
12月24日、シェイクが虹の橋へ旅立ちました・・・。
シェイクは今月の5日に標茶保健所から引き取りをした
推定5〜7歳の女の子でした。
今年11月、標茶町で衰弱した状態で保護され
標茶保健所に収容されていたシェイクですが
収容中、徐々に食欲も戻り体調も回復しました。

12月5日に釧路保健所経由で当会で引き取りをしましたが
それからは食欲がほとんど無く、ご飯も食べたり食べなかったりを
繰り返し体調も悪そうでしたので病院に行き、
それからは毎日、当会で皮下点滴をしていました。
それでも脱水・体調不良が改善されなかったため
入院し点滴とインターキャットなどの治療をしていくことになり
同時に血液検査も行いました。
血液検査の結果、肝臓の数値が2〜5倍と高く、
白血球数も7500と多く、貧血も脱水も酷い状態でした。
なんとか回復を願い、シェイクの退院を待ちましたが
残念ながら、入院した翌日に亡くなってしまいました。
運よく繋がった小さな命を、新しい飼い主さんへ
繋いであげられなかったことを悲しく思います。
皆さまとシェイクのご冥福をお祈りします・・・。