医師会会長の松尾先生から開会のご挨拶がありました。

江別市小動物開業獣医師会さまと江別酪農学園大学さまで運営されている
アットホームな雰囲気のイベントですが、
例年大勢のご来場がある大人気のフェスティバルです。

江別酪農学園大学さまと協働で開催され今年で10年。
当会の参加もちょうど10年となりました。

動物愛護と福祉を社会に広く浸透させる大きな役割を
果たされていらっしゃると思いますし、
何より参加されている飼い主さまやペットが楽しんでおられ、
笑顔が溢れている幸せなフェスティバルではないでしょうか。





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しっぽの会の動物愛護と福祉のパネル展示では、
しっぽの会についてや保護した犬猫たちの保護時とその後の様子を展示しました。




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飼い主募集の犬猫のパネルでは、多くのご来場者が足を止めてくださいました。




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チャリティグッズ販売では、新作グッズや人気のオヤツも販売しました。

売上げは保護動物の医療費や環境整備等、保護動物たちのために
大切に使わせていただきます。





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2018チャリティカレンダーも壁掛け、卓上といち早く販売させていただきました。

しっぽの会の保護動物たちがモデルですが、大変癒されるカレンダーとなっています。




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新作のマグネットクリップも人気がありました♪





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絵本は3種販売させていただきました。

動物の命も大切にする優しい子どもたちが増えてくれたら嬉しいです。




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sally&momenさまの、襟カラーやネクタイ等、変らず人気がありました。




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キャリーやリード、ペットの洋服等のリサイクルグッズは
大特価でご提供させていただきました。

グッズの売上げは489,134円で、協賛品のAグッズさまから1,424円、
I雑貨さまから2,376円のご寄付を頂戴しました。

また募金15,611円、ご寄付10,000円をいただき、
サプリメントやフード等のご支援物資もいただきました。

保護動物のために大切に責任を持って使わせていただきます。

皆さま本当にありがとうございました。





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北海道獣医師会会長の高橋徹先生のご挨拶がありました。

フェスティバルを通じて動物愛護について考えていただけたら幸いです。





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当会副代表上杉からもご挨拶させていただきました。

保健所に収容され迎えのない犬猫は多く、
また飼い主持ち込みによる飼育放棄も後を絶ちません。

2016(平成28)年度、環境省の統計では、
日本では64,377頭(犬10,875頭、猫53,502頭 ※負傷、保管中死亡含む)の犬猫が
不要と殺処分され、平日1日に換算すると266頭もの命が奪われています。 

江別動物愛護フェスティバルへ参加させていただき、
今年で丁度10年目になりましたが、マイクロチップの挿入実演は今年で9年目となりました。




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マイクロチップの挿入実演では、
当会から3頭の犬がモデルとして参加させていただきました。

8月に帯広保健所から引取りしたトントンも大人しくお利口にモデル犬を務めました。





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勇太郎は今月旭川動物愛護センターから保護したダックス系ミックスです。

元気いっぱいの勇太郎も大人しく挿入させてくれました。





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舞姫もビビリな子ですが、マイクロチップの挿入もあっと言う間に出来るので、
余り気にすることなく終了しました。

今年もしっぽの犬3頭が挿入モデルを務めさせていただきましたが、
マイクロチップは電子の迷子札と言われ、
体内に埋め込み外れたりしないので災害時にも有効です。

保健所に迷子で収容されても、飼い主の迎えがない犬猫は多く、
もしマイクロチップが挿入されていれば、
身元証明になり飼い主さんの元に帰ることが出来ますから、
殺処分を減らすためにも有効です。

しっぽの会でも、保護した犬猫にはマイクロチップを挿入しています。

ただマイクロチップの普及とともに、
番号をデータベースに登録されていないことが多く発生しています。

動物の命を守ってくれるのに有効なマイクロチップですので、
登録や住所変更の更新等、速やかに手続きをして、
家族であるペットたちを守ってあげてください。




<卒業ワンたち>
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ノエルちゃん。毎年遊びに来てくれています。
元気な姿を見れて嬉しいです☆





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これまで、しっぽの会から3頭の犬を引き取られている飼い主さま。
2頭を看取られ、今はテツちゃんだけになりましたが、
シュリちゃん(旧:シュシュ)も迎え入れてくださいました。




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コットンちゃんも遊びに来てくれました☆

上記のシュシュちゃんんと一緒で渡島保健所から引取りした繁殖犬でした。





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ナイトちゃん(旧ジンジャー)も、精悍でカッコ良かったです☆





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ジュリちゃんとフーガちゃん(旧 定春)。

高齢の2頭の先住犬を看取られた飼い主さまですが、
フーガちゃんも飼い主さまの腕の中で安心した様子でした。

ジュリちゃんはパパっ子だそうで、家の中でもずっと後ろを付いて歩いてるそうです^^




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さくらちゃん(旧 クロス)、はるちゃん(旧 ケンネル)親子も遊びに来てくれました♪
いつもイベントにお越しくださりありがとうございます!




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プライスちゃん(旧:豆)とケンちゃん(旧:海斗)も、
いつもお父さんお母さんと一緒で嬉しいですね。





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たまちゃん(旧珠美)もいつもかわいらしくしていただいてます。





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オリバーちゃん(旧ディーマ)も毎年来てくださっています。

こちらの会場でお会いできるのが毎年楽しみです☆





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チャオちゃんにも会えて嬉しいです。

右脇腹の腫瘍の手術もしたチャオちゃん。
これからも飼い主さんと1日でも長く過ごせますように。





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ガクトちゃん(左)と札幌市動物管理センターから保護された五郎ちゃん。

14歳と19歳と高齢の2頭ですが、この先も長生きしてほしいですね。




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ちゃあちゃん(旧 メロン)も相変らずかわいらしかったです♪





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スズちゃん(旧高子)も今年も来てくれてありがとう!

元気で何よりです。





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しっぽの会のしつけ教室に参加しているボブちゃん(右)も遊びに来てくれました!





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こちらもしつけ教室に参加してくれたコタロウちゃんです。

この日、ご寄付と歳三にサプリメントをくださいました。

ありがとうございました!



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ポニーを見つめるトントン。

ポニーの乗馬体験も出来ました。




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酪農学園大学獣医学部さまのブースでは、子どもたちが獣医師体験が出来ました。

未来の獣医師が誕生するかも知れませんね。

動物愛護イベント「動物愛護フェスティバルinえべつ」は
「動物との楽しい暮らし」が満載のフェスティバルでした。

ご来場くださった皆さま、江別市小動物開業獣医師会さま、
江別酪農学園大学さま、関係の皆さま、本当にありがとうございました!

また来年お会い出来たら嬉しいです☆





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【開催概要】
テーマ:動物愛護フェステイバル in えべつ 〜動物のいる楽しい暮らし〜
日時:2017年9月24日(日)10:00〜15:00
会場:酪農学園大学ローン広場
(第一会場、第二会場 ドッグラン会場)ペットの入場可
主催:江別市小動物開業獣医師会・ 酪農学園大学
共催:江別市 石狩振興局
後援:さっぽろ獣医師会 (公社)北海道獣医師会 江別市教育委員会
雨天決行 入場無料



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posted by しっぽの会 at 18:07 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする