2017年06月01日
6/4(日)緊急譲渡会 名寄保健所に猫の多頭飼育放棄
名寄保健所には現在12頭の猫が収容されていて収容限界になっています!
今度の日曜日6月4日に名寄保健所で緊急の譲渡会が開催されますので
猫をお迎えいただける方がいらっしゃいましたら
ぜひ足を運ばれてみてください!
日時:平成29年6月4日(日) 10:00〜15:00
場所:名寄保健所
住所:名寄市東5条南3丁目63番地
問合せ先
譲渡会に関することは上川総合振興局環境生活課 0166-46-5922
猫の詳細については名寄保健所生活衛生課 01654-3-3121
当日までに譲渡になっている場合もありますので、
最新情報は以下の上川総合振興局のHPからご確認ください。
http://www.kamikawa.pref.hokkaido.lg.jp/hk/nth/kakupage/catdog.htm
c14、c15 共に若いオスのキジトラ猫。
C-14:ゴロゴロスリスリしてきます。
人の足にまとわりついて、どこまでもついてきます。
ほかの猫には素早い猫パンチの連打をお見舞いしたりしますが、
爪は出していないようです。
スプレー行動がみられます。
この子もだっこ嫌いです。
C-15:猫パンチを浴びているのはこの子です。
じっと我慢していた甲斐があって、
最近は、C-14が毛づくろいをしてくれたりします。
ともに飼い猫でしたが、去勢・ワクチン接種はなく、トイレは大丈夫です。
c16:オスの若い黒猫、c23:若い黒猫
おとなしくて、ゴロゴロスリスリなのがC-16。
警戒強くて、最近までさわらせてくれなかったのがC-23。
そっくりで、黙ってるとどっちがどっちだかわかりません。
たぶん、兄弟。オス同士でべたべたしています。
ともに飼い猫でしたが、去勢・ワクチンなし。トイレOK。
C-16はスプレー行動が見られます。
メス・C17若いメスの黒猫、C22キジトラは譲渡になりました!
C-17は最初は怖がっていましたが、今ではスリスリして人なつこくなりました。
発情が来ているかもしれません。
飼い猫でしたが、避妊・ワクチンなし。トイレOK。
c20
c21
共にキジトラのオス。
大きな猫たちです。そっくりで、見分けがつかない……わけでもありません。
C-20は左ほっぺの模様がぼやけていて、C-21は鼻の頭が白いです。
どっちもよく食べるスリゴロです。
ともに飼い猫でしたが、去勢・ワクチンなし。トイレOK。
c24、オスのキジトラ猫。
大きい猫で、20,21の兄弟かもしれません。同じようによく食べます。
C-25、オスの黒猫。
C25は、最初は硬直していて飲まず食わずでしたが、
三日ぐらいで空腹に負けました。
ともに飼い猫でしたが、去勢・ワクチンなし。トイレOK。
右:C-26オス、若いキジトラ猫、 左:C-27メス、若いキジトラ猫。
C27のほうが小さいです。よく動き回ります。
ずっと固まったままです。
食事もトイレも人が見ていないときに済ませます。
オス・メスなので、今は別々のケージにいます。
ともに飼い猫でしたが、去勢・避妊・ワクチンなし。トイレOK。
5月31日収容期限だった、こげ茶の若いメス。
恐がりな性格ですが、じゃれたり甘えたりしてくれます。
高いところは苦手。
だっこしようとすると、必死に逃げて隠れます。
不思議な毛色の子です。ブラウン・タビーでしょうか?
保護当初は、痩せて風邪の症状がありましたが、
抗生剤の投与で大分良くなりました。食欲も旺盛です。
流産してしまいましたが、元気にしています。
収容から1か月ですが、新しい飼い主さんが見つかりそうで、
この子は譲渡会には出ないそうです。
以上11頭が行き場を失っています。
終生飼養は飼い主の義務ですが、不妊を怠ったばかりに増え放題になり
結果飼育出来なくこうして保健所に放棄収容された訳ですが、
こうした無責任な飼い主がいなくならない限り、
動物たちの命は崖ぶちに立たされるのは本当に理不尽です!
しかしご担当の行政職員の皆さまは休日返上で譲渡会を開催し、
1頭でも多くの命が繋がるよう必死で努力してくださっています。
今度の6月4日の日曜日はお近くの方、
興味、関心のある方はぜひ譲渡会に行かれてみてください。
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