2017年05月21日

5月15日、釧路保健所・標茶保健所から犬2頭を引き取りました!

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5月15日、釧路保健所からメスのミックス犬と
標茶保健所からオスのミックス犬を引き取りました!

釧路保健所にいたメスのミックス犬は3月に野良犬として捕獲された子で、
人慣れはしておらずとても臆病です。

人に対しての攻撃性はなさそうですが知らない人を見たり
馴れない場所にいると逃げようとするため脱走に注意が必要です。

バリケンに乗せる時も怖がって自分で歩いて来れなかったので
職員さんが抱えて連れてきてくれました。

名前は佳子(よしこ)と名付けました。




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標茶保健所に収容されていたオスのミックス犬も野良犬として保護されましたが、
とても人に慣れていてもともとは飼い犬だと思われます。

保健所では唸ったこともあったとのことでしたが
環境が変わったばかりで緊張していたのかもしれません。

お世話をしていた職員さんにも懐き
迎えに行ったスタッフにもしっぽフリフリで
挨拶をしてくれたので安心しました(^-^)

この子は泰道(やすみち)と名付けました。



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お世話になった職員さんにとお別れをし
5〜6時間程かけて掛かり付けの病院に着きました!

佳子はとても大人しくしていましたが
泰道は「 狭い場所が苦手 」と職員さんが仰っていた通り
時々出して欲しそうに扉をガリガリ噛んだり引っかいたりしていましたが、
2頭とも吠えることはほとんどせず大人しくしてくれていました。




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病院に着き、佳子は怖がってずっと固まっていましたが
威嚇したり噛んだりは一切しませんでした。

推定年齢は3〜5歳とのことで、まだまだ若いので
人やお散歩、新しい環境に慣れるまでに少なからず
時間は必要そうですが伸び代はありそうです!




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泰道は念のため口輪をして診察しました。

お尻にのあたりを見てもらった時に
興奮しましたが威嚇などの様子は見られませんでした。

泰道は20kgと身体も大きく力も強いので
病院の先生も一人で抑えるのはやっとでした。

推定年齢は4〜6歳で、聴診で除脈のようだとの診断でした。

栄養不足が原因とも考えられるそうなので
今後は栄養をつけながら様子を見ることになりました。

2頭とも新しい環境になり戸惑いもあるようですが
新しい家族の元で幸せに暮らせるよう頑張ろうね(^-^)

釧路保健所の皆さま、釧路総合振興局のご担当者さま、
命を繋ぎバトンタッチしてくださり本当にありがとうございました!

今度は2頭が家庭犬として家族になれますよう、温かなご家族に繋がっていけたら幸いです☆

ぜひ、佳子と泰道に会いにいらしてください!♪

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posted by しっぽの会 at 00:05 | 北海道立、市立保健所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする